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MAY'S 『VIVA!!! SUMMER COVERS~Dancin’In The Round~』

2014年06月27日 20:04



<アルバムレビュー>
MAY'S 『VIVA!!! SUMMER COVERS~Dancin’In The Round~』 (2014/6/25)

1. WAになっておどろう ~ILE AIYE~ feat.Fatman Scoop,ハーフ芸人オールスターズ
2. はじめてのチュウ
3. 真夏のSounds good!

4. 愛のボラーレ (日本語Ver.)
5. LIFE
6. WAになっておどろう ~ILE AIYE~ (NRTT remix) (Bonus Track)
7. WAになっておどろう ~ILE AIYE~ (ポルトガル語Ver.) (Bonus Track)

今年3月、オリジナルアルバム『Kissing』の記事で「MAY'Sは昔から僕の”不覚”を巧く呼び起こす」と記したのですが、それはカヴァー・アルバムをとっても同様でした。W杯シーズンにちなみ、開催国である”ブラジル”をキーワードにした内容は、熱気と高揚感を重んじた目の覚めるようなダンサブル・スタンス。ラテン音楽のみならず、EDMやレゲエといったジャンルも適材適所で放り込み、アグレッシブさあまるMAY'Sのお祭りモードをとくと味わうことが出来ます。

たとえばAKB48の大ヒット・チューン「真夏のSounds Good!!!」は、南国の空気を吸い込んだ4つ打ちポップス・アレンジを基盤としながら、途中に突如としてラヴァーズ・レゲエ調を導入しテンポに緩急を付けるなど、メリハリが面白い一曲。リードを担う「WAになっておどろう 〜ILE EIYE〜」も、ブラジルのお国柄を絶妙に具現化したサウンドとファットマン・スクープというまさかの飛び道具の起用に、フィーバーを禁じ得ません。そして「愛のボラ—レ(ビールのCMソングとしてお馴染み)」「LIFE(MONDO GROSSOの超絶クラシック)」などのオリジナル元がすでにラテン要素を纏っている楽曲に関しては、その安定感が崩れないよう堅実なアプローチがなされており、ブラジルという大本のコンセプトがより磐石たる印象に押し上げられています。

オリジナルを忠実になぞるか、はたまた新しい地平への出発を試みるか——アーティストにとってカヴァーは、選択力が試される一つの岐路であるように思えます。ですがもっとも大事なのは、どちらの道に進むにせよ徹底的に振り切れるかどうか。本作でのMAY'Sのようにここぞとばかりに音を遊べたなら、誰も文句は言えないでしょう。ズバリ、ただのカヴァー・アルバムだと侮るべからず!

あ、この際あえて油断しておいて、とことんホットにやけどしてみるのも一興かもしれません。もうすぐ”夏”ですからね!





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