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2014年 アルバム作品 ダイジェスト・レビュー Vol.4 【浜崎あゆみ/ナオト・インティライミ/JiN/Vimclip/Lugz&Jera/SWEET Ⅱ THE SOUL/MEGU/D-AI/Manami/Shiggy.Jr】

2014年12月10日 20:01

【2014年  アルバム作品  ダイジェスト・レビュー  Vol.4】


浜崎あゆみ『Colours』
(2014/7/2)

1. Feel the love 2. XOXO 3. What is forever love 4. Hello new me 5. Pray
6. Terminal 7. Angel 8. Merry-go-round 9. Lelio 10. NOW & 4EVA


数多の豪華クリエイターが楽曲提供していることを受けて、本当に久方ぶりにayuのアルバムに手を伸ばしたわけですが、いつの間にこんなクラブ・ミュージック押しへと変革を遂げていたのですか彼女は!!小室哲哉プロデュースのM-1「Feel the love」から閃光ほとばしるかのような王道EDM。ほかにもDAISHI DANCEのお家芸「What is forever love」では弟分の浦田直也とペーソス立ちこめるデュエットを繰り広げたり、米R&B界の巨匠:ロドニー・ジャーキンスが関与した「Terminal」は静と動のスイッチングを力の限り駆使。とまあ、非常に色鮮やかかつ本気度の高い仕様にこちとら興奮するほかなかったわけです。他方、「Pray」を筆頭に真骨頂と言えるバラードナンバーもだめ押しとして収められるなど、旧来のファンへの配慮もそれなりに。個人的には、贔屓していたドラマの主題歌「Hello new me」が出色でした。何だかんだ言って、この手のピースなポップチューンが彼女にはよく似合う。


ナオト・インティライミ『Viva The World!』
(2014/10/1)

1. Just let it go 2. FUNTIME 3. The World is ours! 4. アレコレ
5. Everlasting Love 6. LIFE 7. メガロポリス・ラプソディー
8. 線香花火 9. 花びら 10. Ole!  
11. 手紙

前々から聴こう聴こうと意気込んでいたナオト・インティライミのアルバムにやっとのことで初接近。って、完全に食い付くのが遅すぎましたわ。「アレコレ」や「線香花火」など至る所で精彩を放つ手堅いライティング・センスもさることながら、”アゲ↑の精神”に裏打ちされた切れのあるダンスナンバーもお見事としか言いようがない。中でもディスコ・クラシックの系譜をまるっと凝縮したような「メガロポリス・ラプソディー」の破壊力たるや筆舌に尽くし難い。ホーンがね、問答無用に感覚を高揚させるのです。どうしよう、カッコいい。


JiN『LUV GROOVE』
(2014/11/19)

1. All The Things 2. Nobody feat. EMI MARIA
3. All My Life feat. Daisuke“D.I”Imai (ON Tyme)
4. What You Wonʼt Do For Love feat. Haku the Anubiz (YALLA FAMILY)
5. Joy feat. ON Tyme
 6. One Hundred Ways
7. Iʼll Make Love To You feat. 佐藤竹善 (SING LIKE TALKING), TAKE (Skoop On Somebody)
8. One Last Cry 9. For The Love Of You feat. 麦野優衣
10. You Are Not Alone feat. AI 
11. 抱きしめられない自由

著名アーティストから期待の新人まで幅広い面々を巻き込んだ傑作R&Bカヴァー集。近年はプロデューサーとしてその名を馳せるJiNですが、このほど久々にシンガー復帰。ブランクの反動なのか、血潮が滾るようなフェイクも含めて随所で絶唱を振るっており、彼の底知れぬ才能をあらためて思い知った次第。選曲面でも一目瞭然なように、往年のR&Bに対する畏敬の念も多分に込められており、スムージーなコーラスが牽引する「Joy」、ベテラン二人とのハートフルな掛け合いが安らぎをもたらす「I'll Make Love To You」など、オリジナルに忠実なアプローチを採った楽曲も少なくありません。意図的とは言え、この時期にこの濃密仕様は贅沢過ぎますよ。


Vimclip『Masterpiece』
(2014/3/12)

1. Sky is the Limit(Turntables by DJ IZOH) -Introduction-
2. Brand-New Sky feat. URATA NAOYA(AAA) 3. BA+BA+BYE
4. Lover? Friend with May J.
 5. PIECES OF A DREAM
6. UP N' DOWN -Interlude- 7. Labyrinth 8. V.I.M.C.L.I.P
9. M.I.B. 10. Love For U 11. Beautiful
12. My Generation feat. 大野雄大、花村想太(Da-iCE)
13. HI-FIVE 14. Break Of Dawn -Interlude- 15. 未来へ


ダンスヴォーカルグループが未だかつてないほどしのぎを削る中、メインストリームの美点を弁えた本格的なサウンドを展開するのがVimclip。本作においてはその豊かなバリエーションが一つの極みを迎えており、ダブステップやEDMはもちろんのこと、ヒップホップにR&B、果てはカヴァーにバラードにと、彼らが志し実現させたアプローチを挙げ出せばきりがありません。特に、アルバム後半への橋渡しを果たす「V.I.M.C.L.I.P」で見せるイカついストリート魂は間違いなく聞きものです。決して色眼鏡でのぞき込むべからず。


Lugz&Jera『LUGZ&JERA.Ⅲ』
(2014/7/23)

