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加藤ミリヤ 『MUSE』

2014年11月06日 20:56



<アルバムレビュー>
加藤ミリヤ 『MUSE』 (2014/10/29)

<Disc 1>
1. M.U.S.E.
2. YOU... feat.仲宗根泉(HY)
3. Automatic
4. DRIVE feat.JASMINE
5. I’ll be there with you feat.AI & 青山テルマ

6. Fighter
7. Gift
8. If I Ain’t Got You
9. Blue Flame feat.SUGAR SOUL
10. STYLE


<Disc 2>
1. Lonely Hearts (T.O.M. Remix)
2. SAYONARAベイベー (Nao Tanaka Remix)
3. RAINBOW (T.O.M. REMIX)
4. Aitai (Loneliness Remix)
5. LALALA feat.若旦那 (T.O.M. REMIX)
6. HEART BEAT (DEXPISTOLS REMIX)
7. 勇者たち (T.O.M. REMIX)
8. 19 Memories (REMIX)
9. Love/Affection (DAISHI DANCE REMIX)
10. Never let go (Shingo.S RMX)
11. ジョウネツ (take 2 Remix)
12. ソツギョウ (DJ Mitsu the Beats School Gate Mix)
13. Beautiful (BR Remix)
14. Love Forever (DAISHI DANCE REMIX)
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加藤ミリヤ 『LOVELAND』

2014年02月24日 19:30



<アルバムレビュー>
加藤ミリヤ 『LOVELAND』 (2014/2/19)

1. Lonely Hearts
2. Shape of love
3. Love/Affection
4. UNIQUE
5. 神様
6. The One
7. EMOTION

8. LOVER -Episode II-
9. PRIDE
10. You're Beautiful
11. RUN FREE
12. One Night Only
13. 冷静と情熱のあいだ
14. Loveland
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加藤ミリヤ 『TRUE LOVERS』

2012年11月23日 00:02


<アルバムレビュー>
加藤ミリヤ 『TRUE LOVERS』 (2012/11/21)

1. HEART BEAT
2. 今夜はブギー・バック feat. 清水翔太&SHUN

3. LOVERS partII feat. 若旦那
4. 眠れぬ夜のせいで
5. True

6. With U
7. Baby Love
8. Heartbreaker

9. AIAIAI
10. All I Want Is You
11. ROMAN (Album ver.)
12. 愛しい人
13. 勇者たち
14. UGLY

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加藤ミリヤ 『M BEST』 & Miliyaholic~加藤ミリヤをもっと知るための7箇条~

2011年08月15日 19:00

 

M BEST / 加藤ミリヤ (11.8.3)

<DISC1>
1. 夜空
2. Never let go
3. ディア ロンリーガール
4. ジョウネツ
5. Love me, i love you
6. Beautiful
7. ソツギョウ
8. Last Summer
9. Eyes on you

10. I WILL
11. このままずっと朝まで
12. Love is...
13. LALALA feat.若旦那(湘南乃風)
14. FUTURECHECKA feat.SIMON,COMA-CHI & TARO SOUL
15. 最後のI LOVE YOU
16. 19 Memories
<DISC2>
1. SAYONARAベイベー
2. 恋シテル (Album Ver.)
3. Love Forever / 加藤ミリヤ×清水翔太

