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詩音 『AFTER THE RAIN』

2013年01月17日 19:00


<アルバムレビュー>
詩音 『AFTER THE RAIN』 (2013/1/16)

1. INTRO
2. AFTER THE RAIN
3. just me
4. distance
5. FAIRY TALE

6. FREE
7. again
8. ずっと....
9. still....
10. RAIN OF TEARZ (T-btz“Re:Pro”Mix)
11. OUTRO

まず、タイトル・チューンの「AFTER THE RAIN」と、今回リメイクに至っている「RAIN OF TEARZ」との関連性について。直感で歌詞を解釈したところ、「RAIN OF TEARZ」で描かれているのは、一人で歩いて行くことを決心したものの、その後に再び別れの傷が開き出して悶々とする女性像。一方の「AFTER THE RAIN」は、終わった恋が疼き出し、それをも振り切って前進しようとする”立ち直り劇”。一見似た内容なのですが、爽やかな曲調も作用して、後者の方が明らかに希望ある展開として描写されています。そもそも、この2曲に因果があるのかは定かではありません。今の時点だと、タイトルばかりに意識が向いてこじつけているに過ぎませんから。ただ歌詞のディテールから推し量るに、「AFTER THE RAIN」は「RAIN OF TEARZ」の続編というよりも、アナザー・ストーリー的な位置付けと解釈するのが妥当かと思います。今回わざわざリメイクしているのにも、何らかの根拠はあるはずですしね。

って、何か謎に語ってしまいました。それにしても上質な聴き心地なんですよ、「AFTER THE RAIN」。相変わらずの報われない結末なのに、先述のとおり望みを我々に委ねるような余韻があって、ほのかな救いを感じる。ほかの曲では「ずっと....」が同系統かな。何せ「AFTER THE RAIN」が霞んでしまうぐらいの堂々たるハッピーソング枠ですから。王道進行のメロディがいつもよりも3割増しぐらいで沁みます。

あとはメジャー第一弾のアルバムなだけあってか、全体を通して開放に忠実。以前の作風が抑制気味だったという意味ではなく、「これが私です」って胸を張って宣言しているような楽曲が多いのです。端的に言えば正直。限りなく人間的。本作制作にあたり、色々と吹っ切れたところがあったのかもしれません。タイトルもまさしく「AFTER THE RAIN」ですし。

 

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