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WORKS #6 『Nao'ymt Pt.2 <2008-2010>』

2011年11月29日 23:04


WORKS #6:Nao'ymt Pt.2 <2008-2010>
さて本日は、これまで数多くの名曲を送り出し、日本のR&Bシーンを翻弄するキーマンとして今大注目されているプロデューサー:Nao'ymtの、2008年から2010年にかけての華麗なるお仕事ぶりを一挙ご紹介!アルバム『D.M』の発売を明日に控え、Nao'ymtとも縁の深い三浦大知の特集の一環でもあるので、この機会に彼のスゴさも今一度振り返ってみてください。

そして今回は、およそ1年数ヶ月ぶりとなる「コラボレーション・レビュー」を決行。Nao'ymtの音楽を愛するリスナーと共に、僕を含めた計3人でレビューして参ります。今回参加してくれたのは、J-R&B王子(笑)ことDJ KAZZMAと、豊富な知識で多様なジャンルに精通したなおきの二名。僕たちそれぞれの見解にも注目しながら、ご覧頂けると嬉しいです!

◆Nao'ymt◆
1976年11月3日、東京都に生まれる。3歳からピアノを習い始め、高校生の頃に聴いたJodeciがきっかけになりR&Bに傾倒していくことになる。1998年、後に伝説的なユニットとなるR&Bコーラスグループ・Jineを結成。2004年からは音楽プロデューサーとして本格的に活動を始め、作詞・作曲、トラックメイキングやボーカル/コーラスアレンジは元より、自ら歌い手として他アーティストの作品に参加するなど、制作活動に対する意欲的な姿勢で好評を博す。2005年には、自らがプロデュースした楽曲が5曲収録された安室奈美恵のアルバム「Queen of Hip-Hop」でその名を飛躍的に世間に轟かせ、以降も安室をはじめ幅広いアーティストのプロデュースを担当している。また、「みんなの才能が、金や権力に負けないように。」というコンセプトのもと、自身がプロデュースした楽曲を外部アーティストが歌うコラボレート企画「Nao'ymt wit'」を立ち上げ、宏実、真之介、YUKALIら数多くのシンガー/ラッパーを統括した。2010年には、Jineとして無料配信を含む計7曲をコンスタントに発表しシーンを圧倒。常に時代の最先端を臨むオントレンドな感性と、流行に左右されない孤高のオリジナリティを併せ持つ比類なきプロデューサーの一人である。

◆Official⇒http://www.naoymt.com/index.html

2007年までの活動を纏めた「WORKS:Nao'ymt Pt.1」はこちら

【ラインナップ】
◆S-key-A 『Okay』
◆Sweep 『Disconnect』
◆J Soul Brothers 『J.S.B Is Back』
◆宏実 『Complete』
◆RSP 『Serious Love』
◆三浦大知 『Inside Your Head』
◆安室奈美恵 『Do Me More』
◆露崎春女 『Rainy Night』
◆安室奈美恵 『Dr.』
◆Sowelu 『AINOTE』
◆三浦大知 『Damn』
◆lecca 『How 'ya feelin'』
◆SAKURA 『Keep On Breathin'』
◆三浦大知 『Who's The Man』
◆BoA 『Possibility duet with 三浦大知』
◆BRIGHT 『I Like That』
◆Tiara 『Lifestyle』
◆Jine 『Superhero』
◆黒木メイサ 『The Only One』
◆安室奈美恵 『Get Myself Back』




*表で示している「Nao'ymt 指数」は、彼の作風を”らしさ””独創性”などの視点をもとに評価したもので、楽曲のクオリティの善し悪しを量っているものではありません。
*レビューは、一段目が私ケンイチが書いたもので、二段目は(K)⇒DJ KAZZMA(N)⇒なおきがそれぞれ書いたものです。
*右上にリンク付きで表記している作品名は、収録アルバムを表しています。アルバムに収録されていないものに関しては、シングル名を表記しています。


商品の詳細 Sweep 『Disconnect』
Connect
2008年4月16日発売
◆Nao'ymt 指数◆
詞―――
節★★★★

音★★★★
 コアなR&Bファンからも信頼の厚い男性シンガー:Sweepのミニ・アルバム『Connect』に収録。Sweepの安定した歌唱に絡む麗しいミドル・トラックは、Nao'ymtがこれまで生み出してきた楽曲とは一味違うベーシックさを放っており、和製R&Bへと懸ける彼なりの静かな決意を感じ取ることが出来る。
 どこまでもメロウで気持ちよくて非の打ちどころがないこの曲を、まさにこれからという時期のSweepによく提供してくれたなとも思いますし、逆にSweepだからこそこの曲を歌いこなせたのかなとも思います。両者にとっての代表曲じゃないでしょうか。(K)
商品の詳細 S-key-A 『Okay』
Nao’ymt wit’-1st Season-
2008年4月30日発売
◆Nao'ymt 指数◆
詞★★★★★
節★★★★