4. Aitai
5. WHY
6. 20-CRY-
7. Destiny
8. BYE BYE

9. Last Love
10. X.O.X.O.
11. I miss you
12. BELIEVE
13. DESIRE
14. BABY!BABY!BABY!
15. RAINBOW
16. Me
17. 勇者たち



2004年のデビューから、来月で丸7年。
正直、未だ彼女に対して、一種の偏見を持っている方も少なくないと思います。
やれ「女子高生のカリスマ」だの、或いは、そこから派生したであろう「泣き歌の女王」など。
確かに、そういった肩書きに裏打ちされた側面を備えているのは事実ですし、実際それらによって、彼女のアイデンティティーは見る見る加速度を増し、今日の活躍に繋がっているという見方をするのもそう難くはありません。
では、何故に”偏見”なのか。彼女:加藤ミリヤが今なお拡大させつつある世界の地平上では、それらはあくまでも”点”を担う存在であり、アーティストとして想いを媒介するための手段の一つに過ぎないからです。どんな呼称を浴びようが、どの角度から窺われようが、決して一点に腰を下ろすことなくシーンに新風をもたらしてきたアーティスト、それが加藤ミリヤ。斬新なアイデアはその都度色味を変え、若者ならずとも引き込まれるクリエイティブな才能は、この7年という歳月の間で大きな変革を遂げて来ました。その最中である2006年には、自身のファッション・ブランド「Kawi Jamele」を始動させ、昨今ではツアーでの迫力あるパフォーマンスが高い評価を得るなど、若さとは裏腹の貫禄ある活動が非常に目覚ましい彼女ですから、「一体この先、どこまで駆け抜けてっちゃうの?」などと、あらためて末恐ろしさを感じずにはいられない今日この頃ではありますが、ひとまずは本作『M BEST』を以て、彼女もその歴史に一区切り。今のミリヤが投影された新曲の収録にくわえ、デビューから現在に至るまでのPVもDVDに網羅(初回盤のみ)したことで、長きに渡る彼女の変遷ぶりがダイレクトに確認出来るハイ・ボリュームこの上ない一枚です。自身を総括するベスト盤だからこそ、彼女の気合の込めようも一入。ミリヤが不屈の表現者であることを目一杯噛みしめられる絶好のチャンス、ここに到来です。

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加藤ミリヤ 『HEAVEN』

2010年08月03日 21:10

HEAVEN(初回限定盤)(DVD付)  
加藤ミリヤのニューアルバム『HEAVEN』(10.07.28)をレビュー。
3枚のシングルを収録した、通算5枚目のオリジナル・アルバムです。

1. BYE BYE
2. Last Love
3. I miss you
4. X.O.X.O.
5. HEAVEN
6. Baby I See You feat.VERBAL(m-flo)

7. 空
8. WHY
9. FREE
10. Endless Love
11. Sweet Angel
12. Destiny
13. B.F.F.
14. Don’t wanna let go
15. Silent Ocean

16. 終わりなき哀しみ

「自由な表現が出来ている今の状況は、天国のように幸せだから―」。
アルバムタイトルに「HEAVEN」と冠した理由について、彼女はこのように述べています。
事実今作の焦点は、彼女の飽くなき好奇心の賜物ともいえるその「サウンド」。
過去に共演歴のあるm-floの☆Taku TakahashiやBACH LOGICから、DAISHI DANCEや田中直といった目新しい布陣まで、多方面から集められた魅力溢れるプロデューサー勢と切磋琢磨しながら、自らの鋭いセンスと対峙している彼女がすぐにでも目に浮かぶ、手広さ余るラインナップです。そんな彼女の音に対するある種の"執念"は、スピッツの「ロビンソン」を巧妙にサンプリングしたリード楽曲④『X.O.X.O.』で早くも実証済み。貪欲極まりない彼女の「今」が投影された雅なる音世界、いざ開かん!
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加藤ミリヤ 『TOKYO STAR』

2009年08月23日 20:51

TOKYO STAR

最新アルバム「Ring」がロングヒットを記録している、加藤ミリヤのアルバム『TOKYO STAR』(08.04.02)をレビュー。3枚のシングルを含む、通算3枚目のオリジナルアルバムです。ちなみに昨年、今作を引っ提げたツアーに行きました。レポはこちら

1. LALALA feat. 若旦那 (湘南乃風)
2. 19 Memories
3. Better days -sweet love side-
4. You go your way
5. Kiss
6. Love is...
7. 最後のI LOVE YOU
8. Just Wanna Have Fun
9. TOUGH
10. Young Lady
11. サヨナラ
12. U gatta understand
13. 愛は変わらず
14. FUTURECHECKA feat. SIMON, COMA-CHI & TARO SOUL
15. Tokyo Star

