2013年11月07日 22:46
先日に続き、7月〜10月に発表されたシングルレコメンド候補楽曲の総集編をお届け!Vol.2となる今回は、9月後半から10月にリリースされた楽曲を一挙にご覧頂きます。それではまず、レビュー付きのピックアップからどうぞ!
加藤ミリヤ 「Lonely Hearts」
デビュー10年目。メッセンジャー精神、ここに極まれり。
歌詞こそ女子向けですが、悲痛なまでの節回しに強く心打たれました。
BoA 「Message/Call my name」
歯切れの良いストロークに乗せて乾いた哀愁を呼び起こす「Message」、
シリアスな表情が錯綜するダンス・ナンバー「Call my name」、どちらも秀逸。
昨年から一転して、2013年は精力的な活動を続けているBoA。この調子で世界デビュー経験者の底意地をぶんぶん振りかざして頂きたいです。
さかいゆう 「薔薇とローズ」
一曲にして大団円。それでいて「僕には君なんだよ」とシンプルに投げかけるメッセージが心くすぐります。カップリングの「ピエロチック」では、レーベルメイトである秦基博とのソウル・セッションが実現。これがまた温かくて泣けるんだなあ。

西野カナ 「さよなら」
「十年後も逢えるよ」と常套句をキメつつも、根本のテーマは彼女にしては珍しい”別離”。
そのギャップと、涙袋を肥大化させたようなペーソス満点のサウンドが愛くるしい一曲。
二曲目以降でコンテンポラリーに弾ける彼女流のルールも、「brand new me」で颯爽と達成。
AFTERSCHOOL 「Heaven」
大沢伸一プロデュースとあってかねてより注目していましたが、何とまあ上品でセンセーショナルな構成だこと。ダンス・ミュージックに生きる彼女たちの素養もばっちり表現されているし、こうなれば次回作以降もすすんで共演して頂きたいほど。
w-inds. 「A Little Bit」
サビで伸びやかに谺する慶太のヴォーカルは、まるでw-inds.という母体に回帰したことを喜んでいるかのよう。マッシブなビート、甘さを引き立てる旋律と、R&Bバラードにおける昨今の定石もクリアしており、非常に聴きやすいです。
TWIN CROSS 「僕は君を笑わない」
来年あたりドカンと来そうな予感のする1シンガー1MCの2人組。
名曲「ただいま」では沖縄出身のバックボーンをアクセントとしていましたが、本作はより普遍的な領域にシフトし、地に足を付けて歌い上げている印象。抜けの良いヴォーカルも安定の素晴らしさ。
MIHIRO 「君がいれば feat. Ms.OOJA」
アルバム『XOVER』からの先行配信。乗りに乗るMs.OOJAとの共演は、両者の器用なヴォーカルワークと抑揚ある展開によって、予想の斜め上を行く感動大作に。
ジェニー・ブランチ 「Chopsticks!! feat. MIKU a.k.a tomboy」
随所に散りばめられた奇天烈なギミックが愉快痛快。まさしく日本にはない突飛なアイデアと、日本ならではのエッセンスを持ち合わせて行けるところまで行きました、といった感じ。さあ、あなたは何度ハッとさせられるか。
SiSY 「Time To Fly」
ウェッサイ方面で活動する女性シンガーのデビューシングル。ハーコーなトラックかと思いきや、小気味よくリズムを刻むポップなテイストで颯爽と新境地を開拓。クルージングならぬウォーキングしながら聴きたい一曲です。
TOMORO 「PARTY MAKER feat. HI-D」
実業家としての才覚を現すなど音楽界のみならず注目を浴びるラッパー、TOMOROのメジャー第二弾シングル。持ち前のユニークかつ親しみやすいフロウに加え、HI-Dが担うフロアライクなメロディパートで掴みは万全。

MATZMI 「Secret Night」
今や珍しいループ仕様のトラックや、男の色香もしかと漂わせているあたり、R&Bに対する憧憬の賜物でしょう。オーセンティックに突き進むか、はたまた変化球で惑わすのか、今後に注目です。
Mye 「Darlin' Darlin' Darlin'」
彼女の艶っぽい歌声が遺憾なく発揮されており、それだけでお腹いっぱいになるところを、キャッチーさを帯びたメロディがさらなる追い打ち。この手のバランス感覚を扱わせたら右に出る者はおりません。
H!dE 「Pinky Ring」
聴けば聴くほど直向きさが伝わるほっこりポップス。個人的な見解として、こういう潔さマックスのラヴ・ソングは打算的な感性だとなかなか巧く響かない。心底歌うことが好きなのだとお見受けしました。
Pukkey 「Diggin' On You」
ブラックミュージック愛好者としては、タイトルを見ただけでチェックせずにはいられないはず。案の定、当の内容はどこか懐かしいコード感で織り成される甘美なR&B。ヴォーカルの起伏を押さえ、しっとり聴かせてくれます。

Kowta-Low 「Turn it up!!!」
ステージ・パフォーマンスも相まってマッスルなイメージの強い彼ですが、これほど箍を外したお祭りチューンはシングルだと意外にも初。ゆえにフリーキーさ余る節回しなど、未体験のKowta-Lowがここぞとばかりに凝縮された内容に。
EXILE 「No Limit」
少女時代 「GALAXY SUPERNOVA」
GENERATIONS from EXILE TRIBE 「HOT SHOT」
三代目J Soul Brothers 「冬物語」
C&K 「みかんハート」
COMA-CHI 「Return of the bad girl」
SWAY 「Wake Up」
KIRA 「JEALOUSY」

ichi-Go 「SUPASTAR」

YU.KI.KO 「Nothing in This World」

Yeah.e.e… - Single - Cheche

JUTA 「Another Rainbow」
Gear 2nd 「STAND UP」
ANOTHER JBS
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加藤ミリヤ 「Lonely Hearts」
デビュー10年目。メッセンジャー精神、ここに極まれり。
歌詞こそ女子向けですが、悲痛なまでの節回しに強く心打たれました。

