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中島美嘉『DEARS』『TEARS』 & JBS的名曲ランキングTOP13

2014年11月09日 23:21

 

<アルバムレビュー>
中島美嘉 『DEARS』『TEARS』 (2014/11/5)

『DEARS』
Disc 1
1. STARS
2. WILL
3. GLAMOROUS SKY
4. LIFE

5. 初恋
6. 流れ星
7. ONE SURVIVE
8. LOVE IS ECSTASY

9. I DON’T KNOW
10. CANDY GIRL

Disc 2
1. 永遠の詩
2. MY SUGAR CAT
3. Gift
4. ALL HANDS TOGETHER
5. Over Load
6. CRESCENT MOON
7. Love Addict
8. 火の鳥
9. 僕が死のうと思ったのは
10. FIND THE WAY

『TEARS』
Disc 1
1. 雪の華
2. ORION
3. Dear
4. 桜色舞うころ
5. 一番綺麗な私を
6. 見えない星

7. ALWAYS
8. 接吻
9. 愛してる

10. 素直なまま

Disc 2
1. LEGEND
2. SAKURA~花霞~
3. Fighter
4. SEVEN
5. 一色
6. Helpless Rain
7. 明日世界が終わるなら
8. ひとり
9. 愛詞(あいことば)

10. CRY NO MORE

デビュー13周年の節目にリリースされた、中島美嘉のベストアルバム。これまでに発表したすべてのシングルA面曲が、「明日のために流す涙(DEARS)」「誰かを想って流す涙(TEARS)」のコンセプト別に計4枚のディスクへ振り分けられています。ほとんどの曲に大型タイアップが付いているため、彼女の音楽にあまり関心を持ってこなかった人にとっても手に取りやすく、また晴れてオリジナルヴァージョンでのアルバム収録が実現した音源(「STARS」「ONE SURVIVE」など)も存在することから、コレクターズアイテムとしても十分機能する一枚(豪華パッケージですしね)。なお、これからの季節には『TEARS』がオススメ。冒頭2曲のウィンター・スタンダードをはじめ、じっくり堪能したいナンバーが目白押しです。

さて中島美嘉と言えば、世間的に認知度が高いとされるバラードのほか、ロック、R&B、ジャズ、エレクトロニカ、レゲエなどありとあらゆるサウンドを股にかけてきた、J-POP界きってのオールラウンダー。当然、作品によって色調は大きく異なり、ファンの中でも支持が分散する傾向にあります。もっとも、創作意欲に忠実なその遍歴にこそ、彼女が誇るアーティスティックな強みが凝縮されているのも事実。そこで今回は、そんな中島美嘉の全シングルの中から、当サイト「Japanese Black Style」があえて独断と偏見を剥き出しにし選んだ「名曲ランキング」を公開。思い出補正もありのままにさらけ出し、当サイトなりに彼女のキャリアを紐解いてみようと思います。それでは、デビュー13周年にちなんで13位から参ります。

<JBS的 中島美嘉 名曲ランキング>


13位  ALL HANDS TOGETHER
ハリケーンの被害を受けたジャズの聖地:ニューオーリンズの復興を願ったチャリティーソング。同地発祥と言われるセカンドラインのリズムを取り入れ、軽快に、そして荘厳に歌い上げるゴスペル調のアップです。一つ前の作品にあたる「CRY NO MORE」も、同様のソウル・フレイヴァーをまとったバラードで秀逸。


12位 LOVE IS ECSTASY
映画「アンフェア the answer」主題歌。いつになくパンキッシュかつラウドなサウンドと、けたたましい「愛されたい〜♪」のフレーズが愉快痛快。「GLAMOROUS SKY」の成功で本格的に始めたロック方面の模索も、本作で迷いのない路線として極まった感があります。


11位 CANDY GIRL
デビュー当初のMay J.やAI、Crystal Kayなど主にR&B系のアーティストを手がけてきたICEDOWNによるサウンド・プロデュース作品。サーカスをモチーフにしているとあって、ミュージック・ビデオもかなりビビッドな色使い。ホラーと紙一重に位置する魅惑の世界観がたまりません。