作風は、最新作「Ring」で顕著だったアコースティックな側面を垣間見せつつも、あくまでも従来のR&Bスタイルを手堅くベースとして敷いているのが、全体から見て取れると思います。MINMI&若旦那夫妻が楽曲をサポートした①『LALALA』、安室奈美恵の「SWEET 19 BLUES」をサンプリングした葛藤チューン②『19 Memoris』、トラックはそのままに新たにメロディーを書き下ろしたソロVer.③『Bitter days -sweet love side-』、シングルとしては初のTOP10入りを果たした「カノン」ネタの壮大なラブソング⑥『Love is...』、喪失感が悲鳴のように覆う悲恋バラード⑦『最後のI LOVE YOU』、Mary J. Bligeの「Just Fine」ソックリのトラックが物議を醸したサイバーR&Bチューン⑧『Just Wanna Have Fun』、「女性の屈強さ」を訴えるサイケデリックなダンサー⑨『TOUGH』、ピアノを主軸にしっとり聴かせる⑪『サヨナラ』、臨場感十分の生音で積極的なアプローチを図ったミドルナンバー⑬『愛は変わらず』、そしてSIMONやCOMA-CHIら新鋭アーティストとコラボレートしたバキバキHIP HOP⑭『FUTURECHECKA』などなど、

話題にも事欠かない、スタイリッシュな楽曲が多数収録されています。
リリックに関しても、堂々とした筆致ぶりや、失恋や世の中へのアンチテーゼなど、未成年(当時)らしいナイーブなテーマを積極的に採用した事によって、彼女の自主性やキャラクターが、力強く伝わってくるものになっています。超かまってちゃん脳になってしまった「Ring」と聞き比べると、その差は特に歴然。楽曲も幅広いしで、聴いてて爽快この上ありませんw


   

◆SINGLE 『20-CRY-』のレビューはこちら
◆1st ALBUM 『Rose』のレビューはこちら
◆2nd ALBUM 『Diamond Princess』のレビューはこちら
◆BEST ALBUM 『BEST DESTINY』のレビューはこちら

◆4th ALBUM 『Ring』のレビューはこちら

★★★★★★★★★☆
◆Official⇒http://www.miliyah.com/

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加藤ミリヤ 『20-CRY-』

2009年02月01日 19:30

20-CRY-(初回生産限定盤)(DVD付)  

加藤ミリヤのニューシングル『20-CRY-』(09.01.28)。
「SAYONARAベイベー/恋シテル」以来4ヶ月強ぶりとなる新作は、カップリングを含めた全曲が驚愕の鬱仕様に仕上がっていますw

まずタイトル曲のM-1「20-CRYー」は、「どうして私は生きているの・・・」などと初期の浜崎さんばりにネガティブな台詞を炸裂させるスローチューン。「ディア ロンリーガール」「ソツギョウ」の延長線上ともいえる、同世代の心中を代弁したシリアスな内容ではありますが、今作のリリックの病みっぷりは、それらを軽く凌駕しており、正直かなりアブないレベルにまで達してる気がしますw

というのも、「ツライ」「助けて」「歩けない」など、始終かまってちゃん(笑)丸出しのマイナスフレーズのオンパレードで、健常者がリリックを咀嚼しながら聴くと、逆にストレスが鬱積しそうな実に「乏しい」内容なんですよねw こういう否定的な思考が、非常にとりとめのないものっていうのはよく分かるんですが、仮にも楽曲として不特定多数の人間に発信してる以上、せめてもう少し丁寧かつドラマのある作りにしてほしかったなぁ。まぁそもそもこの「私がスイーツ(笑)代表!」的スタンスこそが、彼女の最たる個性・持ち味ではあるんですが、さすがにこの内容にはついていけませんでしたw

ただサウンドは彼女にしては珍しく全編生音で構成されており、これには見事に意表を突かれましたね。
こういう意欲的なアプローチはどんどんかまして頂きたい!

