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T.Kura/MICHICO 楽曲セレクション ~才媛 MICHICO編~

2012年07月03日 22:20



先月からお送りしてきた「T.Kura/MICHICO特集」も、いよいよ今日で最終回。
ラストはT.Kuraの妻であり、音楽制作上でもタッグを組む良きパートナー:MICHICOをフィーチャー。夫妻の共同制作による楽曲のほか、MICHICOのみが関与した懐かしのナンバーまで、全13曲をピックアップ!

◆T.Kura/MICHICO 楽曲セレクション ~辣腕T.Kura編~はこちら
◆JBS PLAYLIST #8 『あなただけのT.Kura/MICHICO最強プレイリスト』 発表会は
こちら

EXILE 『LET THE MUSIC PLAY feat. michico』

米の女性歌手:シャノンが1983年に放ったダンスポップの金字塔を、EXILEのアルバム『ASIA』内で溌剌とカバー。オリジナルの時代背景を尊重しつつ、今様な電子アプローチを遺憾なく施したT.Kuraの仕事ぶりもさることながら、珍しく大々的にヴォーカル仕事を任されたMICHICOによるヴォーカル捌きが余りに能動的で、いちファンとしては生唾もの。

ICONIQ 『Girl Power』

MICHICOが施すディレクションには独自の癖のある味付けがなされていて、よほどの腕利きシンガーでない限り、対等に渡り合うことは非常に難しいのだ。この曲も幸か不幸か、そんなMICHICOの所作に半ば主役を取って代わられている感が否めないが、ICONIQに活発で勝ち気なイメージを授け評価も上々だったのだから、結果オーライといったところか。

Tyler 『Liquid of love feat. DABO』

MICHICOはとことん出しゃばるクリエイターだ。それは裏を返すと、何事にも一切の妥協を許さず、胸を張れるだけの信念を持って活動をしているという真意にも繋がる。1999年に登場した女性シンガー:Tylerのこのシングルは、当時頭角を現していたMICHICOがとりわけ真価を発揮した意欲作。主役を食うだけの才能を備えたヴォーカルがただただ清々しい。

DELiGHTED MINT
『Along The Bayside (Giant Swing Mix)』

3MC1シンガーからなるDELiGHTED MINT。多彩なマイクリレーとHANAによるソウルフルな歌声で当時好評を博していたが、このリミックス作に関しては、フックを担当しているMICHICOが夏の躍動感をビビッドな歌声で成立させ、楽曲を実質的に牽引していると言ってもいいだろう。

RATHER UNIQUE 『Good Dayz』

現EXILEのメンバーとして活動しているUSA、MAKIDAI、AKIRAらが意気投合して結成したヒップホップユニット:RATHER UNIQUEのやんちゃなアップチューン。先に紹介した「LET THE MUSIC PLAY」とは異なり、MICHICOはフック専門のヴォーカリストとして明朗な歌声を披露。ホーンセクションが効いたT.Kuraのトラックとの相性も言わずもがなバッチリである。

Crystal Kay 『What time is it』

夫妻と長きに渡って蜜月を維持しているディーヴァ:Crystal Kayの4thアルバム『4 REAL』に収録。遅刻魔の彼氏に対してストレートな思いをぶつけるリリックを中心に、ヴォーカルワーク/トラック/グルーヴとどこを取っても国産R&Bらしい甘酸っぱいポップネスに溢れていて、まさにオールマイティーな出来。

SHAKKAZOMBIE
『SO TIGHT, SO DEEP feat. MICHICO』


現在は個々で活動しているラップクルー:SHAKKAZOMBIEのシングルにも、MICHICOはアディッショナル・ヴォーカリストとして関与。涼しげなトラックと同化するように妖艶な節回しで歌い上げるこのスタイルをもって、MICHICOのサポートヴォーカルは一つの完成形を迎えた。そしてこの翌年、彼女は遂にソロデビューを飾る。

Amon 『真夏の夜の夢 -Tiny Voice, Wild West Mix-』
ラップとアーバンミュージックの融合を目指したAmon。デビューシングルのカップリングに収録されているこのリミックスでは、Tiny Voice Productionの今井了介とMICHICOの豪華コラボレーションが実現している。今でこそ希有な取り合わせだが、世紀末から00年代初頭にかけては数多くの共演の場が持たれ、とりわけこの楽曲に関しては両者の旨味が塩梅良くフュージョンされている。

J Soul Brothers 『Fly Away -Giant Swing Mix- feat. MICHICO & HAC』

初代J Soul Brothersの輝ける名曲と言えば、後にEXILEがセルフカバーの形で発表した「Fly Away」。オリジナルは疾走感溢れる恰好のダンスナンバーだが、MICHICOや女性MCのHAC、さらにはT.Kuraの手腕も折り重なり、スムースさを極めた清涼R&Bへと華々しい昇華を遂げた。

Sowelu 『He is not for me』

シングル作にもなった「Do You Remember That?」も出色たる仕上がりだが、本稿ではあえて2ndアルバム『SWEET BRIDGE』収録のオリジナル曲をチョイス。一目惚れした心情を描写したリリックと、楽曲をスリリングに構築するメロディラインはさすがのMICHICO品質。SoweluほどMICHICOの呈する艶っぽさに順応出来るアーティストは、果たしてこの先現れるだろうか。

安室奈美恵 『Shoud I Love Him?』

安室奈美恵を現在の地位へと押し上げた最大の功労者と言っても過言ではないMICHICO。その理由は、歌詞や旋律といった彼女が紡ぎ出すファクターが如実に物語っているのだが、この楽曲に関してはMICHICO自身がバック・ヴォーカル(ゴスペル・クワイアー)の一員としても参加したことで、ただでさえ共鳴し合う両者の個性に一層リアルな深みが生まれていて格別なのだ。

Aki Ijiri 『L.A.D feat. michiko』

新進気鋭のヒップホップ/R&Bアーティストばかりが参加した優良コンピ「WIRED」シリーズの第二弾に収録。MICHICOは女性シンガー:井尻有紀を効果的にサポートする客演シンガーとして参加し、スモーキーな温もりを感じさせる正攻法なソウルを共に作り上げた。そして繰り返すようだが、この作品自体とても良質な企画盤なので、中古市場で見かけたらすかさず買うが吉。

露崎春女 『誰でもなくて』
最後に紹介するのは、倉夫妻プロデュースの「Believe Yourself」でジャパニーズR&Bシーンに一躍浮上した露崎春女。この「誰でもなくて」も非常に繊細な作りのミディアム・スロウで、MICHICOの手がけたメロディアスなラインに、何とも爽やかな哀愁フレーヴァーが交錯する。


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コメント

  1. YaSu | URL | eZ4P5fRs

    T.Kura/MICHICO作品は「MICHICOが仮歌を撮ってるはず」と勝手に仮定して、全ての関連作品のヴォーカルを脳内でMICHICOの声に変換して聴くのが個人的な楽しみ。

    今回の「T.Kura/MICHICO特集」。メジャーから、全く全く知らないとこまで幅広くて面白かった。
    タイミングがあれば他の有名プロデューサーの特集もバンバン見たい!

  2. ケンイチ | URL | -

    Re: タイトルなし

    >>やっすー
    分かりますよーとても。笑
    いつセルフカバーベスト出してくれるのかな、と常に考えてる!

    特集も見てくれてあざす!
    独断と偏見に満ちたセレクションだけど、その分反響をもらえてすごく嬉しい!
    ほかのプロデューサーの企画も、頃合い見てやってみようと思います!

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