スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

WORKS #05:松尾潔 【ビデオで辿る松尾潔ヒストリー Part.1】

2011年06月09日 19:00


昨日発売となった平井堅のニュー・アルバム『JAPANESE SINGER』
彼をヒット街道へと導いた最たる貢献者である松尾潔が、実に10年ぶりにトータル・プロデュースを手がけていることでも話題です。



そこで当ブログでも、この記念すべきトピックを盛り上げるべく、本日から二回に分けて『松尾潔ワークス』を時系列に追ってみたいと思います。名付けて『ビデオで辿る松尾潔ヒストリー』!これから挙げる代表曲だけでも本当に名曲揃いで、ちょうど彼が台頭し始めた頃にシーンへと興味を持ち始めた俺にとっても非常に思い入れの強い楽曲が並ぶ結果となりました。特に90年代後半から2000年代初頭にかけての彼の敏腕ぶりは、当ブログをご覧になってくださっている方なら認めざるを得ないのではないでしょうか。

ではでは、追記にて各楽曲の紹介に移ろうと思うのですが、その前にまずは彼:松尾潔のプロフィールからどうぞ!


◆松尾潔 (まつお きよし)◆
1968年生まれ。
早稲田大学在学中にR&B/SOULを主な対象として執筆を開始。アメリカやイギリスでの豊富な現地取材をベースとした評論活動、多数のラジオ・TV出演を重ね、若くしてその存在を認められる。その後、久保田利伸との交流をきっかけに90年代半ばから音楽制作に携わる。SPEED、MISIA、宇多田ヒカルのデビューにブレーンとして参加した後、プロデュースした平井堅、CHEMISTRY等を成功に導き、日本の音楽シーンに大きく貢献。2002年には、日韓共催FIFAワールドカップ公式テーマ・ソング『Let's Get Together Now』(Voices of KOREA/JAPAN)で作詞およびプロデュースを手がける。これは韓国で公式に放送された初めての日本語詞の歌として歴史的な1位を獲得し話題となった。その他、プロデューサー、ソングライターとして東方神起、DOUBLE、JUJU等の数多くのアーティストの楽曲制作に携わる。2007年には、作詞・プロデュースを手がけたEXILE「Lovers Again」がJASRAC賞 銅賞を受賞。続いて2008年、EXILE「Ti Amo」(作詞・作曲・プロデュース)で第50回日本レコード大賞を受賞。同曲ではJASRAC賞銀賞も受賞した。「小山内舞」、「立田野純」名義で作詞多数。(以上、公式サイトのプロフィールより抜粋)

◆ビデオで辿る松尾潔ヒストリー Part.1◆

◆具島直子 『Candy -KC melts "miss.G" Remix-』
1998年7月16日発売。90年代後期に活動していた具島直子のシングル『no.no.no』のc/wとして収録されているんですが、レイドバックなアレンジが施されたことで、原曲よりもずっとお洒落に仕上がっています。


◆DOUBLE 『BED』
1998年10月21日発売。DOUBLEの名を一躍世に知らしめた名曲。後に平井堅の作品などでも発揮される官能的なグルーヴ感のルーツはこの曲にあるのではないかと勝手に解釈しています。


◆嶋野百恵 『45℃』
1999年3月17日発売。当時、デビュー曲『baby baby,Survice』から彼女のトータル・プロデュースを請け負っていた彼ですが、ひんやりとしたトラックがそれまでとは異色な分、一際存在感を放ってるんですよね、この曲。


◆葛谷葉子 『TRUE LIES』
1999年8月4日発売。嶋野百恵と平井堅の間の時期に彼が見初めた”KCファミリー”が、この葛谷葉子。デビュー作であるこの曲を皮切りに、松尾氏とはソング・ライターとしても密接な関係を築いていくことになります。それにしても、本っ当に無駄のない良い曲だこと。


◆平井堅 『Why』
2000年5月10日発売。商業的には、彼こそが最も早く松尾氏の恩恵を受けたアーティストと言えるでしょう。『楽園』大ヒットの構図を組み込んだ空虚なR&Bチューンであるこのシングル作も、言わずもがなのヒットを記録。


◆平井堅 『even if』
2000年12月6日発売。この曲に関しては、平井氏の手がけた叙述的な歌詞と、シンプルに纏めたアレンジの織り成すコラボレーションがピカイチ。おかげで失恋の曲なのに、『あーこういう恋したい』ってついつい思っちゃうんですよね。