M-2「悲しみブルー」は、失恋の後悔滲むバラードナンバー。
M-1で身体に溜まった鬱々しさが、この曲で更に加速しますw

M-3「Let'em go」は爽やかな旋律が余計に切なさを掻き立てる、M-2以上に”痛々しい”失恋ソング。
個人的にはこの曲が一番好きです。

★★★★★★☆☆☆☆
◆Official⇒http://miliyah.com/

★My Blog Link★
◆1st Album 『Rose』⇒レビュー
◆2nd Album 『Diamond Princess』⇒レビュー
◆BEST Album 『BEST DESTINY』⇒レビュー

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加藤ミリヤ 『BEST DESTINY』

2008年11月14日 20:10

BEST DESTINY(初回生産限定盤)(DVD付)

今週のオリコンチャートで見事初登場1位を獲得した加藤ミリヤの企画アルバム『BEST DESTINY』(08.11.05)。「ディア ロンリーガール」「ジョウネツ」「19 Memories」など、サンプリングを用いた楽曲中心に収録された、実質の「ベストアルバム」に限りなく近い位置付けの出来る内容です。事実初動売上も自己最高の9.2万枚をマークしており、如何に「ベストアルバム」名目で購入した人間が多いのかが見て取れると思いますw

1. 恋シテル Album Ver.
9月にリリースされた「SAYONARAベイベー」との両A面曲で、Shaniceのウルトラ・クラシック「I Love Your Smile」をサンプリングした軽快なラヴ・ソング。シングルとはVer.違いらしいんですが、正直どこかどう違うのか分かりませんw

2. このままずっと朝まで
誰もが一度は耳にした事があるだろうTanto Metro&Devonteの定番曲「Everyone Falls In Love」ネタの、時めき溢れるフロア・チューン。手堅いノリと心地よいグルーヴ感で、ファン層の核を担う女子中高生の間でも特に人気の高い曲です。

3. ディア ロンリーガール
ECD「ECDのロンリーガール」、佐東由梨「ロンリーガール」、Marvin Gaye「Sexual Healing」など、数々のサンプリングルーツを持つ出世作。女の子の名前をひたすら羅列し、自分の心の内を同年代の痛みと照らし合わせ表顕し抜いたリリックは、当時えらく眩しく映ったのでした。

4. 19 Memories
安室奈美恵の1996年発表の名曲「SWEET 19 BLUES」のサビフレーズをHookに用いた、子供と大人の狭間を彷徨う悩める女子の背中を押すミリヤ10代最後のシングル作。

5. ジョウネツ
UAの「情熱」をサンプリングした、ストリングスが麗しい傑作バラード。
この辺からメディアへの露出が一気に増え始めます。

6. 愛が消えた日
アルバム唯一の新曲は、ダンスホールグループ・T.O.Kの「I believe」ネタの緩~いミディアム・ラガナンバー。可もなく不可もなくといった凡々としたクオリティの1曲ですが、とりあえず歌い出しの「残された~♪」のフレーズとメロディーが、まんま浜崎あゆみの「No way to say」なのが笑えますw

7. Better days -sweet love side-
”童子-T feat.加藤ミリヤ、田中ロウマ”名義で2006年2月にリリースされた楽曲のセルフカバーVer.。とはいえ、リリックをはじめ改変箇所がいくつかあるので、原曲とはまた違った味わい方が出来ます。

8. for so long
m-floのメジャーデビューシングル収録の「been so long」をサンプリング使用した楽曲第1弾。
大らかな空気を放つ甘美なスローチューンです。

9. So Gooood
RIP SLYME「One」ネタ使いのポジティブ指向のアッパー。原曲から丸ごと拝借したギターフレーズが印象的です。

10. 夜空
記念すべきデビュー曲。BUDDHA BRANDの「人間発電所」をサンプリングしたイカしたHIP HOP SOULチューンです。当時ビジュアルの老け具合にどれほど衝撃を受けたか・・・w 

