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Licana 『Love Letter』

2013年02月25日 01:12



<アルバムレビュー>
Licana 『Love  Letter』 (2012/2/20)

1. サヨナラの前に feat. U-ONE
2. Story
3. ホントのキモチ
4. サマーラブストーリー
5. ひとりじゃないから

6. One Way 〜自分なりの道〜
7. RAIN feat. Licana / GIPPER
8. つづきのないストーリー feat. Licana / U-ONE
9. 櫻の華 〜MoTHER〜 feat. GAYA-K, Licana / Mr.Low-D
10. Precious love feat. Licana / FUEKISS
若くして長いキャリアを誇る女性シンガー:Licanaが、初となるアルバムを発表。
「サマータイムラブストーリー」を皮切りにした4ヶ月連続シングルリリースが始動した際、彼女と同じく関西に住んでいた僕は非常に頼もしいものを感じました。今思えばそれは、関西のシーンそのものへの期待に相当する感情だったのかもしれません。それから2年半の間、純然たるソロ作品のほか、アーティストへの客演業もコンスタントに行ってきたLicana。集大成の色合いを強めた本作のリリースもまた、僕にとって感慨深い出来事だったのは言うまでもありません。

さて、本作を一曲目から順に追っていくと、まずショッキングに飛び込んでくるのが新録曲の「Story」。タイトルから連想するピースフルなイメージとは裏腹に、生半可なマインドをきっぱり切り捨てるというシリアス味溢れる内容に仕上がっています。Licanaが元来持つストイックな思想ともリンクする部分が大きく、彼女の活動を紐解く際に聴けばより高い浸透力が得られるはず。

客演作の中では、Mr.Low-DやGAYA-Kに混じって精彩を放った「櫻の華」がピカイチでしょう。卒業をテーマにメロディアスな方面へと振り切った同曲ですが、ブレることを知らない二者のラップを繋ぐLicanaのフックは、うららかな春の日を歌声だけで的確に表現し抜いた代物。和やかな気持ちになれると同時に、彼女自身の成長過程もおのずから身に染みて来ます。

表題にも象徴されている通り、あらゆる愛の形を詰め込んだ本作。
それは言わば、Licanaが音楽を通じて出会った幾多もの絆を、今度は一人前のシンガーとして代弁できる立場になったという自立の裏付けでもあるのではないでしょうか。人と人との関係が希薄になって久しいからこそ、彼女の歌声によって背中を押される人もこれから先、きっと増えていくはずです。

Love Letter - Licana

 

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