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FAKY 『The One』

2014年07月05日 20:39



<アルバムレビュー>
FAKY 『The One』 (2014/7/2)

1. P.O.V.
2. Better Without You
3. Girl Digger

4. Get Up
5. What R You Waiting For
6. The One
7. P.O.V. (Fedd Le Grand Remix)
8. Better Without You – English Ver. (Starkillers Remix)
9. Better Without You – English Ver. (Ivan Gomez & Nacho Chapado Remix)

「Better Without You」「Girl Digger」「The One」とタイプの違うシングルを立て続けに発表し、その前のめりな気迫にまんまとヤラれてしまったのが2014年初頭。あれから半年、グループのリニューアル実施を発表したFAKYが初のアルバム作品を配信で発表。

気になる新曲には、「Girl〜」に続きSTYが関与、ライトな曲調に乗せて”真実を見極めよう”と投げかける「P.O.V.」、ロック×エレクトロのハイブリッドな高速チューン「Get Up」、そしてケシャの「Tik Tok」を彷彿とさせる快活なパーティ・アプローチをふんだんに盛り込んだ「What R You Waiting For」と、耳馴染みの良いポップな3曲がスタンバイ。先述のシングル・リリースの時点では竹を割ったようなパワフル系女子の肖像が先行していましたが、本作ではそこにガールズ・ユニット然とした可憐な要素もバランスよく加味され、メジャー・レーベルならではの柔軟なアーティストの立ち位置を確固たるものにしています。特に「P.O.V.」は、その両方のキャラクターをサウンドやヴォーカル・ディレクションなどで首尾良く縫い上げており、FAKYの根本的音楽スタンスをありありと表しているように感じます。

また、FAKYの音楽は譜割りも特徴的で、日本語のパートですら独特な緩急によって英語と聴き紛ってしまうケースが続出。国籍をミックスしたメンバー構成のみならず、彼女たちが標榜するインターナショナルなコンセプトは音楽面でも緻密な計算の上に成り立っているわけです。この徹底ぶりが”THE エンタメ!”って感じでたまらなく気持ち良いんだよなぁ。無条件に楽しめるクラブ・ミュージックの類いとは言え、各々のハイレベルな歌唱を味わう意味でも、ディテールまでじっくりと掘り下げてみて損はありません。







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