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コラム【May J.の模索 〜R&Bシンガーとしてのデビューからアナ雪歌姫に君臨するまで、8年間の軌跡を振り返る〜】

2014年07月11日 21:14



May J.の快進撃が止まらない。日本語版主題歌「Let It Go 〜ありのままで〜」を歌う映画「アナと雪の女王」が、あれよあれよと興収230億円超えという空前の大ヒットを記録。同作の人気を受けて、「Let It〜」を収録したカヴァー・アルバム『Heartful Song Covers』も発売から3ヶ月が経過した今なお好調なセールスを続けており、テレビ番組をはじめとするメディアでも日夜引っ張りだこの状態。”カヴァーの女王”や”カラオケの歌姫”といった肩書きで親しまれ、まさしく時の人と化している。

ただ、今回のブレイクに至るまでの道のりは決して平坦と言えるものではなかった。デビューからの8年間で、May J.が行ってきた試行錯誤は数知れない。中にはもっと順当な評価を受けるべき余地を残しながら世間的に埋もれてしまっている作品も多く存在し、話題性ばかりが先行している現状が少しばかり口惜しくもある。そこで今回は、May J.の長きに渡るキャリアをいくつかのセクションに分け、苦労人ならではの模索の変遷に当サイト独自の視点でもってあらためてスポットを当てる。面目躍如の今を生きるMay J.に一段と踏み込むきっかけにしてもらえれば幸いだ。
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May J. 『SECRET DIARY』

2012年01月30日 19:00

  
【アルバムレビュー】
May J. 『SECRET DIARY』 (2012/1/25)

1. Only one
2. OUR FUTURE
3. 夜空の雪
4. No No No
5. I'm proud

6. 君が溢れだす
7. Say"Ah!"
8. 二人 feat. May J., JAY'ED (Piano in Version) / STUDIO APARTMENT
9. 2 Shooting Stars

10. SECRET DIARY
11. The Lifelines / The Lifelines (☆Taku Takahashi (M-Flo), Maynard Plant (blanc./MONKEY Majik), Wise, May J.)
12. Rainy Day
13. RAINBOW
14. キセキのうた feat. Sugar Soul, Zeebra, RYO the SKYWALKER, May J., SIMON -DJ HASEBE REMIX- / STUDIO APARTMENT

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May J. 『Believin...』

2010年12月14日 20:30

 
May J.のミニ・アルバム『Believin'...』(10.11.24)をレビュー。

1. Introduction
2. あの日があるから feat.RYO the SKYWALKER
3. All I Want For Christmas Is You
4. Every Single Day feat.URATA NAOYA(AAA)
5. LADY RED

6. Believin'... -Interlude-
7. 気づかないで
8. Destiny feat.STEVIE HOANG
9. 君のとなりに -Outroduction-

 世間も街も、不思議と賑わいを見せるクリスマス。恋人と聖なる夜を共にしたり、友人同士で愉快に騒ぎ明かしたり、はたまた一緒に過ごす人が居らず卑屈になってみたり・・・と、万人が人肌をいやに恋しがる年末恒例の行事なわけですが、そんな十人十色といえるシチュエーションにも柔軟に対応し得るこの時期打って付けのアルバムが、今回あのMay J.から届けられました。

 May J.といえば、avexから再出発後、カバー曲や紋切り型のセルアウト・ソングで念願のブレイクを果たし、鋭いR&Bスタイルを主軸としていた、かつてのSony時代の面影は微塵にもなくなってしまった・・・かのように思えたのですが、冬を念頭に置いたという今作で、少しずつではありますが、その如何わしいイメージは「融雪」のときを迎えつつあります。というのも今回、R&Bをはじめとするアーバン性に長けた楽曲を多く収録しており、且つそれにそぐう気概も、多分に見受けることが出来たのです。まあ少し前まで毎度のように失笑させてくれていた彼女ですからまだまだ油断は禁物ですが、本人も公式サイトのライナー・ノーツにて「もう一度大好きなR&Bと向き合って、本気で作り上げた」と述べていることだし、まずはこうした凛々しいスタンスの根本となったモチベーションを精一杯汲み取るところから、俺も再スタートを切ってみようと思います。
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May J. 『for you』

2010年02月18日 21:23

for you(DVD付)  

May J.のニューアルバム『for you』(10.02.17)をレビュー。
avex移籍後第1弾となった「FAMILY」以来、約9ヶ月ぶりとなるアルバム作品です。

