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ライブレポート:JASMINE 『Jas Vegas Tour @LIQUIDROOM』

2014年05月06日 22:12



JASMINEのワンマン・ツアー 「Jas Vegas Tour 2014」のファイナル公演(@リキッドルーム)に行ってきました。彼女のライブを観るのは、2010年に行われたフリーライブ『JASMINE Zepp Tour "JASMINE WORLD"』以来じつに4年ぶり。当時から圧倒的だったパフォーマンスは果たしてどんな進化を遂げたのか、期待に胸を弾ませながらじっくり鑑賞して参りました。以下、セットリストとレポートです。

1. Welcome to Jas Vegas -Intro-
2. Where U @
3. Handz Up!
<MC>
4. R!de On
5. HIKARI
<MC>
6. High Flying
<MC>
7. JEALOUS
8. sad to say
-JACKPOT(メドレー)-
9. Touch me on the Beach
10. I'm in luv wit U
11. Weekend High
12. Why
13. Dreamin'
-JACKPOTここまで-
<MC>
14. #AGARU
15. Dearest

<ENCORE>
16. HERO
17. Best Partner
18. Hallelujah


この「Jas Vegas Tour」では、架空のマシン「R!de」に乗ってJASMINE主宰の楽園「Jas Vegas」を目指すという設定がされており、JASMINEがリーダーシップをとりながら観客と一緒になって盛り上がることが最重要コンセプトとなっています。そのため、セットリストに採用されている楽曲の大半が”アガる”ナンバー。言ってみれば、クラブなどで日常的に繰り広げられる”ノリ”を忠実に、いや、それ以上の規模で展開してしまおうという大胆な趣旨なのです。

船長<キャプテン>を思わせるマント風の気高い衣装で登場したJASMINEは、手始めに今年3月にリリースされたコンセプト・アルバム『Welcome to Jas Vegas』の収録曲を続々と披露。まさしく「Jas Vegas」のために制作された楽曲ばかりなだけに、文句なしのライブ映えでした。合間には「みんなの盛り上がりのお陰でR!deは進んでいます。楽しんで帰って下さい」と挨拶。今回のライブ全体にわたって言えたことですが、パフォーマンスが終了するたびに「ありがとうございます」と律儀に頭を下げていたJASMINEが印象的でした。

ぶちアガり間違いなしの鉄板ソング「High Flying」でフロアを沸かした後は、少し長めのMCタイムに。その際、「何かいいことがあった人?」「じゃあ今日嫌なことがあった人は?」などと観客に問いかける場面も見られ、ファンとのコミュニケーションを自然体で交わしていました。そして「たまには切ない曲を」と前置きし、もはやクラシックと化しつつある「JEALOUS」「sad to say」を立て続けに。どちらも感覚を揺さぶられる圧巻の歌唱で、彼女の生々しいヴァイブスを痛いほど味わうことが出来ました。

と、そんな中、ステージ後方のスクリーンに「ATTENTION」の文字が。「スロウな曲を歌ったからR!deがエネルギー不足だ!」と慌てふためくJASMINE。その直後、ライブは「Jas Vegas」恒例の「JACKPOT」のコーナーへと突入。ぎらぎらと照り返すパーティドレスに衣装チェンジしたJASMINEが、過去の楽曲のリミックスをノンストップで披露していきます。「Touch me on the Beach」では椅子を用いたダンス、「Weekend High」ではクラッカーをド派手に打ち鳴らすなど、小道具と突飛なサウンド・アレンジを駆使して文字通りのやりたい放題。ここでもJASMINEの天真爛漫な人柄がとくと窺えました。

R!deが目的地「Jas Vegas」に到着すると、満を持して出番がやって来たのは「#AGARU」。この楽曲では観客からステージで一緒に”アガってくれる”人を募り、大勢のファンと共に踊り明かすことに。会場一体となって夢中で音を謳歌する様があまりにも楽しげで、不覚にも涙腺が熱くなってしまいました。アップ・ナンバーでこれほど感動したのは初めてかもしれない。音楽の真価をまざまざと見せられた気分です。間違いなく本公演のハイライト!

そして本編終盤、「ここにいるみんなに届けます」と切り出し歌ったのは、『Welcome to〜」の中で唯一しっとりと聴かせるミディアム・ナンバー「Dearest」。誰かを思うことの大切さを、まるで諭すように繊細なタッチで歌い上げていました。僭越ながら昨年、三度にわたりJASMINEに取材を行ったのですが、その際に彼女から発せられた逞しい発言の数々がこの楽曲のパフォーマンスを通して蘇り、彼女の揺るがない意志をあらためて思い知らされました。やっぱり、凄いアーティストですよ彼女は。

アンコールは「HERO」「Best Partner」「Hallelujah」の3曲。とりわけラストを飾った「Hallelujah」では、感謝の意のままに目一杯振り切るJASMINEがやけに神々しく映りました。彼女自身、さぞかし感慨無量だったことでしょう。

待望の”初Vegas”でしたが、コミカルな演出あり、実直な見せ場ありと、どこを取っても楽しい公演でした。先にも触れましたが、音楽の醍醐味を余すことなく体感出来たし、余計な感情を脱ぎ捨ててエンジョイするだけの価値があの場にはあったと言い切らざるを得ません。パフォーマンスそのものも4年前と比べると格段に洗練されていて、驚きと同時に感動が氾濫を起こしました。今年でデビュー5周年とは思えない伸びしろ。まだまだ末恐ろしきかな、JASMINE。





アルバム『Welcome to Jas Vegas』レビュー
アルバム『Complexxx』レビュー

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