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西野カナ 『Love Place』

2012年09月09日 19:00

 
<アルバムレビュー>
西野カナ 『Love Place』 (2012/9/5)

1. *Prologue* ~Welcome~
2. 私たち
3. Day 7

4. GO FOR IT !!
5. Be Strong
6. Happy Half Year!

7. Love Song
8. FANTASY
9. Is this love?

10. Honey
11. SAKURA, I love you?
12. たとえ どんなに…
13. kiss & hug
14. My Place
15. *Epilogue* ~Love Place~
毎年6月発売という既定路線を脱し、秋期に入ってからのリリースとなった西野カナ4枚目のフルアルバム。
恋愛に翻弄される様を描く基本的なスタイルは依然として健在。しかしながら、和歌顔負けの鬼気迫るような恋慕描写はすっかり鳴りを潜めており、代わりにリード曲の「Be Strong」をはじめ、これまでの彼女にはあまり見られなかったタフで達観した女性像が頭をもたげている。それは、劇的なまでに艶っぽさを強調しにかかったジャケットしかり。やはり女性と言えど、恋愛観や人生観は日に日に移ろい、柔軟化していく。もし本作がドキュメンタリーとしても機能しているとするなら、そういった自然の摂理にも抗うことなく、西野カナはあるがままにまっすぐと、大人の階段を上って来たのだろう。本来の持ち味であるガーリーな楽曲も首尾良く収められ、彼女なりの王道が今回も突き詰められてはいるのだが、歌詞や曲調、そして歌い方の節々に透けて見える“レディの嗜み”を汲み取る事が出来れば、より一層の愛着を持って楽しめる作品だと思う。

<ピックアップ>

3. Day 7
シングル作「私たち」に続き、同志である女性たちに向けた明朗な応援ソング。
ヒップホップを踏襲したダイナミックなポップサウンドを敷き詰め、余裕に満ち溢れたマインドをこれでもかと誇示。

5. Be Strong
「いつまでも泣いていられない」という予想だにしないフレーズから幕を開ける、本作を象徴するミディアムナンバー。芯の通った硬質な歌声にも、彼女の決心が大胆に見え隠れ。口を開けば「会いたい」と恋しがっていた少女がここまで逞しくなるとは、いちリスナーとしても目を見張るものがある。

7. Love Song
「君って」の佐伯youthKがペンを執った秀逸バラード。
ハートフルの極致とも言うべきストリングスが流れるように聴覚を刺激し、幾多のラブソングを世に送り出してきた西野カナらしい真摯さを強力にアシスト。

8. FANTASY
本作中もっとも変わり種な楽曲を挙げるとするならこの曲だろうか。
アップリフティングで享楽的なサウンドは適度な派手さを纏い、インパクトを掲げるには申し分のない仕上がり。
シングルのカップリングでは実験とばかりにメインストリーム系の楽曲を数多く押し進めてきたが、今回はそれらともまた違ったベクトルで面白い。

9. Is this love?
そこはかとなく活動初期を彷彿とさせるテクノ調のダンスチューン。
フロアに迎合したようなこの手のアプローチは、西野カナにとってはもはや十八番の域。
潤沢なハイトーンボイスもそこそこに、楽曲全体から溢れ返すイケイケオーラが何と頼もしいことか。



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