1. Be mine ~君が好きだよ~
2. I'm yours
3. My Sunshine
4. Sing for you
5. 好きと言わせて
6. Beautiful Days
7. 風になりたい feat.CHRIS & BUZZER BEATS
8. 君がいて
9. WISH
10. 手をつないで
11. Garden feat.DJ KAORI,Diggy-MO',クレンチ&ブリスタ
12. ありがとう
13. for you
14. Garden (CLASSIC HOUSE ANTHEM) -English ver.-


昨年、Sonyから、avex内のrhythm zoneへ移籍。
間もなくリリースされた「FAMILY」がスマッシュヒットを記録し、Sonyでは果たせなかった、「ブレイク・アーティスト」の称号を欲しいままにした彼女ですが、その反面内容は、従来までのR&Bを基軸とした音楽性を大きく逸脱したもので、「このままではMay J.までもが、消費されるだけのなんちゃってR&Bアーティストになってしまうのではないか」と、少なからずの懸念を抱きました。そして迎えた、avex移籍後第2弾となる今作のリリース。発売前の全曲試聴の段階から、ある程度覚悟はしていたんですが、正直これはないな・・・というのが、聴き終わっての率直な第一印象です。ポップスに傾倒しきってしまった曲調と、綺麗事を言ってナンボな歌詞のオンパレードで送る、イタさ全開の世界観。もはや(笑)なしでは語れない域まで突っ込んじゃってます、彼女。

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May J. 『FAMILY』

2009年05月28日 20:00

FAMILY(DVD付)

May J.のrhythm zone移籍第1弾となるアルバム『FAMILY』(09.05.27)をレビュー。時間をタップリ費やしたプロモーションが功を奏し、オリコンデイリーチャートでは、初登場5位(本日付は3位)という幸先の良いスタートを切っています。

1. Garden feat. DJ KAORI, Diggy-MO', クレンチ&ブリスタ
2. もし君と・・・ with キマグレン
3. 旅立つ君に
4. FAMILY -Interlude-
5. Story of Love
6. Give My Heart
7. サヨナラの他に
8. Remember feat. クレンチ&ブリスタ
9. Unity -Outro-
10. Crescent Moon -DAISHI DANCE remix-

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May J. 『Baby Girl』

2009年05月19日 20:00

Baby Girl

来週5月27日に、rhythm zoneに移籍後初となるアルバム「FAMILY」をリリースするMay J.のアルバム『Baby Girl』(07.12.05)をレビュー。豪華プロデューサー陣が強力にバックアップしている事でも話題でした。

1. DO tha' DO tha'
2. MY GIRLS
3. DESTINATION(D.O.I. HIP HOP Mix) feat.TARO SOUL
4. Dear...
5. why why why...
6. Baila Conmigo
7. HERE WE GO feat.VERBAL(m-flo)
8. YOU
9. Jealous Girl
10. Baby Eyes(DJ WATARAI Remix) feat.KEN-U
11. Feel the Sunshine
12. Don't worry dear my boy
13. My Way,Your Way
14. LOVE BLOSSOM(FPM house mix)

主な収録曲を追っていくと、
鋭いクールさ漂う今井大介プロデュースのダンスR&B①『Do tha' DO tha'』、「Got To Be Real」ネタで爽やかさを押し出したデビューミニアルバム「ALL MY GIRLS」収録の②『MY GIRLS』、同じく「ALL MY GIRLS」から、Rhymester「B-BOYイズム」と同ネタ使用の変則HIP HOPトラック③『DESTINATION』、ケツメイシのRYOJIが制作に携わった大らかなミディアム・チューン④『Dear...』、虚ろな恋愛心情をNao'ymtが混沌としたプロダクションで描出した⑤『why why why...』、ICEDOWNのフラットな音捌きが炸裂する自身初のシングル⑦『HERE WE GO』、自然体のリリックを優しい歌声で丁寧に紡ぎ上げる冨田ラボプロデュースのバラードナンバー⑧『YOU』、DJ KOMORIの「WHAT'S R&B?」にも採用された、RhymesterのDJ JIN&TIGERコンビによる小気味よいポップ・ダンサー⑨『Jealous Girl』、生のギター音とクリアなハイトーンボーカルに終始そそられっぱなしのKjプロデュース曲⑪『Feel the Sunshine』、そしてMay J.自身が詞曲を手がけた寂寞ピアノバラード⑬『My Way,Your Way』などなど、

