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片桐舞子 『Solo』

2013年12月28日 13:50

 

<アルバムレビュー>
片桐舞子 『Solo』 (2013/12/4)

1. Deeper and Deeper
2. Anytime,Anywhere ~恋焦がれてたあの頃~
3. TOKYO BLUE
4. V.I.P
5. Ex-Boyfriend

6. Beautiful
7. True Love Story ~Luv behind the melody remix

MAY'Sのヴォーカル:片桐舞子初のソロ・アルバム。
一人の女性として生きる様を描写した作品とあって、題材のはっきりした真摯なフレーズが立ち並びます。かねてより歌詞や歌声のニュアンスを通して等身大の女性像を貫いてきた片桐舞子ですが、本作では守りに囚われることなくより切実に言葉を吐き出している印象を受けます。それこそ、自分自身が訴えているのだということをひどく強調するかのごとく。

そんな本作のハイライトは「Deeper and Deeper」。重苦しささえ感じる厳かなピアノソロをバックに、ヴォーカリスト:片桐舞子の真髄が炸裂する抑揚豊かなバラード。荒ぶり乱れる終盤の節回しは必聴です。そのほか、Jin Nakamuraと初セッションを行った爽やかな泣きうた「TOKYO BLUE」、「BONDS」をコアな領域に漬け込んだような切れ味冴え渡るダンス・ナンバー「V.I.P」、自身が敬愛するR&Bへの着地をねらった”小悪魔お茶目”な「Ex-Boyfriend」など、比較的得意としている分野をここぞとばかりに翻します。本作を”舞子が書き綴った自伝”と見なして聴き進めると、目から鱗なパートが急激に増えて一段と楽しめるかと。

母体であるMAY'Sからの一時離脱にくわえ、相方:NAUGHTY BO-Zによるサウンド采配からも脱却。代わりに先述のJin Nakamuraをはじめ、SHIKATAや坂詰美紗子ら多数のクリエイターを招き入れてはいるものの、我々が従来から抱いている片桐舞子のイメージが大きく上書きされることもなく、彼女の芯の強さと日々の自己投影能力をつくづく実感した次第です。







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