1. MUSIC TRIBE 2. Happy Song 3. Always Love You
4. Painful Rain 5. For U 6. Next To You


ポップミュージックを自由に消化してみせた前作から一転、再びR&Bへの執念を燃やした意欲作。中でもダンスホール調のサウンドでフロアへの意志を軽快に決め込んだ「Always Love You」、近代R&Bの象徴とも言えるハープの音色でメロウなキャラクターをアピールする「For U」の2曲はさすがとも言うべき安定感。もっとも、自身が主宰するフェス名を冠した「MUSIC TRIBE」など、本来得意とするエネルギッシュな4つ打ちアッパーが依然として作品の核を担っており、彼にとって切っても切れない要素にあることを窺わせます。


SWEET Ⅱ THE SOUL feat. Haruka『アタタカイ・バショ』
(2014/8/20)

1. Kiokuno Sukima 2. It Won't Be Long 3. STARs
4. Tashikana Mono 5. KOTONOHA 6. Atatakai Basho 7. Groovin' High
8. Don't Let Me Be Lonely Tonight 9. It Won't Be Long (RH Ver.)

「心に快い音楽を...。」がコンセプトのCHAMY.伊師によるプロジェクト:SWEET Ⅱ THE SOUL。今回は、芯の強さと透明感を併せ持つ女性シンガーHarukaを全曲に招聘。サックスの音色が癒やしを灯すM-1「Kioku No Sukima」がやたらと打ち込み色を押し出したR&Bトラックだったため、後続の楽曲も比較的コンテンポラリーな仕様なのかと思いきや、残りはすべて生バンドの質感を基調としたムード芳しいラインナップでびっくり仰天。ジャジーに、そしてソウルフルに振る舞う格調高いサウンドに煽られ、身も心も時間を忘れそう。


MEGU『BASIC』
(2014/9/17)

1. all night long 2. little black dress 3. stage 4. sunshine after rain
5. 恋ニオチタラ 
6. lovestory 7. feel your dream

大阪のライブシーンで活動するMEGUの3rdアルバム。大胆に線を描くバンドサウンドはソウルミュージックへの憧憬を表面張力ぎりぎりまで湛え、臨場感と共に今にも実体化しそうな勢い。野太くも高らかに冴え渡る歌声はどことなくTinaっぽくもあって、特に「little black dress」のようなパッション息づくナンバーでは文句の付けようが無いグルーヴを立ち上らせます。終盤には、本田美奈子御大の勇姿もちらつく名バラード「feel your dream」がスタンバイ。


D-AI『Just Me』
(2014/1/15)

1. I Need A Girl 2. Crazy In Love 3. 君のために
4. サヨナラ 5. Swallowtail Butterfly ~あいのうた~
6. No.1 7. Trip Down Memory Lane 8. This Weekend


日本人にいそうでなかなかいない美メロ至上主義のシンガー、D-AIのミニ。R&B譲りの洗練されたエッセンスとJ-POPにも通じる抑揚豊かなメロディを軸に、M-1の「I Need A Girl」から真摯な音楽性を発揮。彼が織り成すヴォーカルはとことん素朴で、それがまた日本特有のR&Bイズムをたびたび感じさせてくれるのです。現行サウンドとして名高いEDMにあえて手を付けていないあたりからも、たゆまぬポリシーが見て取れて好印象。


Manami『シャングリラ』
(2014/8/6)

1. シャングリラ 2. 君の風 3. 夢星 4. オレンジ 5. 恋の夢
6. MABUYA 7. 愛の輪 8. Jungolden night REMIX 9. シャングリラ(Inst ver.)

同郷のAWICHとのユニット「AWICH+Manami」としても作品を発表するなど、今年のManamiは例年以上に活発な動きで楽しませてくれました。現在は沖縄を拠点としているだけあって、空と海の青々としたパノラマを彷彿とさせるスピリチュアル志向の音楽がメイン。どの楽曲も無闇にネガティブを突き詰めず、飾らない無垢な姿で音楽と向き合っている印象を受けます。反面、メジャー期の尖った音楽性は綺麗さっぱり鳴りを潜めているので、この際AWICH+Manamiにはとことんダークに突っ走ってもらいたいところ。


Shiggy Jr.『LISTEN TO THE MUSIC』
(2014/7/16)

1. LISTEN TO THE MUSIC 2. summer time 3. day trip
4. oyasumi 5. baby I love you 6. dance floor
7. LISTEN TO THE MUSIC (DJ WILDPARTY remix)


あのtofubeatsも太鼓判を押したという次世代ポップバンドの2作目。特筆すべきはやはり、冒頭を飾る「LISTEN TO THE MUSIC」。極度のロリータ・ボイスを持つ池田智子による天真爛漫な歌いっぷりと、テクノを取り入れた明朗快活なサウンドの妙が素晴らしい一曲。「day trip」あたりの洒脱な世界観は、渋谷系からインスパイアを受けた痕跡あり。かと思えば、「oyasumi」はタイトルの対照をゆくハードな高速ロックだったり、とにかくどこを取っても良い意味で節操がない感じ。ポップとは何たるかをしかと具現化されてますね。

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コメント

  1. imalin | URL | -

    あら!

    J-R&BサイトでShiggy Jr.押しとは、びっくりしました!
    僕も最近聴いてるので、なんだか嬉しいですね。
    ケンイチさんの音楽のふり幅には脱帽です。

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