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w-inds. 『Timeless』

2014年07月15日 21:15



<アルバムレビュー>
w-inds. 『Timeless』 (2014/7/9)

1. Do Your Actions
2. Good time
3. Make you mine

4. Feeling U
5. killin’ me
6. 夢で逢えるのに ~Sometimes I Cry~

7. A Little Bit
8. K.O.
9. STEREO
10. Sexy Girl
11. Dream You Back

今年6月にリリースされたエリック・ベネイのカヴァー「Sometimes I Cry 〜夢で逢えるのに〜」。シングルでありながらソウルフルな風情をしこたま効かせたそれは、世間に媚びないw-inds.の意気込みをものの見事に体現していました。そして、間髪入れず発表されたこのアルバムを聴き、確信したのです。「あの曲はやはり、アルバムに向けた紛うことなき布石だったのだ」と。

『MOVE LIKE THIS』からおよそ2年ぶりとなるオリジナル・アルバム。EDM全盛ということもあって威勢の良いダンス・ミュージックを取り揃えた前作から一転、今回はビートのガナりを抑えたドレッシーなR&Bが主体に。シックなグルーヴがクリス・ブラウン「Fine China」を彷彿とさせるリード曲「Make you mine」、トラップを取り入れたバウンシーなヒップホップ・チューン「K.O.」、ハイ&ローを駆使したヴォーカルに恍惚必至のミドル・スロウ「Sexy Girl」など、”レトロモダン”と称されたコンセプトが語るとおり、時代を逆行しているように見せかけて、実はどこの誰よりも先読みを実行したトリッキーなナンバーばかり。まさしく今、世界的にも復古調の音楽が持て囃されつつあるだけに、裏方たちによる驚異的な瞬発力がスムーズに発揮された格好です。前作しかり、トレンドを自在に咀嚼するスタイルの何と気高いことか。

また、当のw-inds.の処理能力も相当なもので、メイン・ヴォーカルの慶太に関してはファルセットの持ち場が格段に増加。単なる飛び道具ではなく、w-inds.の現路線を象るメイン・ファクターとして随所で存在感を放っています。柔和なニュアンスの中にも気骨あふれる力強さを備え、洒脱な世界観に覆われた本作との相性も抜群。それこそあんなにもファルセット一辺倒だった「Sometimes~」がほんの序章であるかのようです。慶太以外の二名に関しても、「STEREO」をはじめとする楽曲で前作以上を凌ぐ積極性をアピールしており、やはり見直した次第。昨年に顕著だった各々のソロ活動は、彼らに予想を上回る大きな自信をもたらしたようですね。果たして次章は、どこへやら。やがて訪れる新たな時流と相談しつつ、これからも逞しく成長を遂げていってくれることを願っています。







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