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スポンテニア 『スポンテニア』

2011年01月25日 19:00



   

スポンテニアのアルバム『スポンテニア』(10.12.15)をレビュー。

1. INTRO
2. JAM
3. DEPARTURES
4. ONE
5. INTERLUDE
6. REPLY
7. GIRLFRIEND
8. A PLUS
9. NOW OR NEVER
10. TELL ME
11. THE INTERVIEW
12. LIFE

13. OUTRO

 名取香りことKAORI加入後初となるアルバム作品。
多様なアーティストとのコラボレーションで世間の関心をさらった”Spontania”時代では、相手方の個性を重んじつつ大衆ラップの地平開拓を目指した彼らだったが、ボーカル・フィールドがKAORIの独壇場同然にシフトしてからというもの、メンバー間の掛け合いや、トラック・ディテールのスタンスなどにも多少なりの野性的フィーリングが戻ったようで、結果として初代フォームであるHi-Timezをも思わせる、奔放さが色濃く滲み出た作風となった。
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Hi-Timez 『MY WORDS』

2010年01月09日 21:31

  

MassattackとTarantulaからなるHIP HOPユニット・Spontania。
そのSpontaniaの前身にあたる、Hi-Timezの1stアルバム『MY WORDS』(04.07.22)をレビュー。
Spontaniaに改名後は、様々なアーティストとのコラボレーションで頭角を現し、今やすっかり売れっ子MCの仲間入りを果たした彼らですが、メジャーデビューして間もなくリリースされた今作は、その独自のポップネスを、純HIP HOP流儀のタフなフロウ捌きと、R&Bにも通ずる色彩豊かなグルーヴを介して発揮した、嗜み甲斐のある1枚になっています。

1. opening
2. Spark!
3. Why me?(camouflage)
4. My Venus
5. Bring it up
6. I’m still dreamin'
7. It’s OK
8. skit 1
9. Radical Planet
10. Memories
11. in my words ~言葉にできない~ (album version)
12. skit 2
13. Distance
14. feelin’ it
15. Play Ya Game feat.plan b (album version)
16. skit 3
17. HTZ
18. message’04

主な収録曲を追っていくと、
昨年メジャーデビューを果たしたTiara a.k.a naocoがフィーチャーされた、キャッチーなメロを刻む爽やかアップ②『Spark!』、Hookでのテンポ良いライミングが流れを司る③『Why me?』、ウェッサイ調のスムーストラックに乗ってひと夏の恋が展開する④『My Venus』、Massattackの弾丸ラップが頼もしいエールチューン⑥『I'm still dreamin'』、フロウの大ざっぱさが功を奏した⑥とはまた別ベクトルの激励ソング⑦『It's OK』、ファンクやロックや織り交ぜアグレッシブに捲し立てるミクスチャー⑨『Radical Planet』、小田和正の「言葉にできない」をサンプリングし賛否を巻き起こした、彼らの現行のルーツともいえるシングル曲⑪『in my words~言葉にできない~』、怪しいトラックが何とも言えない背徳感を醸し出すバイリンガルMCとしての真骨頂⑭『feelin' it』、今にもとろけそうな女声Hookに心酔できるメロウ要員⑮『Play Ya Game』、そして脱力系フロウで気怠く掛け合う名刺ソング⑰『HTZ』などなど、今の彼らからは到底窺いきれない、アバンギャルドな一面を持つ楽曲が多く収録されています。

昨今のHIP HOPはR&B同様、とても一言では定義出来ないほど複雑化したものになっていると思っているんですが、今作はそんな形が在るようで無いジャンルを、「あらゆる切り口からとことん解釈しにかかった1枚」と言っていいと思います。事実どストリートな型にはまった内容のものもあれば、R&Bに寄りかかった極甘ソング、更にはロックをプラスした激しいミクスチャーなど、飛び出す曲1つ1つがやたらとセンセーショナルで、「HIP HOPってこういう風にも振り切れるのか~」と、自ずと納得出来る事請負だと思います。少なくとも、俺は初めて聴いたときそう感じましたw

