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鈴木蘭々 『One and Only』

2009年05月17日 22:16

ども~豚インフルエンザの影響で、学校が休校になったケンイチです。
神戸で感染が確認されたので、時間の問題やろなぁ~とは思っていたんですが、こんなに早く休みになるとは思っても見ずw

One and Only

さて今日は、タレントとして90年代後期に活躍した、鈴木蘭々の2ndアルバム『One and only』(96.11.21)をレビューしたいと思います。彼女といえば、「ポンキッキーズ」で安室ちゃんと共に扮したシスターラビッツや、ボーイッシュな風貌、更にはソロデビュー曲「泣かないぞェ」などでの、割と溌剌としたイメージを持っていらっしゃる方が多いかと思うんですが、今作ではクラブシーンに特化した楽曲を多く用い、「女性」としてのしおらしい側面を存分に発揮した1枚になっています。

1. ROUGE
2. kiss
3. shy (ALBUM MIX)
4. BALANCE
5. ・・・of you
6. Secret Treasure
7. RUB-A-DUB-DUB
8. Dearest (ALBUM MIX)
9. magic
10. Love & More....
11. VERY GOOD! ANOTHER ONE *Bonus Track

まず収録曲の中でも一際目を引くのが、3rdシングルとしてカットされた、M-2の『Kiss』
それまでの純正アイドル路線からの大胆脱却を図った、豊潤でいてちょっぴりキワどい内容の今楽曲は、露崎春女の「Believe Yourself」などと共に、『和製NJSの最高峰』として、今日まで語り継がれることとなります。この90年代サウンド特有の泥臭さと、都会的な空気とが入り交じったカオスなファンキーっぷりが、たまらなく格好いいんですよねぇ~今聴いても全く遜色ないです。アレンジャーは、後に映画「踊る大捜査線」のテーマソング「RHYTHM AND POLICE」を手がけた松本晃彦氏。先ほども挙げた、露崎春女=Lyricoの楽曲もいくつか担当している大御所音楽家です。

その他の収録曲も、
スッキリとした疾走感でOPを突っ切るドラムンベース・ナンバー①『ROUGE』、「kiss」の延長線上ともいえるNJS的アプローチで送るハートフルな1曲③『shy』、歌声のみで構成された重厚でいて楽しいアカペラソング④『BALANCE』、エコー十分なボーカルにしっとり聞き入れる爽やかミディアム⑦『RUB-A-DUB-DUB』、歯切れの良いホーンが躍動感を煽る快活チューン⑨『magic』、大らかなストリングスに彩られたアンビエントっぽいテイストも覗かせるバラード⑩『Love&More....』、そしてSony Jazz Orchestraとのスウィンギーな掛け合いで大団円を掲げる⑪『VERY GOOD! ANOTHER ONE』などなど、

タレントらしからぬ実験的な楽曲が多く、後半にかけて次第に強まっていくポップス要素も込みで、隅々まで楽しめる佳盤になっています。近年は音楽活動を行っていない彼女ですが、LANLAN名義で2001年にリリースした1作きりの復帰作『Be With You』も、2STEPを基調とした艶やかなダンス・チューンで大好きです。こういう路線なら、是非とも活動を再開して欲しいんやけどなぁ。



★★★★★★★☆☆☆
◆Official⇒http://www.ran2.net/

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