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小柳ゆき 『The Best Now&Then -10th Anniversary-』

2010年03月14日 23:08

The Best Now&Then-10th Anniversary-(初回限定盤)  

小柳ゆきのデビュー10周年を記念したセルフカバーアルバム『The Best Now&Then-10th Anniversary-』(10.02.24)をレビュー。自身のヒット曲を、最優先に網羅した内容です。

1. be alive~そのままの君でいて~ feat.SoulJa (New Recording)
2. あなたのキスを数えましょう~You were mine~ (New Recording)
3. 愛情 with 浦嶋りんこ (New Recording)
4. DEEP DEEP with 熱帯JAZZ楽団 (New Recording)
5. remain~心の鍵~ with JULEPS (New Recording)
6. fairyland (New Recording)
7. Sunrise (New Recording)
8. be alive (Original Version)
9. あなたのキスを数えましょう~You were mine~ (Original Version)
10. 愛情 (Original Version)
11. DEEP DEEP (Original Version)
12. remain~心の鍵~ (Original Version)
13. fairyland (Original Version)
14. Sunrise (Original Version)

(初回盤の)構成は、7曲目までが、この度セルフカバーした新録もので、8曲目以降には、その各セルフカバー楽曲の原曲を収録。まさにタイトルどおり、「彼女の現在と昔」をこの1枚で象った内容になっているわけですが、少々強引過ぎるというか、「原曲いらないから、その分セルフカバーの曲数増やしてくれ」と、思わず嘆きたくなる事必至の仕様ではありますw まあともあれ、全盛期に比べて、幾分繊細かつしなやかになっている現在の彼女のボーカルを堪能した後に、エモーショナルさが売りだった原曲との比較を行う、と言うのなら、打って付けの構成ではあるかな。

主な収録曲を追っていくと、
Souljaが露骨なまでにスイーツ(笑)狙いのラップを挿した事により、曲の持つ品格や世界観がひどく劣化した①『be alive』、爽やかなストリングスを全面に押し出した大ヒットチューン②『あなたのキスを数えましょう』、ドリカムのサポート・ボーカルとしても馴染み深い浦嶋りんことの、目覚ましいボーカリゼーションが耳を惹きつけるテクノチックカバー③『愛情』、熱帯JAZZ楽団を招き、原曲とはまったくの別角度から「ラテン情緒」を表現したLIVE味溢れる④『DEEP DEEP』、JULEPSの淡いコーラスとピアノのみで構成されたシンプルな名バラード⑤『remain~心の鍵~』、そしてボッサを取り入れたカフェ・スタイルで原曲との大きな差別化を図った2ndシングル⑥『fairyland』などなど、多様なミュージシャンを迎えるなどの趣向を凝らし、輝かしい名曲に、現代らしい新たな魅力を吹き込む事に成功しています(一部を除く)。特に⑤のJULEPSとのコラボは、簡素なディレクションの中に確かな味わい深さがあって、絶品でした。あとは欲を言うなら、個人的に大好きな「can't hold me back」や、「HIT ON」のリメイクも収録して欲しかったところ。ああいう曲こそ、今再構築して世に出すべきだと思うんやけどなぁ。



◆1st ALBUM 『FREEDOM』のレビューはこちら
◆2nd ALBUM 『EXPANTION』のレビューはこちら


★★★★★★★☆☆☆
◆Official⇒http://www.yuki-koyanagi.jp/

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小柳ゆき 『EXPANSION』

2010年02月09日 19:30

EXPANSION  

小柳ゆきの2ndアルバム『EXPANSION』(00.08.23)をレビュー。
大ヒットシングル「愛情」「be alive」を含む、全13曲収録です。

1. feel the destiny
2. Legend of my love
3. heaven feelin'
4. unreliable
5. 愛情(album version)
6. prove my heart(album version)
7. fortune
8. can't hold me back(album version)
9. BRAND NEW WORLD
10. ア・カ・シ
11. be alive(album version)
12. precious time
13. prove my heart(Hollywood remix)

2000年にシーンを席巻した3大女性アーティストと言えば、宇多田ヒカル、倉木麻衣と、彼女・小柳ゆき。
小柄の体型から発せられる強靱な張り上げ系ボーカルと、黒くてナンボなガングロメイク(とうに死語)+鼻の穴で、大いに話題を呼んだアーティストでした。再来週には、デビュー10周年を記念したセルフカバーベスト『The Best Now&Then-10th Anniversary-』の発売も控えており、当ブログでも、それをささやかながら寿ぐつもりで、彼女最大のヒット作(約129万枚)となった、この2ndアルバムをレビューするに至りました。

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小柳ゆき 『FREEDOM』

2009年06月17日 21:20

FREEDOM

ガングロメイクからは想像もつかない圧倒的な歌唱力で当時一大ムーブメントを巻き起こした、小柳ゆきの1stアルバム『FREEDOM』(09.11.25)をレビュー。大ヒットシングル「あなたのキスを数えましょう ~You were mine~」を含む全13曲収録です。

1. あなたのキスを数えましょう ~You were mine~ <album version>
2. Orange love
3. the place for two mind
4. melodies
5. boy
6. Shinin' day
7. I don't wanna be crazy
8. a gap of heart
9. infinity
10. be tomorrow
11. fairyland <album version>
12. Shinin' day <neeza mix>
13. fairyland <4836 re-mix>



アレンジと構成面で原曲から大幅な改変がなされた、言わずと知れた出世曲①『あなたのキスを数えましょう ~You were mine~』、悠々としたビートに乗せた甘いソウル・ナンバー②『Orange Love』、J-R&Bシーン屈指のパイオニア・今井了介氏による光沢あるミッド・ダンサー④『melodies』、大人びた恋愛詞を繊細なボーカルで紡いでいく正則R&B⑥『Shinin' day』、ダイナミックなバンドサウンドをバックに構えたゴスペル風味アリのバラード⑦『I don't wanna be crazy』、ナチュラルな温もりを胸一杯に感じられるキャッチー・スロー⑨『infinity』、HIP HOP SOULっぽいアーシー情緒をふんだんに盛り込んだ前向きな失恋ソング⑩『be tomorrow』、そして平井堅やSoweluなどを手がけてきた柿崎洋一郎プロデュースのファンキーで抑揚ある2ndシングル⑪『fairyland』などなど、

90's R&Bの気風を象徴する、無機質ながら温かいサウンドが取り巻いた1枚になっています。
処女アルバム作品という事で、歌声にはまだ僅かながら粗があるように感じますが、それも立派な味わい要素の1つになってて、結果的に素晴らしいクオリティを生んでるんですよね。現在もマイペースながら音楽活動を続けているだけに、またこうした本格的なR&B作品を提示してくれないかなぁと、人知れず期待しています。ちなみに今作でリアレンジされた「あなキス」は、それほど好きではありませんw やっぱりシングルとしてリリースしたオリジナルが最高!(*´▽`*)



★★★★★★★★★☆
◆Official⇒http://www.yuki-koyanagi.jp/

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