R&Bを筆頭とする多彩な楽曲を通して、彼女のボーカリストとしてのポテンシャルを多分に開花させる事に成功している1枚です。とにかく彼女と、彼女を支えた裏方精鋭陣の放つ安定感が半端じゃないので、Japanese R&Bをこよなく好む方には、是が非でも抑えておいて頂きたいです。

  

★★★★★★★★★☆
◆Official⇒http://www.may-j.com/index.html

★My Blog Link★
◆DEBUT MINI ALBUM 『ALL MY GIRLS』のレビューはこちら

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May J. 『ALL MY GIRLS』

2008年08月05日 21:32

ALL MY GIRLS

現在20歳の新世代R&Bシンガー・May J.のデビューミニアルバム『ALL MY GIRLS』(06.07.12)。
作家・プロデューサー陣にICEDOWN、Nao'ymt、今井了介、UTA、藤本和則ら一流の面子が集結した、ミニアルバムながら実に贅沢な1枚です。ちなみにこのアルバムは、以前別のブログで既にレビュー済みなんですが、それから2年経ってるので、また新しい感覚でレビュー出来るんじゃないかなぁと思い、この度レビューに踏み切りました。

1. MY GIRLS
PVも制作されたリード楽曲。Cheryl Lynnの有名ダンス・クラシック「Got To Be Real」をサンプリングした事でも話題になりました。ICEDOWN作の抜かりない清涼ポップ・トラックに魅了される燦々アッパーチューンです。このPVでMay J.に出会い、「なんてスゴい子が出てきたんや・・・」と驚嘆したのも、記憶に新しいですw

2. MILLION WAYZ
将来のために重要な決断を下そうとしている男女の苦渋のジレンマを描いた、シリアスなダンサー。
May J.自ら書き下ろした女心剥き出しのリリックはもとい、今や大活躍のNao'ymtによる切迫感のあるサウンド・プロダクションが秀逸すぎます。最近では安室ちゃんの「Do Me More」や三浦大知の「Inside Your Head」など、Nao氏はこの手の妖しい楽曲作らせたらホンマ手腕振るわせまくりですw

3. Baby Close Your Eyes
スパニッシュギターの音色が楽曲の世界観を決定付けている、ことごとくメランコリックなダンスホール風ナンバー。プロデュースはCHEMISTRYの「PIECES OF A DREAM」で一躍その名を馳せた藤本和則氏。正直藤本氏作品はアルバム楽曲で映える事が多いと思ってて、実際この曲も、アルバム中でその艶っぽい存在感を強く見せ付けております。

4. Good Tymez
今井了介とUTAのTiny Voice Productionsコンビが送る、クラシカルな趣をビンビン放つキラキラフロア・ナンバー。メロウな音使いと渋いビートの取り合わせが(*゚∀゚)ィィ!!感じ。

5. DESTINATION
Amerieの「1 Thing」を彷彿させる南米臭いリズムループと、野心的なリリックにテンションが上がる前のめり系ミッド・アッパー。シャウトやフェイクも、アルバム中最も力が入ってる印象です。

6. Thanx
タイトルどおり感謝の思いを音楽というフィルターを通して真摯に伝えるしっとりミディアム。
これまでの5曲とは一線を画す柔らかな筆致のリリックに元気をもらいます。プロデューサーは、AIの「Story」などで知られる2 SOUL。

7. Baby Eyes(MA$AMATIXXX Dancehall Mix)feat.KEN-U
後にPVも制作された③のコテコテダンスホールMix。客演には「ド~コ~ドコ~」でお馴染みのレゲエシンガー・KEN-Uを迎え、合間合間で暑苦しいフロウを披露していますw 
でもこのMixは正直あんま好きになれないんですよねぇ。原曲Ver.がお気に入りな所為やと思うけど、ここまでガッツリラガ調にイメチェンしなくても・・・って当時から思ってましたw まぁおかげでPVが観れてよかったけど♪Σ(*/∀`*)ペチッ


以上全7曲。May J.のまだあどけない魅力と、錚々たるメンツによるプロデュース・マジックが巻き起こす、縦横無尽なコラボレーションアルバムです。今のメインストリームのR&Bが好きな方垂涎の1枚になってると思うので、未チェックの方は是非チェックを!

★★★★★★★★☆☆

『MY GIRLS』


『Baby Eyes(MA$AMATIXXX Dancehall Mix)feat.KEN-U』



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