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give me wallets 『Looking For The Special』

2014年10月10日 22:33



<アルバムレビュー>
give me wallets 『Looking For The Special』 (2014/9/24)

1. Looking For The Special feat. 仮谷せいら
2. Yes, I Do feat. 仮谷せいら

3. Weekend
4. Anytime
5. Looking For The Special (Boys Get Hurt Remix)

80年代ディスコやニューウェーブをルーツに持つ4人組、give me walletsの2nd EP。先ごろリリースされたYUKIのニューアルバム『FLY』に「誰でもロンリー」「君はスーパーラジカル」の2曲を提供しており、ほとんど無名でありながら同作で絶大な存在感を発揮。縁の下の力持ちであるソングライターにまで目配りしておきたい身としては、そのセンスの本質を確かめずにはいられませんでした。

サウンド・コンセプトは先に挙げた明快なジャンルを下敷きとしつつ、元気ロケッツに代表されるフューチャーポップや、一時期隆盛を誇ったキャッチーなエレクトロ路線をない交ぜにしたような印象。またこの手のアーティストらしく、アッパーならこの上なく晴れやかに、逆にミッドの場合はとことんメロディアスにと、振り切り方が実に潔い。M-1の「Looking For The Special」とM-2の「Yes, I Do」の対比がまさにそれで、楽曲提供先でも光っていた音楽性の麗しさを全く異なるベクトルから楽しむことが出来る好構成となっています。なおフィーチャリング・ボーカルには、すでにtofubeatsの作品などで客演している平成生まれの女性シンガー、仮谷せいらが登板。無機質なオーラを纏いながらも瑞々しい可愛らしさを届ける彼女の存在は、本作をポップな逸品たらしめる駄目押しの役割を果たしているようにも感じます。

M-3以降もディスコ・オリエンテッドな爽快度120%のアップ「Weekend」、ロックのグルーヴを盛り込んだ「Anytime」など、独自の解釈に裏打ちされた聴きやすいハイブリッド・チューンを屈託なく披露するgive me wallets。全英語詞という敬遠されがちな要素も、彼らにかかればあってないようなものです。R&B好きの方は「Yes, I Do」からお試しあれ!







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