BoA 「Message/Call my name」
歯切れの良いストロークに乗せて乾いた哀愁を呼び起こす「Message」、
シリアスな表情が錯綜するダンス・ナンバー「Call my name」、どちらも秀逸。
昨年から一転して、2013年は精力的な活動を続けているBoA。この調子で世界デビュー経験者の底意地をぶんぶん振りかざして頂きたいです。

さかいゆう 「薔薇とローズ」
一曲にして大団円。それでいて「僕には君なんだよ」とシンプルに投げかけるメッセージが心くすぐります。カップリングの「ピエロチック」では、レーベルメイトである秦基博とのソウル・セッションが実現。これがまた温かくて泣けるんだなあ。

西野カナ 「さよなら」
「十年後も逢えるよ」と常套句をキメつつも、根本のテーマは彼女にしては珍しい”別離”。
そのギャップと、涙袋を肥大化させたようなペーソス満点のサウンドが愛くるしい一曲。
二曲目以降でコンテンポラリーに弾ける彼女流のルールも、「brand new me」で颯爽と達成。

AFTERSCHOOL 「Heaven」
大沢伸一プロデュースとあってかねてより注目していましたが、何とまあ上品でセンセーショナルな構成だこと。ダンス・ミュージックに生きる彼女たちの素養もばっちり表現されているし、こうなれば次回作以降もすすんで共演して頂きたいほど。

w-inds. 「A Little Bit」
サビで伸びやかに谺する慶太のヴォーカルは、まるでw-inds.という母体に回帰したことを喜んでいるかのよう。マッシブなビート、甘さを引き立てる旋律と、R&Bバラードにおける昨今の定石もクリアしており、非常に聴きやすいです。

TWIN CROSS 「僕は君を笑わない」
来年あたりドカンと来そうな予感のする1シンガー1MCの2人組。
名曲「ただいま」では沖縄出身のバックボーンをアクセントとしていましたが、本作はより普遍的な領域にシフトし、地に足を付けて歌い上げている印象。抜けの良いヴォーカルも安定の素晴らしさ。

MIHIRO 「君がいれば feat. Ms.OOJA」
アルバム『XOVER』からの先行配信。乗りに乗るMs.OOJAとの共演は、両者の器用なヴォーカルワークと抑揚ある展開によって、予想の斜め上を行く感動大作に。

ジェニー・ブランチ 「Chopsticks!! feat. MIKU a.k.a tomboy」
随所に散りばめられた奇天烈なギミックが愉快痛快。まさしく日本にはない突飛なアイデアと、日本ならではのエッセンスを持ち合わせて行けるところまで行きました、といった感じ。さあ、あなたは何度ハッとさせられるか。

SiSY 「Time To Fly」
ウェッサイ方面で活動する女性シンガーのデビューシングル。ハーコーなトラックかと思いきや、小気味よくリズムを刻むポップなテイストで颯爽と新境地を開拓。クルージングならぬウォーキングしながら聴きたい一曲です。

TOMORO 「PARTY MAKER feat. HI-D」
実業家としての才覚を現すなど音楽界のみならず注目を浴びるラッパー、TOMOROのメジャー第二弾シングル。持ち前のユニークかつ親しみやすいフロウに加え、HI-Dが担うフロアライクなメロディパートで掴みは万全。

MATZMI 「Secret Night」
今や珍しいループ仕様のトラックや、男の色香もしかと漂わせているあたり、R&Bに対する憧憬の賜物でしょう。オーセンティックに突き進むか、はたまた変化球で惑わすのか、今後に注目です。

Mye 「Darlin' Darlin' Darlin'」
彼女の艶っぽい歌声が遺憾なく発揮されており、それだけでお腹いっぱいになるところを、キャッチーさを帯びたメロディがさらなる追い打ち。この手のバランス感覚を扱わせたら右に出る者はおりません。

H!dE 「Pinky Ring」
聴けば聴くほど直向きさが伝わるほっこりポップス。個人的な見解として、こういう潔さマックスのラヴ・ソングは打算的な感性だとなかなか巧く響かない。心底歌うことが好きなのだとお見受けしました。

Pukkey 「Diggin' On You」
ブラックミュージック愛好者としては、タイトルを見ただけでチェックせずにはいられないはず。案の定、当の内容はどこか懐かしいコード感で織り成される甘美なR&B。ヴォーカルの起伏を押さえ、しっとり聴かせてくれます。

Kowta-Low 「Turn it up!!!」
ステージ・パフォーマンスも相まってマッスルなイメージの強い彼ですが、これほど箍を外したお祭りチューンはシングルだと意外にも初。ゆえにフリーキーさ余る節回しなど、未体験のKowta-Lowがここぞとばかりに凝縮された内容に。

EXILE 「No Limit」

少女時代 「GALAXY SUPERNOVA」

GENERATIONS from EXILE TRIBE 「HOT SHOT」

三代目J Soul Brothers 「冬物語」

C&K 「みかんハート」

COMA-CHI 「Return of the bad girl」

SWAY 「Wake Up」

KIRA 「JEALOUSY」

ichi-Go 「SUPASTAR」

YU.KI.KO 「Nothing in This World」

Yeah.e.e… - Single - Cheche

JUTA 「Another Rainbow」

Gear 2nd 「STAND UP」




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