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SONOMI 『S.O.N.O.M.I』

2013年06月02日 19:30

 

<アルバムレビュー>
SONOMI 『S.O.N.O.M.I』 (2012/4/17)

<Disc 1>
1. 遠くまで feat.KREVA
2. 一人じゃないのよ -Vintage Moderns Version-
3. Everyday ☆エビデー☆
4. midnight
5. I miss you -Re-mix 2013-
6. SUMMER
7. ミラクルチョコレート
8. 愛が足りないよ
9. 何とかなる
10. 一瞬でも

<Disc 2>
1. Hey! -Re-mix 2013-
2. 感情リテラシー
3. 名前を呼んで
4. 流れ星、流れないで
5. こっちきてBABY
6. I Pray
7. You can see? -2013 ver-
8. Day and Night
9. 赤い光 -2013 ver-
10. おやすみ
SONOMIの音楽って、自然体の極みだと思うのです。取り立てて奇抜なことを歌っているわけではないものの、その普遍性がかえって強烈な印象を残し、耳から離れない。KREVAも凄いアーティストを見出したものだなと、このベスト盤を聴いてあらためて痛感した次第です。

収録曲は、シングル曲やリード曲を集めたディスク1と、アルバム曲中心のディスク2から構成。BY PHAR THE DOPESTの二人を迎えた「晴天」が好きな身としては同曲の選抜漏れが少々心惜しかったりするのですが、フェアな視点で見れば妥当すぎるラインアップ。ちなみに今回、いくつかの楽曲にリアレンジが施されているのですが、中でもデビュー曲である「一人じゃないのよ」はソウルフルなオーガニック・サウンドに生まれ変わっており、元来備わっている正のヴァイブスも3割増しです。

で、何よりもディスク1に収められた2つの新曲が最高なんですよ。
まず冒頭の「遠くまで」は、師匠兼プロデューサーのKREVAが客演として参加したミドル・アップ。恥じらいと好奇の間でときめく女性を描いたいわゆる”メイク・ラブもの”なのですが、その筆致がきわめて抽象的かつ爽やかで、聴きようによってはベスト盤リリース後の展望表明とも取れるぐらい。メタファーを得意とするSONOMIの本領暴発のみならず、作り手側のねらいも首尾良くヒットした名曲だと思います。そしてディスク1のラストを飾る「一瞬でも」。こちらは「aiaiai」にも通じるプリミティブなバラードで、サビでの柔らかい裏声に感極まること請け合いです。SONOMIが呈する愛の形は、何故こんなにも温かいのか。居心地良過ぎ。

コンスタントなリリースの根本にある目覚ましいバイタリティと人々の夢見る心を駆り立てる全身全霊のストーリーが、この一枚にはぎっしりと詰まっています。本作をもってSONOMIのアルファベットは完結を迎えましたが、これからも彼女らしいこざっぱりとした感性の錬磨、期待しています。

 

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