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S-WORD 『ONE PIECE』

2010年03月29日 20:24

ONE PIECE  

さて今週ですが、新譜のアルバムレビューはちょっとお休みして、俺が青春真っ盛りの時に慣れ親しんでいた愛聴盤を、いくつかご紹介と思います。一日目となる今回は、J-HIP HOP界の誇る最強グループ・NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDに所属する、"赤い彗星"ことS-WORDのアルバム『ONE PIECE』(02.06.05)をレビュー。今は無きDef Jam Japanからのリリースで、ソロとしてのデビュー作であると同時に、NITROの中でも異彩を放っていた彼独自のラップスキルを、幅広い層へと大々的に知らしめる機縁になった衝撃作でもあります。当時、俺の周囲で大いに流行っていた1枚なんですが、その嗄れた声が織り成すシャープな歌モノフロウが、間もなく多感な時期だった俺の心をも容赦なく侵食していきまして、彼に対してほとんど執着を抱かなくなった現在でも、時々引っ張り出しては聴き浸ってしまうほど、俺にとって切っても切れない、燦然たる思い出盤です。

1. nightmare
2. カタパルトデッキ
3. Enter The ID □.□.□.□.□.
4. マダマダ-最善を尽くせ-
5. EXTRA NEGOTIATION feat.XBS
6. KROSS OVA'<斬>
7. IN THE ZONE
8. ULTIMATE RARE-価値上がれ- feat.GORE-TEX&MACKA-CHIN
9. R.P.G.Pt2「BRING DA MUZIK」
10. FOR MINUTES feat.DELI
11. eS-BReeSSO
12. THE ANSWER feat.CHRISTINA MILIAN
13. 090(Complete Ego Mix)
14. to the Next evo'



中でも俺の琴線を当時メチャクチャにしたのが、記念すべきメジャーデビューシングル⑥『KROSS OVA'<斬>』。DJ WATARAI製の中毒性高いバウンシー・トラックに跨ってこなす、S-WORDのフリーダム極まりない、痛快そのものなライミングが格好いいのなんのってw 特に初っ端に登場する「Swisherz babe'記憶せよ今/巡る時の磁場/こえて飛べ牙」に代表される、混沌としたパンチラインの数々は、当時の若造B-BOY達のハートを、さぞかし虜にした事でしょう。そして刺々しい切れ味ながら、いやにスムースに流れ落ちるフロウの抑揚加減がこれまた絶妙で、彼がNITROとしてデビューした頃から培ってきた骨頂ともいえるアビリティを、余す事なくふんだんに盛り込んだ佳曲となっています。
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