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MIX CD『JAPANESE BLACK STYLE』レビューリレー:4. JASMINE 『JEALOUS』

2013年06月05日 18:01

 

<当サイト監修CD『JAPANESE BLACK STYLE』レビューリレー>
4. JASMINE 『JEALOUS』

初収録作品:シングル『JEALOUS』
発売日:2010/4/7

<JBSチャート成績(いずれも楽曲部門)>
2010年 年間3位
同年4月:1位
同年5月:2位
同年6月:10位
 JASMINEが「sad to say」でデビューを飾ったとき、「彼女は必ずやビッグな歌い手になる」とリスナー目線でつくづく嘯いたものだが、その直感が確信に変わったきっかけは?と聞かれれば、僕は嬉々としたテンションで「JEALOUSしかない」と答えるだろう。女の情念をそこら中に飛び散らせたリリックがとにかくショッキングで、デビュー以来の物怖じを感じさせないアティテュードは、本作を機に堂々たる成熟を見せた。くわえて、サウンドやミュージック・ビデオでは和のエッセンスとの融合を果たし、オールド・スクール然とした手法と日本製R&Bの美学を同時に堪能できるという隙のなさ。これにより、プロデューサーのJeff Miyaharaにあらためて敬意を払ったことはもちろん、JASMINEが同世代の中でとびきり群を抜いたシンガーソングライターなのだという事実に何の疑いも持たなくなった。

 JASMINEは、リアリティに一切の妥協を許さないアーティストであるように思う。ノンフィクションに等しい世界を追求することは誰にでも可能だが、彼女はそれだけでなく、歌声と共に発せられる感情にまできめ細やかなコントロールを施し、毎回のストーリーに痛々しいほどの気迫とドラマを付随させている。彼女の音楽を聴き、やり場のない危うさや泣きたくなるような衝動を感じ取った経験があるなら、それは等身大のJASMINEが放つ機微と潜在的に心を通わせている何よりもの証だ。彼女が執念を尖らせるほどその傾向は強くなり、この楽曲の主人公よろしく”取り返しのつかないほどに魅入ってしまうこと”もしばしば。無論、『JAPANESE BLACK STYLE』への収録要望も、彼女の音楽に備わった絶大な魔力に惹き付けられるがまま、制作当初より不動の主張であったことを最後に付記しておく。





Ken'ichi Shirahara presents 
JAPANESE BLACK STYLE MIXED BY DJ AGETETSU

2013 / 07 / 17 on sale

<収録曲>
1. Open Your Heart / JAY'ED
2. Just Believe / MIHIRO
3. SWEET SUMMER TIME / スズキ *未発表曲
4. JEALOUS / JASMINE
5. Disconnect / Sweep
6. Feel My Love feat. YUTAKA / Dear
7. Under Lover / 中村舞子
8. I Wanna Rock You / AISHA
9. Hide & Seek / 山口リサ
10. Magic Number 090-xxxx / 傳田真央
11. JOY / LEO 
12. 離れていても / 竹本健一
13. Colorful World / 宏実
14. Black■Box / mochA
15. BLACK $UGAR / ELLIE
16. shine / ZiNg
17. Unchanging Love / 福原タカヨシ
18. I need a girl / Ryo × 佐藤広大
19. Love Of a Hitman / YU-G
20. I Want You / TSUYOSHI
21. Tears in Blue feat. HI-D / CIMBA
22. U & Me / 為岡そのみ
23. BED ROOM / YORK



<JASMINE アーカイブ>
シングル『JEALOUS』レビュー
シングル『sad to say』レビュー
アルバム『GOLD』レビュー

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