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FREAK 『NO TURNING BACK』

2014年07月30日 20:40



<アルバムレビュー>
FREAK 『NO TURNING BACK』 (2014/7/30)

1. Go Ahead
2. Special Lady
3. Movin' On
4. Bad Lie
5. Phone Call

6. Treasure~抱きしめたい~
7. Let's Get Freaky
福岡発の4人組ヴォーカル・グループが、初となる全国流通アルバムをリリース。福岡と言えば、大規模なオムニバス・ライブ「福岡R&B祭」が例年開催されるなどかねてよりR&B繁栄の地として一目置かれてきたわけで、彼らの台頭もある種の必然であるように感じています。しかもこのご時世にしては珍しくわざわざ本格派R&Bを謳ったヴォーカル・グループ。R&Bリスナーの立場としては、現在の市場に風穴を開ける勢いで頑張って欲しい限りです。

収録曲は全部で7曲。先行してレンタルで解禁されたシングル曲「Movin' On」「Special Lady」を筆頭に、90'sR&B/ソウルをモチーフとした濃厚な音世界が展開されます。MVも制作された1曲目「Go Ahead」は、ネオ・ソウルにも通じる有機的なサウンド・フレーズが飛び交う決意表明チューン。FREAKが作詞と作曲の両方に挑戦している唯一の楽曲で、曲中では九州男児らしい意気盛んなソング&フロウを見て取ることが出来ます。退廃的なグルーヴを敷き詰めたラヴ・ソング「Bad Lie」、切なさ滴るスロウ・ジャム「Phone Call」あたりは、題材/曲調ともにまさしくR&Bの黄金期を彷彿とさせるどストレートな楽曲。特に前者は関西出身、現在はNYに留学中のソウル・シンガーZiNgの楽曲提供によるもので、彼譲りの気だるいレイドバックや独特すぎるメロディ・ラインが抜群に活きたキラー・チューンです。また、EDMをベースにした「Let's Get Freaky」のように今様なアプローチも散見。オールド・スクールに留まらない意欲的なスタイルを通して、将来の飛躍を尚のこと期待してしまったのは言うまでもありません。

メンバー全員が1990年以降の生まれということもあって、肝となる歌唱にもまだまだ成長の余地があると思われます。やはりヴォーカル・グループたるもの、どう歌声を駆使するかが人気の明暗を分けますし、先人たちのような円熟味あふれるコーラス・ワークにも物怖じせずトライしていってほしいところです。まあそもそも、この若さで90'sの土壌を真摯に掘り下げている時点で十分頼もしいのですが・・・(末恐)!





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