11. ONE DAY~夜空Remix~/加藤ミリヤ♥m-flo
その「夜空」をサンプリングするという離れ技を使ってみせた、m-flo♥加藤ミリヤ名義「ONE DAY」のRemix。これが原曲よりも断然カッコいいっていうw

12. for so long PARTII
⑧に続くm-floの「been so long」ネタの第2弾。こちらは原曲のトラックを、贅沢にもほぼそのまま使用しています。

13. ミシェル~愛のテーマRemix~
「ルパン三世 愛のテーマ」をサンプリングした、Hookでの取って付けたような間延びしたメロディーが良くも悪くも耳に残るアップ・チューン。

14. FUTURECHECKA feat.SIMON, COMA-CHI & TARO SOUL
ラストはZEEBRA&KEN-BOの「PARTEECHECKA」のアンサーソングとして発表されたマイクリレー作品。「PARTEECHECKA」からのサンプリングは勿論、原曲でも使用されていたEarth,Wind&Fireの「Brazilian Rhyme」ネタも健在です。


以上全14曲収録です。
有名ネタが多いながら、それらを時にセンセーショナルに、時にオーソドックスに用い練り上げられた楽曲群は、何だかんだでクオリティの高い素晴らしいものが多く、アルバムを通して聴くと尚壮観でした。これだけカバーだの薄っぺらいだのと叩かれても一切ブレないこの自立した音楽性こそが、今彼女が支持される大きな所以になってるんやろうなぁ~と強く感じた1枚です。

★★★★★★★☆☆☆

Official⇒http://miliyah.com/
◆加藤ミリヤのCDレビューはこちら⇒http://groovinrb.blog32.fc2.com/blog-category-15.html

加藤ミリヤ 『Diamond Princess』

2008年08月14日 20:41

Diamond Princess

女子高生のカリスマDIVA・加藤ミリヤの2ndアルバム『Diamond Princess』(07.03.07)。
ヒットシングル4枚を収録した全15曲収録です。

1.Diamond 2.Eyes on you 3.Last Summer 4.このままずっと朝まで 5.LuvSong 6.FAMILY
7.Caught up 8.My soul 9.Cry no more 10.I WILL 11.ソツギョウ 12.忘れないから
13.So special 14.Paradise 15.Wonderful

映画「バブルへGO!」の主題歌に起用された胸キュンポップチューン②『Eyes on you』、「友情」をテーマに等身大にリリックを綴ったラガ調アッパー③『Last Summer』、Tanto Metro & Devonteのラガクラシック『Everyone Falls In Love』をサンプリングした人気のアッパー④『このままずっと朝まで』、家族へ向けたリリックが心温まるミディアム⑥『FAMILY』、先入観や偏見に満ちた世間に対して自分のスタンスをドスのきいた歌声で包み隠さず伝える⑧『My Soul』、浮気をモチーフに繊細な女子の心情を切り取ったオリエンタルな情緒漂うミッド⑨『Cry no more』クソ映画「オトシモノ」主題歌の熱唱系バラード⑩『I WILL』、尾崎豊の「卒業」にも通じる周囲へ募る不信感と混沌とした心模様が交錯する卒業ソング⑪『ソツギョウ』、エレピの旋律と無機質なビートに尚のこと胸が詰まる悲哀バラッド⑫『忘れないから』、気負いして生きる人に優しくなだめるようにメッセージを投げかけるチル・アウトナンバー⑭『Paradise』、そしてファンへ宛てた感謝の気持ちを歌い上げるエンディング⑮『Wonderful』などなど、

前アルバム「Rose」以降より多くのファンを増やした彼女だけあって、自分の内なるパーソナルな側面を、聴き手にもっと伝えたい・知ってほしいという心組みがとくと窺える1枚です。シングル曲②③⑩⑪の秀逸さはもとい、アルバム曲もなかなかの粒ぞろいなんですが、如何せん3rd Productionsの絡んだ曲は似通ったマンネリテイストのものが多いので、みんな同じ曲に聞こえるって人も少なくないでしょうねw 