10位 ONE SURVIVE
アダルト・コンテンポラリーの大御所、吉田美奈子が作詞を手がけたことでも知られる3rdシングル。ガラージを織り交ぜた爽やかなダンスビートに、哲学じみたシリアスなメッセージが見事にフィット。時折フラットする中島美嘉の歌声も、あらためて聴いてみると芳醇な甘酸っぱさを運びます。かねてよりオリジナルVer.の方が好みだったので、今回の収録は嬉しい限り。


9位:LEGEND
おそらく中島美嘉にとって最初で最後の本格エレクトロニカ・シングル。するりと腕の間をすり抜けていくような幽遠この上ないアレンジは、数々のセッションで彼女の可能性を切り開いてきたCOLDFEETならでは。そもそもこの手の実験作を堂々と、しかもCMタイアップ付きでシングルリリースした心意気に感服ですわ。


8位:LIFE
同名いじめドラマの主題歌として話題沸騰し、久々のスマッシュヒットを記録した23thシングル。ラヴァーズレゲエやソウルなど、長らくオーガニック色の強いシングルが続いていたので、この楽曲の品行方正な打ち込みサウンドにはとても驚かされました。プロデュースはこれまたCOLDFEET。相変わらずスケールを醸すのが上手いこと。


7位:ORION
本人も出演していたドラマ「流星の絆」の挿入歌。重厚なエレキギターがかえって寒々しさを助長する、非常にブルージーな仕上がりのバラード。感傷あまる泣きのメロディと共に、虚無感を露わにする中島美嘉のヴォーカルがとにもかくにも味わい深いの一言。


6位:Love Addict
”MONDO GROSSOの大沢伸一プロデュース”という謳い文句に恥じない壮大なジャズ・スペクタクル。無論、シングル作でございます。何が衝撃って、当時20歳だった中島美嘉が「ばりばりSEX依存症な女」の役柄を全うしていること。作詞しかりヴォーカルしかり、何とふとましい貫禄。淫靡を超えてもはや神々しい。


5位:ひとり
3rdアルバム『MUSIC』からのリカット。シングル・リリースされるにあたって、オーケストラ・サウンドの第一人者である島健がリアレンジを施しています。『MUSIC』の中でも群を抜いて好きな楽曲なのですが、後に「雪の華」の続編であることを知り、さらに奥床しい印象を持つようになりました。物語自体は悲しい結末を辿るものの、淡い余韻を残すエンディングの演奏によって、新たな希望も予感させる仕上がりに。


4位:Helpless Rain
自身もシンガーとして活動する今井大介が手がけた、ラヴ・シック全開のミディアム。こうしてキャリアを一望してみると、これほどR&Bに特化したシングルは実のところ非常にレアな存在なんですよね。Heartsdalesとコラボしたヴァージョンも複数ありますが、やっぱりオリジナルが一番しっくり来ます。涙を湛えて熱唱するミュージック・ビデオは必見。


3位:桜色舞うころ
四季折々の描写と心情の移り変わりを丁寧に綴った、まさしく日本のアーティストにしか表現し得ない桜ソング。悠然と流れるピアノに合わせて徐々に感動の渦へと巻き込んでいくきめ細やかな各プロダクトに涙。そりゃあ、ノンタイアップでも売れるわけです。中島美嘉が歌うバラードの中でも最高峰に君臨する楽曲だと信じてやみません。


2位:SEVEN
以前当サイトでも単独で取り上げた経験のあるほど思い入れの強い楽曲。特別なエピソードがあるわけではないのですが、アーバンな香り立ちこめるCOLDFEET製の小気味よいサウンドと、美嘉嬢の艶めかしい歌いっぷりを初めて耳にしてからというもの、痛々しいほどに聴きまくっています。「KATE」のCMソングに外れ無し!


1位:WILL
そして首位に輝いたのは、ドラマ「天体観測」主題歌として起用されたメロウなスロウナンバー。やはりと言うべきか、中島美嘉はバラードが最高に似合う。作詞に秋元康、作曲に川口大輔、編曲に冨田恵一と、デビュー曲の「STARS」と同じ作家陣がこぞって再登板しているのですが、個人的には「STARS」よりも断然こっち。AORの風味をアクセントとして取り入れつつも、程よく泥臭い。そんな心地よさマックスの下地に明日を向く素直な少女像がリンクし、天井知らずのノスタルジーが五感を伝います。はぁ、名曲(溜め息)。





 

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