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C&K 『CK JUNGLE!!!』

2013年04月05日 23:30



<アルバムレビュー>
C&K 『CK JUNGLE!!!』 (2013/2/6)

1. アイアイのうた~僕とキミと僕等の日々~
2. ジャパンパン~日本全国地元化計画~
3. C&KIV
4. Dance With Me
5. 踊LOCCA~around the world 新たなる冒険~

6. サヨナラ
7. 交差点
8. メモリーズ
9. NO MORE CRY
10. 王様ゲーム
11. YOU ARE MY FIRE~おまえにこの愛を捧ぐ~

12. みんなのうた
13. 四池さんのマーチ

CLIEVYとKEENで構成される多機能型エンタメ・ボーカル・ユニット、C&Kのアルバム。
ジャンルを縦横無尽に行き交うことは時として、アーティスト生命を揺るがしかねない慎重な選択にもなり得るのだろうけど、彼らはその辺りが根本から潔くて、むしろ垣根を取り払うことが正義とでも言わんばかりの堂々たる手広さ。

ここで留意しておきたいのが、彼らが芸術作品に対するこだわりを持っていないわけでは断じてないということ。本作にしても目まぐるしいまでのジャンルの転換が用意されているものの、アップにしろバラードにしろ、はしゃぐときも穏やかなときも、それらはいずれも一貫した”らしさ”のもとで成り立っているため、一見ハチャメチャな音楽性がどこに向かいたいのか、自身らの誇りを音楽にどう注いでいるのか、という点が一聴さえすれば明白になるのです。

和製LMFLOの異名を欲しいままにしたシングル曲「ジャパンパン 〜日本全国地元化計画〜」をはじめ、ウエスタン風の「踊LOCCA ~around the world 新たなる冒険~」、ディスコ・ソウル的な伸びやかさが気持ちよい「YOU ARE MY FIRE ~お前にこの愛を捧ぐ~」などの奇抜なアップ・チューンでは、お祭り番長の意地をくまなくアピール。他方、アルバム中盤では歌謡的な旋律を丁寧になぞった「交差点」や、R&Bのスタイルを象った迫真のメッセージ・ソング「NO MORE CRY」といったミディアム・スロウ勢が立て続けに押し寄せ、メロディアスな楽曲も朝飯前であることを暗に表明。どの楽曲もあまりに自然な身のこなしで、それこそジャンルの概念がどこか彼方に消え去ってしまったかのような不思議な感覚にも囚われます。どうやら、彼らの心憎い策略にすっかりはまってしまった模様。日本の市場でこれだけ身軽に音楽をエンジョイしているところ、素直に尊敬します。

 

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