スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

JASMINE 『Complexxx』

2013年08月29日 23:51



<アルバムレビュー>
JASMINE 『Complexxx』 (2013/8/28)

1. High Flying
2. Best Partner
3. Addiction
4. Touch me on the Beach
5. B*TCH*S
6. I Hate You
7. Weekend High
8. ONLY YOU

9. Realize
10. ONE
11. HERO
12. I’ll be there

およそ3年の時を経て送り出されたJASMINEの2ndアルバム。
今年5月のシングル「High Flying」で新章開幕を予感させる劇的な振り切りを見せたJASMINEですが、その流れを引き継いだこのアルバム作品も出色たる仕上がり。カップリングも含めた既発曲網羅+新曲4つという構成こそ前作『GOLD』と変わりありませんが、肝となる新曲のクオリティが実際にのけぞってしまうほど圧倒的で、とかく昨今のJASMINEはフルスロットルなのだと嫌というほどに思い知らされます。本当にね、今年に入ってからのJASMINEは一味違うんです。特に押韻における切れ味の良さは、3年前と比べて格段に磨きが掛かっている。1フレーズごとに生じるカタルシスが半端じゃありません。たとえるなら、以前はアクセサリーとして身に付けていたものが、そのまま身体と同化して胸のあたりでキラキラ輝いている感じ(この描写だと若干ホラーですけど)。もはや完全なる筆頭個性です。このラインアップだと、過半数を占めるシングル収録曲にも再評価の動きが続々とありそう。実際に僕は幾度となく抱きましたからね。『「Addiction」「B*TCH*S」の流れは向かうところ敵なしだな』とか、『「HERO」「I'll be there」が織り成す”他者への語りかけゾーン”が神懸かっているな』、とか。

<ピックアップ>



1. High Flying
本作のトップ・バッターにして、裏番長的存在でもある会心チューン。
擬態語を用いた軽妙な押韻、突き抜けるようなフックなど、JASMINEの気迫を推し量るに容易いファクターをこの一曲に凝縮。

6. I Hate You
「High Flying」と同じくUTAプロデュース。
大胆なまでのダブ・ステップ調にまず驚愕し、JASMINEにしては珍しい恋愛モチーフのリリックにさらなる仰天。要するに、限界まで新境地を目指した楽曲だと。

7. Weekend High
個人的にはこの楽曲が本作のハイライト。ヘッズ顔負けのユーモアたっぷりのライミングに、Tomokazu“T.O.M”Matsuzawaによる清々しいEDMサウンドと、遊び心の大盤振る舞い。力を抜いて軽やかに臨んだJASMINEに多大なるリスペクトを!



8. ONLY YOU
一見するとありふれたラブ・ソングのようで、実は音楽との切っても切れない関係性を歌った気高い楽曲。感情を惜しみなく注ぐ熱唱が、このアルバムを経てもっと好きになりました。

12. I’ll be there
シングル「HERO」で確固たるものへと昇華された救済という名のテーマ性。それをより具体的に広げたのがこのラスト・チューン。世間を悲観しつつ、それでも「誰かのためになりたい」と懸命に生きるJASMINEの心情がビビッドに描写され、涙なしには聞けません。BL製の分厚いトラックもエンディングにふさわしいスケール感を演出。






ANOTHER JBS Facebook Twitter(JBS_KEN1)  mixi
ブログパーツ

関連記事
スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)


    最近の記事


    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。