今のコラボありきの売れ線スタイルは、正直釈然としないんですが、この頃の彼らの音楽には、迷わず大好きと言い放てます。下積み時代のTiaraがひっそり参加してたりもするので、今からチェックしても決して遅くはないはず。



◆Spontania 『コラボレーションズBEST』のレビューはこちら

隠れた名曲『Leavin' my love feat.naoco』


★★★★★★★★★☆
◆Official(Spontania)⇒http://www.spontania.jp/index_pc.html


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Spontania 『コラボレーションズ BEST』

2009年11月23日 19:30

コラボレーションズ BEST(初回限定盤)(DVD付)  

Spontaniaのニューアルバム『コラボレーションズ BEST』(09.11.18)をレビュー。
「君のすべてに」「今でもずっと」など、様々なアーティストとコラボレーションした楽曲のみを集めた、半ベスト的内容になっています。

1. Introduction
2. Be With Me feat. SEAMO
3. 同じ空みつめてるあなたに feat. AZU
4. 君のすべてに feat. JUJU
5. Where Is The Love feat. 多和田えみ
6. 今でもずっと feat. 伊藤由奈
7. Interlude
8. Three is the Magic Number feat. COMA-CHI
9. 夏夢 feat. Sotte Bosse
10. Another Story ~Story Spontania Version feat. EЯY
11. Beep Beep (Hunter's Remix) feat. WISE
12. きっと feat. 橋本聖子
13. 山川草木 feat. Micro
14. Beautiful feat. ハリセンボン

主な収録曲を追っていくと、
セルアウトラッパー(笑)同志で不変の愛を叫ぶSEAMO客演曲②『Be With Me』、和テイストを効かせて厳かな雰囲気を醸すAZU客演のリード曲③『同じ空みつめてるあなたに』、TOP10ヒットを記録し両者の転機にもなった説明不要のコラボレートバラード④『君のすべてに』、多和田えみとの意外な取り合わせで送る品の良いホーン主導の⑤『Where Is The Love』、後引く切なさを最大限に振り切った伊藤由奈参加のコテコテ失恋歌⑥『今でも ずっと』、Hi-Timez時代ばりの熱いフロウでガンガン攻めるCOMA-CHIとのマイクリレー作⑧『Three is the Magic Number』、爽快感抜群のSotte Bosseのプロデュースが功を奏したダンスチューン⑨『夏夢』、三味線の素朴な音色を用いた盟友・Microとの共演によるスローナンバー⑬『山川草木』、そして予想外の美声(特に箕輪はるか)に一驚したまさかのハリセンボン客演の自己対峙ソング⑭『Beautiful』などなど、

客演相手の個性を尊重した楽曲や、逆に見合わない無茶な構成に閉口してしまった曲など、良くも悪くもこの1枚で様々なコラボレーションが見受けられましたが、総合して言えるのは、「他力本願にもほどがある」という事ですかね。何だかんだで客演の「キャスト」ありきの楽曲ばかりなので、肝心のSpontaniaの真価を問われでもしたら、まず首を傾げずにはいられない1枚です。本当「BEST」と銘打ってまでこんな風に売り出して、今後一体どうするつもりなんでしょうか。まさか懲りずにずっとコラボし続けるとか・・・?w 商業的にはまあ好調なのかもしれないですが、こんな集大成ぶったものを出す前に、「味を占めすぎてポリシーを失った典型的なセルアウトアーティスト」「feat.を取ったら何も残らないアーティスト」などと、世間に最低最悪なレッテルを貼られる危険性に気付いて欲しかったです。

・・・と、Hi-Timez時代のヲタが苦言を呈させて頂きます(´・ω・`)



★★★★★★☆☆☆☆
◆Official⇒http://www.spontania.jp/index_pc.html

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