音★★★★★
 毎回R&Bシーンの未来を担う若手シンガーが参加し、Nao'ymt指揮のもとで可能性を磨いた「wit'」シリーズ。次世代アーティストの登竜門として大きな意義を果たしたこのプロジェクトは、2008年4月に発売されたオムニバス・アルバム「Nao'ymt wit' -1st season-」を以て無事に第一期完結を迎えたのだが、その中に収録されている唯一の新録曲「Okay」は、まさに本作に参加した同志たちをも奮い立たせたであろう恰好のチア・アップソングに仕上がっており、説得力も折り紙付き。
 五月病対策プレイリストなど、JBSで語りつくされた感のあるみんなが大好きOkay。結構ビート感があるので、どん底まで落ち込んでいた時期から気分が少し回復してきた頃に聴くのがオススメなんですよね皆さん!(N)
商品の詳細 J Soul Brothers 『J.S.B Is Back』
J Soul Brothers
2008年5月7日発売
◆Nao'ymt 指数◆
詞★★★
節★★★

音★★★★
 2008年に突如として復活を果たしたEXILEの前身:J Soul Brothers。そんな彼らの記念すべき再始動シングル「WE!」収録のこの楽曲もNao'ymtの手によるもの。サウス風味の軽いボトム・ビートや威勢の良いメロディ・ラインといった必殺技を駆使し、JSBのカムバックを豪快に印象付けた。

 EXILEにも三代目にも登板しないNaoさんが、この二代目JSBのデビュー曲で注文通りの曲を持ってきたところに面白さを感じますね。Naoさんに依頼した企画サイドと、彼らの実力や曲のテーマを存分に引き出したNaoさんとがバッチリはまった一曲だと思います。(K)

商品の詳細 宏実 『Complete』
True Colors
2008年5月21日発売
◆Nao'ymt 指数◆
詞―――
節★★★★★

音★★★★
今やJ-R&Bシーンを牽引する実力派シンガーへと躍進を遂げた宏実。
この楽曲は、そんな彼女の2008年のデビューアルバム『True Colors』に収録された珠玉のラヴ・バラードで、高鳴る彼への想いを「君のいない世界は歌のない未来のようで」と自ら糧とする音楽に絡め表現した、ある種のパーソナルさが輝いた一曲。
 切ないけど優しくてポジティブ、疲れたときや寝る前に聴くと絶大な威力を発揮する文句なしの名曲。3拍子ミッド大好きな僕にこれを嫌う理由が無いですね。というよりこの曲が嫌いな人いるんですか?笑(N)
商品の詳細 RSP 『Serious Love』
M ~もうひとつのラブストーリー~
2008年7月2日発売
◆Nao'ymt 指数◆
詞★★★★
節★★★★

音★★★
  サンプリング使用の楽曲で当時話題を振りまいていたRSPも、Nao'ymtの手に掛かればしなやかな魅力を纏ったR&Bアーティストへと早変わり。とりわけ歌詞とメロディに関しては、彼が培ってきた独創的な感性が浮き彫りになっており、意外にもNao'ymtのルーツを辿るには打って付けの近道となってくれるはず。
 S-key-A×Naoさんの「Boom Boom Boom」の歌詞を一部和訳して使い回して、メロディやアレンジもNaoさんの貯金を切り崩したようなつくりのこの一曲。RSPはNaoさんに提供してもらっただけありがたいと思え、ってすいません言い過ぎました。(N)
商品の詳細 三浦大知 『Inside Your Head』
Who's The Man
2008年7月23日発売
◆Nao'ymt 指数◆
詞★★★★
節★★★★★

音★★★★★
 いよいよ明日、3rdアルバム「D.M.」が発売日を迎える三浦大知。Nao'ymtとは、6thシングルである本作が初めてのタッグであった。エレクトロを下敷きにしたダンサブルな曲調と、常に革新を求める大知らしいコレオグラフを貫徹してアプローチし、昨今の飛躍を裏付けるよりクリエイティブな音楽性を提唱。この楽曲以降もNao'ymtとは折に触れて共演が続き、大知を支持するファンも着実に増加の一途を辿ることとなる。
 Naoさん×大知の初顔合わせからいきなりこの本気度!サウンドだけでなく、ボーカルワーク面でもばっちりアゲられるのが凄いです。しかしこの曲の大成功の代償は大きく、この曲から「まったくもって報われない恋を歌う男キャラ」をひたすら続けるハメに...笑(N)
商品の詳細 安室奈美恵 『Do Me More』
BEST FICTION
2008年7月30日発売
◆Nao'ymt 指数◆
詞★★★★★
節★★★★

音★★★★
 世代を問わず愛されているポップスター:安室ちゃんは、Nao'ymtと精力的に競演を重ねる言わずと知れたファミリーの代表格。彼と邂逅して以降のキャリアも総括された大ヒットベスト盤『BEST FICTION』に新曲として収められたこの楽曲も、ミステリアスなムードを才気縦横に行き渡らせ、業界屈指のパートナーシップを例に洩れず発揮してみせた。
 リリックの世界観と怪しく漂うベースラインがなんともマッチしてて、やっぱり詞も曲もNaoさんらしく統一されてる曲の威力は半端じゃないなと再認識させられます。そして日本のトップスター安室ちゃんのベストアルバムの1曲目にこの曲があるということにも、とても大きな意味があると思います。(K)
商品の詳細 露崎春女 『Rainy Night』
13years
2008年10月22日発売
◆Nao'ymt 指数◆
詞★★★★★
節★★★★

音★★★★★
 1990年代からシーンの第一線で活躍する露崎春女が2008年にリリースしたオリジナル+ベスト盤『13years』に収録。Nao'ymtのお家芸とも言える詰め込み型の譜割りや、迷わず雨の日を彷彿とさせられる高湿度なサウンド・アプローチに跨がる彼女は、晴れない乙女心を歌いつつもどこか誇らしげな様相。
 Naoさん×露崎さんといえば最近は「Bye Bye Gloom」が話題をかっさらった感じがありましたが、僕はやっぱりNaoさんらしいR&Bでバッチリきめてきた「Rainy
Night」の方が好きですね。音的にwit'のアルバムに通じるものもある気がします。(K)
商品の詳細 安室奈美恵 『Dr.』
PAST<FUTURE
2009年3月18日発売
◆Nao'ymt 指数◆
詞★★★★
節★★★

音★★★★★
 「WILD」とともに2009年の安室奈美恵を象徴するシングル作。有名クラシックである「ボレロ」をサンプリングしたトリッキーな世界観や、Nao'ymtの文学的才知が窺える高尚な歌詞など、挑戦心を剥き出しにした両者の姿勢には今もなお頭が下がりっ放しだ。
 この曲が苦手という方は少なくないと思いますが、オペラパートを軽く聞き流しながら、サビに重点を置いて聴けばじわじわハマれると思います。騙されたと思って聴き直してみてください。むしろサビが地味になったからオペラとかいう飛び道具を用意したんじゃないかとすら思えてきます。(N)
商品の詳細 Sowelu 『AINOTE』
Sowelu THE BEST 2002-2009
2009年3月18日発売
◆Nao'ymt 指数◆
詞★★★★
節★★★★

音★★★
 Sony在籍期の楽曲を羅列したSowelu初のベスト盤『Sowelu THE BEST 2002-2009』に収められた新曲。電子音を効果的に用いたNao'ymt製ポップ・トラックを、いつも通りの甘酸っぱいボーカルでなぞり上げるSowelu。その良い意味で対照的な構図は、素朴ながら確かな存在感を醸し出している。
 言ってしまうのならば「Baby don't cry」直系のキラキラポップソングなわけですが、譜割りにもボーカルワークにもNaoさんらしさたっぷりでいいですねー笑(N)
商品の詳細 三浦大知 『Damn』
Delete My Memories
2009年5月20日発売
◆Nao'ymt 指数◆
詞★★★★
節★★★★

音★★★★★
 ブルージーな音色を響かせる、三浦大知の楽曲の中でも指折りのR&Bスロー。
ネットリとした余韻を含ませた節回しと上品な広がりを見せる味わい深いサウンド・プロダクトの妙は、本場アメリカ流儀の芳潤なメロウ・ジャムに引けを取らないクオリティで、潔く酔いしれるほか手はなし。
 Jineがボーカルに関与し、ほんの少し露崎さんも登場するという超贅沢な曲ですが、やっぱり主役:大知の歌声に聞き入ってるとそれに全く気付かないほど彼のボーカルが素晴らしいんですよね。攻撃的なアップでもこんなスロウジャムでも、三浦大知というアーティストの魅力を最大限まで引き出す力には毎回恐れ入ります。(K)
商品の詳細 lecca 『How 'ya feelin'』
BIG POPPER
2009年7月15日発売
◆Nao'ymt 指数◆
詞―――
節―――

音★★★
 さほどメジャーなトピックではないのだが、レゲエ・シンガー:leccaの作品にも、Nao'ymtは以前からコンスタントに携わっている(何か特別な縁でもあるのだろうか?)。いずれもアレンジのみの参加なので、ほぼワンマンで手がける他の楽曲に比べると若干の違和感や物足りなさを抱かずにはいられないのだが、楽曲そのものはなかなか熱っぽいダンスホールで、普段は見られない彼のアビリティが窺えるのもまた事実。
 Naoさんって自己主張も強いけど、それなり以上に何でもこなせるってことをレゲエ調アレンジで証明。でもやっぱりパーカッションの音使いとかNaoさん丸出し...笑(N)
商品の詳細 SAKURA 『Keep On Breathin'』
Real Love
2009年8月12日発売
◆Nao'ymt 指数◆
詞★★★★
節★★★

音★★★★
 透明感のある歌声が魅力のソウルシンガー:SAKURAが2009年にリリースしたアルバム『Real Love』にも、鬼才は関与。Nao'ymtらしからぬハワイアン・テイストの曲調だが、ディテールにはきちんと彼らしいヴァイブスが織り込まれているので、どうか念入りに鑑賞のこと。ちなみに彼、この楽曲を制作するにあたって、わざわざハワイにまで足を運んだのだとか。感覚に刺激を取り込むべく積極的に立ち回るそのド根性、お見逸れしました。
 サウンド面だけでいうと何度聞いても本当にNaoさんが書いてるのかなぁ…という曲調なんですが、Naoさんが書いてるという前提で聞きこむと、女性アーティスト(安室ちゃん等)に提供する時のNaoさんらしさというか手癖みたいなものがメロディラインやフェイクなど随所に見えてきて面白いです。(K)
商品の詳細 三浦大知 『Who's The Man』
Who's The Man
2009年9月16日発売
◆Nao'ymt 指数◆
詞★★★★★
節★★★★★

音★★★★★
 三浦大知の同名2ndアルバムを代表する高水準のダンス・トラック。
4小節ごとに音数が増えていく冒頭のパートから徐々にエンジンを掛けていき、そこからスリリングな展開でエンターテインメント性を追求したバース、情熱的な転換を見せるフックと奔放にアクセルを踏み込んでいくこの楽曲は、まさに大知とNao'ymtの双方がメーターを振り切らせた面目躍如の仕様で、ただただ圧巻。プロモーション・ビデオも出色のクオリティなので、好色漢に振る舞う歌詞を噛み締めながらしかとご覧頂きたい。
 シャン!シャシャンシャ!シャンシャンシャン!キック!ドンドンドン!アー!オンベース!ジュジュジュンジュンジュジュン!カモーン!
「順序を守らない そんな夜だってあるんだ」はNaoさんワークス屈指の必殺パンチラインだと思います。しっかしよくこんなにも(特にBメロ!)トラック・メロディ・ボーカルを密着させられて耳元でセェーイ!!(N)
商品の詳細 BoA 『Possibility duet with 三浦大知』
IDENTITY
2010年2月10日発売
◆Nao'ymt 指数◆
詞★★★★★
節★★★★★

音★★★★
 ”愛が途絶えてしまう前 最後の時間”、すなわち別れ際の男女の心情を切り取った後ろ髪引かれるR&Bデュエット。BoAと三浦大知という一見異色の組み合わせだが、奇跡の引導者ことNao'ymtを介して幽遠なボーカル・コンビネーションを発揮、多方面から支持された。それも、歌詞の押韻や譜割りといったNao'ymt独自の技巧に一切の手加減なしで、である。
 この曲が情報解禁された当時は確かみんなが絶対この2人なら踊れる曲で攻めてくるだろう!と予想していた記憶があります。そこへ予想を裏切るバラードがきて、それがまたこんなにカッコよくて、みんな大興奮でしたよね。PVも曲とうまくリンクしてて好きです。(K)
商品の詳細 BRIGHT 『I Like That』
Real
2010年2月24日発売
◆Nao'ymt 指数◆
詞★★★★
節★★★★★

音★★★
 思わず身体が動き出す、BRIGHTによる明朗テイストのアップ・チューン。
彼女らの楽曲では、それまでにも「I'll Be There」や「Love & Joy」のアレンジも担当していたNao'ymtだが、作詞作曲を含めたフル・プロデュースは本作が初。前述の「Okay」で顕著だったポジティブな思考と、下項で紹介する「The Only One」で見受けられる真摯なメッセージ性が合わさった愉快痛快な仕上がりだ。
 この曲良いんですけどねー、ポップで快活な曲としか表現しにくいんですよね...笑
BRIGHTって泣き声ボーカルのほうが映えるから、ここまでポップな感じを出せただけ凄いのかもしれませんが。(N)
商品の詳細 Tiara 『Lifestyle』
Message for you
2010年5月12日発売
◆Nao'ymt 指数◆
詞★★★
節★★★★

音★★★
 主に着うたシーンを賑わせている新世代の歌姫:Tiaraの1stアルバム『Message for you』に収録されているアップ・ナンバー。自由自在に動き回るコーラス・スタイルの中、R&Bのエッセンスがキラキラと艶めくあたりさすがの敏腕ぶりであるが、必要以上に粋がらず、あくまでもTiaraのキャラクターを強調した自然体のポップ・チューンに仕上がっている点が、この楽曲の真の醍醐味なのである。
 自分の世界が完成されすぎていているプロデューサーの場合、そのイメージとは違った系統の曲を出すと違和感を覚えることも多いですが、この曲にいたってはTiaraの色によくここまで合わせたなぁ~と感心してしまいました。あと、このトラックでどんな仮歌乗せてたんだろう…と妄想するといつもニヤけてしまいます。笑(K)
商品の詳細 Jine 『Superhero』
Superhero
2010年5月19日発売
◆Nao'ymt 指数◆
詞★★★★★
節★★★★

音★★★★
 Jineは、Nao'ymt、Eiji、Junからなる3人組R&Bボーカル・ユニット。長らく断続的に活動を続けていたが、2010年にはこの「Superhero」を皮切りに5ヶ月連続で配信シングルを解禁し、古株のファンは勿論のこと、J-R&Bシーン全体をも大いに揺るがせる運びとなった。Nao'ymt自らが身を置くグループだけあって、各楽曲を司るオリジナリティは押し並べて格別。本楽曲における「ほうれん草なんていらない」を筆頭とした言い回しも実に彼らしいユーモアに溢れている。
 この曲がJ-R&Bシーンに与えた衝撃はすごかったですね。あのヤフオクで3万円するJineが新曲!?と当時そわそわしながらiTunesで配信開始の瞬間を待っていた記憶があります。未だにあのブリッジは必要だったのかと疑問ですが、Jine復活を印象づけるには十分な一曲だったと思います。(K)
商品の詳細 黒木メイサ 『The Only One』
5-FIVE-
2010年6月2日発売
◆Nao'ymt 指数◆
詞★★★★
節★★★

音★★★★★
 とてつもないスケールを予感させる荘厳なシンセで幕を開けるこの楽曲は、黒木メイサのシングル「5-FIVE-」に収録。貧弱な精神に活を入れる啓発ソングで、Nao'ymtの得意分野の一つである”自己との対峙”がシニカルかつ力強いタッチで描かれている。主人公の心の移ろいを如実に表したかのような高度な転調具合も秀逸。
 クレジット発表時には、「メイサにNaoさんの曲が歌えんの?」と思ってていざ収録されていたのがこの曲。メイサの歌唱力の身の丈から外れすぎるこの大仰なスケール感ね!比較的起伏の少ないメロディを使ったのはせめてもの優しさです。まあ好きなんですけど!(N)
商品の詳細 安室奈美恵 『Get Myself Back』
Break It / Get Myself Back
2010年7月28日発売
◆Nao'ymt 指数◆
詞★★★★★
節★★★

音★★★
 雄大な景色のもとで微笑みながら歌うPVも印象的だった、安室奈美恵の36thシングル。リズミカルに波打つNao'ymt独自の譜割りスタイルがここでも炸裂し、爽やかな聴き心地の反面、非常にマニアック側面も併せ持つことに成功した絶妙な1曲。
 実はこの曲はリリース当時なかなか好きになれなくて、今回レビューを任されたので久々に聴きました。やっぱり「Bye Bye Gloom」をはじめ様々なNao'ymt像を見てきたせいでしょうか、以前よりはすんなり受け入れることができました。けどwit'シリーズにまでこの系統入れてきたら許しません!笑(K)




<特集:三浦大知>
◆Folder 『THE EARTH』レビュー


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