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SHOWLEE 『dualism』

2010年01月11日 20:24

  

潤沢な歌声に定評のあった女性R&Bシンガー・SHOWLEEのアルバム『dualism』(99.10.21)をレビュー。
1999年にシングル「やっとみつけたら」でデビュー後、1年も経たない内にフェードアウトしてしまった彼女の、最初で最後となるアルバム作品です。

1. introduction
2. Searchin'
3. 12時間前
4.
5. Our Home
6. interlude "rain"
7. 明日の朝も雨
8. Door
9. やっとみつけたら(Rhythm&Business Version)
10. クロコダイル・ティアーズ
11. FAITH ~Love is in your hands~
12. Outro "the end of the dualistic world"
13. Netsu(Electro:snd>>cd:zero sum mix)
14. Now Is The Time(Session 3)

彼女の最たる持ち味を挙げるとすれば、それはやはり「声」。
非常にナイーブな線の描き方ながら、その一節一節にまで骨太なグルーブがちゃんと行き渡っているため、聴き心地がすこぶるソウルフルなんですよね。こういうギャップのあるボーカルを発信してくれるアーティストはごく少数なだけに、かなり希代な存在だと思います(短い活動期間的な意味でもねw)。

そんな彼女の放った1stアルバムは、R&Bを主軸に多種多様なジャンルを蔓延らせた、当時の現行を思わせるもの懐かしい内容。妖しいコーラスと重量感あるビートが心を煽るOP②『Searchin'』、ファンクネス溢れるホーン飛び交う、彼女のハイトーンボイス光るアップ③『12時間前』、生身の情念をさらけ出す粘着質なセクシャルチューン④『熱』、憂いあるメロウトラックが情景を豊かに浮かび上がらせるスロー⑦『明日の朝も雨』、エレクトロ方面からの影響も受けていそうな溌剌とした歌謡ダンスナンバー⑧『Door』、Verseでのウィスパーボーカルが極上のエロさを運ぶJ-R&B然としたデビュー曲⑨『やっとみつけたら』、ダブっぽい奥行きのあるサウンドを広げた⑩『クロコダイル・ティアーズ』、そしてその壮大さ故にダイレクトに感動が沁みる圧巻のラブバラード⑪『FAITH ~Love is in your hands~』などなど、旧譜として過去に埋もれさせておくには勿体ない、クロスオーバーな名曲が多数収録されています。それだけに、シーンからあっさりと姿を消してしまった事だけがただただ口惜しいわけで。。今年あたり、ドカンと復活してくれないですかねぇ。

  

★★★★★★★★☆☆
◆Site⇒http://woomack.com/showlee/

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