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アルバム・レコメンド:E-girls「E.G. TIME」/BIG BANG THEORY/一十三十一

2015年01月20日 22:56

 
E-girls『E.G.TIME』
通算3枚目のアルバム。従来の路線である愛らしいリリック・メイキングと華々しいサウンドを駆使し、LDHならではのスタイリッシュなアイドル像を生き生きと体現。いかにポップに魅せるか、という視点に基づいたアプローチはさすがの徹底ぶりなのですが、歌と踊りをみっちり鍛錬しているグループでもあるだけに、もっと音楽的に尖った手法を見せてくれても良かった気はします。そういう意味でも、自由度の高い中田ヤスタカプロデュースの「Music Flyer」と、山口百恵のカヴァー「ロックンロール・ウィドウ」の存在感がピカイチ。

 
BIG BANG THEORY『IGNITION』
じつに7年ぶりとなるオリジナル・アルバム。現代の潮流を踏まえたトランシーなヒップホップ/R&Bサウンドを下敷きに、タフネスとロマンあふれるフロウをこれでもかと押し切り、規格外のユニットであることを堂々とアピール。特に「No Fame No Marcy」「Hello」などのアタック感の強い楽曲では、ライブですっかりお馴染みとなっている前のめりな作法を心ゆくまで楽しむことが出来ます。他方、各楽曲に落とし込んでいる奥床しいメッセージには耳を奪われるものがあり、豪快なