FC2ブログ



BIGBANG 『ALIVE』

2012年04月17日 21:30

 
<アルバムレビュー>
BIGBANG 『ALIVE』 (2012/3/28)

1. INTRO [ALIVE]
2. FANTASTIC BABY
3. BLUE

4. LOVE DUST
5. FEELING
6. AIN'T NO FUN
7. BAD BOY
8. EGO

9. WINGS
10. HaruHaru -Japanese Version- (Bonus Track)


YGエンターテインメントとavexの共同レーベル「YGEX」から初めてリリースされたBIGBANGのアルバム作品。リーダーであるG-DRAGONの不祥事など紆余曲折を経て発表された本作は、その当事者:G-DRAGONが全編にわたって作詞作曲に携わり、間接的ながらも音楽シーンへの誠意をアピール。その起死回生の思いが成就してか、本作は過去最大級にアグレッシブな精彩を開け放ち、最新鋭のダンスサウンドとBIGBANG独自のスター性を巧妙にドッキングさせた痛快この上ない作風になっています。SHINeeをはじめとする今を時めくK-POP系ダンスユニットの大半には、クールさを打ち出す反面、若さ特有の瑞々しさや可愛らしさにもフォーカスを当てるべく工夫された楽曲が数多く用意されてますが、その点BIGBANGのサウンド(またはダンス)面における路線には一貫性を感じるというか、常に攻勢を崩さないという綿密なコンセプトを敷いて活動しているため、頭一つ抜きん出ているイメージを受けます。これだけインパクトのある攻め方を一枚のアルバムの中で矢継ぎ早に展開できるのも、特定の枠組みの中で存分に振り幅を効かせるBIGBANG独自の強みがフル機能しているからに他なりません。怪我の功名、とは少し違うかも知れませんが、もしかするとこれは、G-DRAGONが主導となって舵を取ったが故の賜物なのかもしれません。もしかすると。

<ピックアップレビュー>

2. FANTASTIC BABY
オープニングを飾るのに相応しい、中毒性極まるサイケデリック・エレクトロ。
USやUKがこぞって鎬を削っているオントレンドなサウンドを吸収し、誰もが浮き足立つ強烈なフロア・アンセムを確立。日本語詞をm-floのVERBALが担当していることでも話題ですね。それにしてもPVでのG-DRAGONの髪型、超アバンギャルド。


3. BLUE
荒涼とした景色が目に浮かぶ本作のリードチューンは、四つ打ちビートを下敷きにしつつメロウな質感にも従事した絶妙な仕上がり。張り上げることを封印し、落ち着いたトーンで語りかけるように歌い上げる手法も、「いつもとは違う新しいBIGBANG」の演出に一役買っています。

5. FEELING
歪んだ電子音と爽やかなメロディラインの対比が心地よいアップチューン。
日本盤のみに収録されています。


7. BAD BOY
その名の通り、「俺は君を大事に出来ない悪い男さ」と半ば自棄に歌うミドル・ヒップホップ。
そこはかとなく漂う退廃的なムードと、リズム感を尊重したメンバーのマイクリレーに注目です。

8. EGO
アコギのアルペジオで幕を開けたかと思いきや、フックでは起伏の激しいキャッチーな旋律で翻弄を仕掛ける独創的なダンスチューン。「FEELING」と同様、日本盤のみに収められた新曲なのですが、個人的には良い意味で掴み所のないこの楽曲の方が好みです。


 

*アメブロ版JBS 、鋭意更新中!⇒http://ameblo.jp/jbsken1/
Twitter(JBS_KEN1) mixi JBS Community

ブログパーツ
関連記事
スポンサーサイト





コメント

  1. YUTTY | URL | anljw.JM

    んー、デリシャス

    このアルバム実にハマっております。
    Fantastic Babyの中毒性しかり、
    BLUEの抜け具合しかり、全曲通して楽しめて堪らんです。

    個人的に、FEELINGとEGOが大好きでございます。

    そして、HaruHaru、、やはり大好きな曲のJap ver.は嬉しいですね!
    次は、Be Welong Togetherを日本語化希望です。w

  2. ケンイチ | URL | -

    >>YUTTY
    音楽性の筋は通ってるけど、その中で色々とバラエティ豊かに広げているのが非常に好感!

    「We Belong Together」は実は俺も大好きなのです。
    日本語化希望!

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)


最近の記事