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真崎ゆか 『Tears of Heart』

2012年08月11日 15:00


<アルバムレビュー>
真崎ゆか 『Tears of Heart』 (2012/8/8)

1. SWEET PAIN feat. 詩音
2. あなたがいるから
3. Round and Round feat. SIMON
4. Colors

5. 永遠はなくても
6. I Need You
7. It's over

8. Foolish
9. Get The Love
10. 願い feat. K.J.
11. Whatchu Know About Me?
12. Crazy For Love
13. FLOWER
14. Lovin' you


前作『LOVE SONG』からおよそ1年ぶりとなる真崎ゆかのアルバム。
エレクトロから泣き歌までカラフルに気を配ったラインアップは前作然り。しかしながら本作は、前のめりにガツンと迫り来る立体構造のサウンド・プロダクトをより一層精巧に際立たせ、真崎なりに培ってきたエボリューションの証をありありと象っている。それもそのはず、今回はU-Key zone、T-SK、BACH LOGIC、SKY BEATZなど、意外どころも含めた新進系プロデューサーを続々と投入。くわえて「Round and Round」「It's over」といった本作でもとりわけ鋭い切れ味を誇る楽曲には、フレドリック・トマンダー(少女時代の「PAPARAZZI」に関与)ジョリーン・ベル(安室奈美恵/CHEMISTRY)ら売れっ子海外作家も名を連ね、サウンドに潔く”美”を追求するスペシャリストたちが一堂に会しているのだ。そして当の本人:真崎ゆかだが、一年前のシングル曲「Lady Luck」が解禁された際、それまで自身の根底にあったことごとく女々しい音楽性を勢い良く切り崩したように、いかなる楽曲であろうとアクティブに立ち向かうスタンスを依然として貫いている。今となっては、挑発的な節回しを各ダンスナンバーのトーンに応じて軽妙にスイッチングしてみせるほど。この手法をはじめとする勝ち気なハッスルぶりが見て取れるからこそ、いざという時のしなやかなスロウナンバーにも一段とメリハリが生じたし、楽曲の多彩さが独り歩きすることもなく、真崎のベクトルと根強くリンクしているように感じられた。とにもかくにも、前作で得た経験を糧にバシッとキメてくれました、真崎さん。

<ピックアップ>

2. あなたがいるから
真崎の真骨頂にあたるメロディアス路線のミディアムナンバーだが、SKY BEATZら才腕たちの手による凛としたサウンドワークは孤高に等しく、切なさの中にも確かな強さを感じさせる。

3. Round and Round feat. SIMON
引く手数多なプロデューサー:BACH LOGICがお得意の重厚ワールドを繰り広げるアップチューン。
サビでは真崎の開放的なヴォーカルが顔を覗かせ、SIMONのパートは日本語ラップ特有のトレンド感を圧倒的に誇示するなど、聴き所を探せば枚挙にいとまがない。

7. It's over
ヴォーカルの存在感は元より、トラックやリリックの尖りっぷりも本作随一。
単に今様なエレクトロというだけではなく、全精力を懸けて新機軸へ突入してみせた彼女に拍手!

9. Get The Love
中近東テイストの湿っぽい妖しさを盛り込んだ、フェロモンほとばしる一曲。
キュートさとセクシーさ入り混じる絶妙なウィスパーボイスが作用し、不覚にもドキッとさせられる場面多数。

13. FLOWER
水滴のような爽やかなサウンド粒子を纏った、これぞ真崎流スムースR&B。
楽曲を手がけたダレン・マーティンは、かつて真崎のシングル「Change Myself」も手がけた器用なオリジネイター。

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