スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

唐沢美帆 『sparkle』

2009年12月27日 19:30



最近何かと話題になっているようだったので、勢いでご紹介。
グラビアアイドル出身の女性シンガー・唐沢美帆の1stアルバム『sparkle』(02.03.06)をレビュー。
スマッシュヒットシングル「Way to Love」ほか5枚のシングル曲を含む、全13曲収録です。

1. ライヴ
2. Endless Harmony
3. Way to Love
4. TREASURE BOX
5. anytime,anywhere
6. two of us
7. 卒業写真
8. ラクエン
9. 0℃ ~stay with me~
10. to be
11. Get Out From This Place
12. 無人の島 ~Album Version~
13. Endless Harmony (Jazztronik Remix)

「決して上手いとは言い難いけど、決して無視出来ないピュアな魅力がある。」
彼女の歌声を聴いての第一印象は、確かそんな感じでした。


J-R&Bの第一次最盛期とも言えるミレニアムの真っ只中にデビューした彼女は、代表選手にMISIA、少々マニアックどころではMINAMIなどのプロデュースを請け負っていた島野聡とガッチリタッグを組み、当時のクラブシーンを象徴するスムースな歌謡トラックと、ハスキーながら透明感ある歌声を武器に、数多の名曲をコンスタントに生み出してくれました。そんな彼女とプロデュース力の好反応が導き出した一つの「成果」であり、代表曲としても数えられるのが、オリコン最高10位のヒットを叩き出した3rdシングル③『Way to Love』。月9ドラマ「ラブ・レボリューション」挿入歌に起用され、瞬く間にお茶の間に浸透した今楽曲は、Hikki aka 宇多田ヒカルの「First Love」を思わせる柔和なメロディ&アレンジーと、キュンと心をつつくハートウォーミングな歌詞で勝負に出た、渾身のラブバラードナンバー。まるでそよ風のようにスッと通り抜けていく、彼女のナチュラルな歌声が醸す心地よさといったらなくて、斬新なアプローチでこそありませんが、その分ダイレクトな風情を届けてくれる名曲だと思います。

ただこの曲のヒット以降は、試行錯誤を繰り返すも商業的に今ひとつパッとせず、結局「唐沢美帆=Way to Love」の頑固なパブリック・イメージを背負ったまま、シーンから退く事に。ですが個人的に彼女の事をそう片付けてしまうには、あまりにぞんざいな気がするのです。何故なら彼女にはキチンと、「歌い手」としての堂々たる魅力が備わっていたから。
それを窺い知るための確固たる判断材料といえる媒体が、この「sparkl」なる、彼女初のアルバム作品です。

[ 続きを読む ]
スポンサーサイト


最近の記事


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。