★★★★★★★★☆☆

◆Official⇒http://www.miliyah.com/
◆レビュー⇒1stアルバム『Rose』
◆LIVEレポ⇒『TOKYO STAR Tour 2008 supported by Kawi Jamele』

加藤ミリヤ 『Rose』

2008年06月15日 19:00

Rose

1. 夜空 2. ディア ロンリーガール 3. Don’t stop! 4. Beautiful 5. My life 6. Love me i love you 
7. Ride wit u 8. 永遠の声 9. Never let go 10. I Cry 11. ジョウネツ 12. ROSE 13. STAR 
14. ONE DAY(夜空 Remix)(加藤ミリヤ,m-flo)


では加藤ミリヤのLIVEに行った記念に彼女の1stアルバム『Rose』(05.10.26)をレビュー。デビュー曲『Never let go/夜空』から、『ジョウネツ』までのシングルを収録し、オリコン初登場2位というスマッシュヒットになりました。当時は『ポスト宇多田』と謳われて売り出されてたんですよねーなんか懐かしい話や(笑)

この中でもやはり注目なのが、3rdシングルである③『ディア ロンリーガール』
『マリア メイ アイ カオリ・・・』という女子の名を羅列したリリックや、『ECDのロンリーガール』をはじめとする名クラシックをサンプリングした事などで発売当初話題になり、一躍彼女の名を世に知らしめた名曲です。
しかしそれの最たる要因は、女子高生特有の葛藤や憂鬱を自らの等身大の感性により見事なまでに体現してみせた事にあると思います。これにより彼女は同世代の女子に絶大な支持を得、「女子高生のカリスマ」という確固たる地位に君臨するに至ります。この路線は後の『ソツギョウ』や『19 Memories』にもキチンと継承されてますよね。まぁ「スイーツ(笑)」と言ってしまえばそれまでなんやけど、この曲にはその一言で終わらせきれない何かがある!と今尚確信してやみません。元ネタのひとつである佐東由梨の「ロンリー・ガール」を一番下に置いておきます(・∀・)ニヤニヤ


そのほか伝説のHIP HOPクルーであるBUDDHA BRANDの名曲「人間発電所」をサンプリングした鮮烈なデビュー曲①『夜空』、ホーンを用いやけにファンキーなアップソング③『Don't Stop!』、コモリタミノルが作曲に参加した自分自身を誇ろうと同世代に投げかけるポップチューン④『Beautiful』、今や珠玉の失恋ソングとしてたくさんの支持を集めている切ないミディアム⑥『Love me,i love you』、王道のJapanese R&Bトラックに乗せセクシーな高音と圧迫感のある低音とを使い分けるもう1つのデビュー曲⑨『Never let go』、UAの名曲「情熱」を大胆にサンプリングしたストリングスを全面に押し出したクラシカルなバラード⑪『ジョウネツ』、シリアスなリリックや一風変わったアプローチを仕掛けるトラックが胸を掻き立てる⑫『ROSE』、自身の幼い頃に亡くなった父親について歌った美麗なスロー⑬『STAR』、そしてm-floとのloves曲に自身のデビュー曲を織り交ぜた秀逸Remix⑭『ONE DAY(夜空 Remix)』などなど、


彼女の卓越した作詞・作曲能力を堪能出来るほか、当時16~17歳だった彼女の、まだどこかあどけなさの残る女子高生としての感性がビンビン伝わる1作です。このあと2ndの『Diamond Princess』、そして3rdの『TOKYO STAR』とリリースを重ねていくわけですが、俺は断然2ndが好きだったりします(笑) じゃあなんで1stをレビュったのかっていうと、LIVEを終えてふとミリヤの作品を聴こうと思って聴いたのが『Rose』だった、それだけです(*ノ∀`*)ペチッ

★★★★★★★★☆☆
公式⇒http://www.miliyah.com/





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