◆CHEMISTRY 『PIECES OF A DREAM』
2001年3月7日発売。出ました、彼ら。当時の人気番組『ASAYAN』が輩出し、松尾氏がデビュー前から立役者として大きく携わったボーカル・ユニットです。R&Bブームの余波も手伝って、その名の通りの馬鹿売れですからね、良い時代でした(多分)。


◆Sowelu 『beautiful dreamer』
2002年4月17日発売。この年の初頭に発表された松尾氏監修のコンピレーション・アルバム『SMOOTH』に、デビュー前にも関わらずフックアップされたSowelu。このデビュー曲には、きらきらした女性ならではの愛嬌がぎっしり詰まっています。


◆Voices of KOREA/JAPAN 『Let’s Get Together Now』
2002年3月13日発売。若干時期が前後しますが、上記の二組(CHEMISTRY/Sowelu)が参加した日韓W杯テーマ・ソングです。ちなみに韓国シーンからは、LENA PARKらが参加。


◆Skoop On Somebody 『Tears of JOY』
2002年6月22日発売。あまり話題には挙がりませんが、彼らもれっきとした”KCファミリー”。中でもこの『Tears of JOY』は、深遠なサウンドが広がる珠玉の一曲。
creen>

◆川口大輔 『Memory Lane』
2003年4月23日発売。CHEMISTRYや中島美嘉らの作品のヒットを受け頭角を現していた作曲家兼シンガー・ソングライター。葛谷葉子然りですが、才能溢れる後輩クリエイターへの手厚いバック・アップが松尾氏のキャリアには目立ちます。実際、面倒見がすこぶる良さそうですものね。


◆山本領平 『Almost There』
2003年6月25日発売。イケメン・シンガー:山本領平(現Ryohei)夏のシングル作。同年、m-floのlovesプロジェクト第二弾である『miss you』のボーカリストに抜擢され知名度が上昇する彼ですが、その前にプロデュースがちゃっかり完了しているのは、今思えば松尾氏の先見の明が活きている証なのでしょうね。


◆HIBARI 『Back In Love Again』
2003年11月19日発売。葛谷葉子同様、松尾潔が全面的にプロデュースした女性シンガー。今ひとつ売れずに終わりましたが、彼女の芯のある歌声には、いつ聴いても強く惹かれるものがあります。


◆東方神起 『Stay With Me Tonight』
2005年4月27日発売。K-POP界の寵児:東方神起の日本1stシングルも松尾氏によるもの。後のソリッドなダンス路線の基盤を築いたアップ・ナンバーです。ちなみに松尾氏、彼らの作品には意外と多く関与していて、とりわけ2006年のバラード『Begin』は出色のクオリティなり。


以上、『ビデオで辿る松尾潔ヒストリー Part.1』をお送りしました。
ね、心憎いぐらいに名曲だらけでしょ。大層なお方ですわ本当。

続く明日は、近年の彼の功績を辿る『松尾潔ヒストリー Part.2』をお送りします。
こちらは、昨年兵役のため歌手活動を休止した”某男性歌手”からのスタートです。お楽しみに!
ではまた!

ブログパーツ
関連記事
スポンサーサイト


コメント

  1. キャ | URL | -

    No title

    葛谷葉子 『TRUE LIES』初めてしったけどいいねー!SuzikimとかShakatakとかGroovetheoryを彷彿とさせるサウンドやね!

  2. ケンイチ | URL | -

    No title

    >>キャッキャ
    さっきはお疲れ!w
    葛谷葉子はマジおすすめやから、またじっくり聴いてみてねん♪

  3. ぶる~ | URL | -

    No title

    松尾さんの名をはじめて知ったのは、90年代「Black Music Review」紙のレビュアーとしてでしたっけ。
    その頃から「美メロ大好き」を宣言されてたので、まさにそれが日本のR&Bに投影された作品群。
    どれも素晴らしい。
    しかしこうして眺めるとその功績は絶大ですね。
    個人的には葛谷葉子さんの2枚、川口大輔さん、HIBARIさんのそれぞれのアルバムはほんと名盤だと思うんで、
    若い世代の方にも是非一度手にとってもらいたいです。
    (葛谷さんは昨年末に10年ぶり?のベスト盤が出ましたし、入手しやすいかとv-290

  4. ケンイチ | URL | -

    No title

    >>ぶる~さん
    自分の素養をシーンへと発揮したプロデューサーの草分け的存在ですもんね。
    いくら歌謡曲ウェートの楽曲を発表されようが、彼のポリシーをリスペクトしている以上、頭が上がりませんわ。
    ぶる~さんがお挙げになっている葛谷氏/川口氏/HIBARI氏の三者は、後世に十分な認知をされきっていない存在だと思うので、是非チェックしてもらいたいですね。

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)


最近の記事


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。