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LEO 『letters』

2013年12月04日 17:46



<アルバムレビュー>
LEO 「letters」 (2013/11/20)

1. forever
2. 涙
3. ずっとそばにいて
4. Interlude
5. やさしさで溢れるように
6. 君がくれたもの -Winter version-
7. 愛しくて -UTA remix-
ヴォーカル・グループ:JOYCE所属時代から、SUGAR SHACK旗揚げと同時に注目を集めた”R&Bシンガー”としての台頭、そしてアーティストの地位を築いた現在に至るまで、LEOが歩んだ紆余曲折はじつに劇的なものでした。そんな汗と涙の滲むようなキャリアを出来る限り追いかけてきた身からすれば、本作「letters」のLEOはいつにも増してナチュラルの色に染まって見え、また彼がようやく腰を据える境地にまで辿り着いたような気にもさせられています。

収録曲は、独自のR&B観を注ぎ込んだ「forever」に始まり、泣くことを肯定してみせる壮大なバラード「涙」など、そのほとんどがLEOがかねてより向き合ってきたミディアム・スロウの理想形とも呼べるものばかり。ただそれはステレオタイプなどという言葉で片付けられるほど凡庸ではなく、本来自分が得意とする分野をあえて掘り下げることで、脈々と流れる個性の在り方をしっかりと自問している印象を受けます。現に「涙」では涙活マエストロの肩書きを持つ嵯峨崇司との異色の共作を実現させ、JUJUの「やさしさで溢れるように」のカヴァーでは原曲から装いを遠ざけながらも凜々しいまでの歌唱を披露。ほかにも二つのパートを繋ぐ「Interlude」が回想チックな淡い趣を見せるなど、スタンダードの追求と並行して至るところで旧態の打開も実行されているのです。

あくまで前作「EMOTION」を布石とした”聴き手にやさしい伝達の深化”にウェートが置かれているため派手さこそありませんが、このさり気ない、たとえるなら日常の風景のような実験的アプローチに気付いてこそ、彼が磨きをかけ続けてきた飾らない音楽性の真価が初めて浮き彫りになるというもの。今年の冬も、彼の真骨頂と逞しい成長のお陰ですこぶる心温まることが出来そうです。

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「LEO LIVE 2013 “EMOTION” 」 アフターパーティー ~JAPANESE R&B NEW COMER SPECIAL!!!~





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コメント

  1. 塩川 | URL | -

    J-POPアーティストのR&B調の曲特集やってください!!

  2. ケンイチ | URL | -

    Re: タイトルなし

    >>塩川さん

    リクエストありがとうございます!!
    前向きに検討させて頂きます!!
    (僕もその手のカテゴリには目がないもので・・・!)

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