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倖田來未 『Color The Cover』

2013年03月11日 18:00



<アルバムレビュー>
倖田來未 『Color The Cover』 (2013/2/27)

1. ピンク スパイダー
2. Shake Hip!
3. ラブリー
4. 情熱
5. One more time, One more chance

6. Alone
7. Blue Velvet
8. 「男」
9. どうにもとまらない

10. 今宵の月のように
11. 歌は我が命 (Bonus Track)

出産後初となるアルバムは、邦楽オンリーのカヴァー作品。
「キューティーハニー」のヒットに代表されるように、彼女はかねてよりカヴァーとの密接な関係性を保ってきたアーティスト。だからか本作で見せる振り幅の大きさにもれっきとした統一感や説得力を感じさせ、倖田來未というアイコンの恐るべき柔軟性も確かなインパクトと共に発揮されています。無論、原曲に対する批評や反響も想定内だったはず。彼女自身「オリジナルを如何に自分色に染められるかを意識した」という趣旨の発言をしているし、僕も冒頭で話した理由から、そこを達成してこそ彼女がカヴァーする意義が生まれると思っているので、このざっくばらんで貪欲なテイストはむしろ大歓迎。保守的なスタンスが優先される昨今のカヴァー事情ですが、それこそ彼女のようにあらゆるジャンルとの融合を図ってきたアーティストなら、このぐらい弾けてくれている方がリスナーも安心出来るというものです。

<ピックアップ>

1. ピンク スパイダー
hideの代表曲を、尖ったシンセ・サウンドで大胆なまでにリメイク。
トレンドに颯爽と跨がるだけでなく、艶っぽい節回しや華麗なビジュアル・ワークで自らの現在進行形をも抜群に体現してのけるのが倖田流。

4. 情熱
今回楽しみにしていたカヴァーの一つ。
オリジナルの気だるいムードを昇華した本格志向のブルースで、ホーンが主体を担うバンド・サウンドの調べも一切の抜かりなし。

8. 「男」
激しいロック・テイストを掲げ、J-POP特有のコード感を極限まで強調しにかかった一曲。
この楽曲や「Blue Velvet」あたりは、オリジナルの擁する世界観をあえて崩さずに臨んでいる印象。ユニークな選曲なだけにもう一捻りあれば良かった気もしますが、思いのほかヴォーカルが健闘を見せているため、原曲を知らないファンにも申し分のない訴求が出来そう。

 

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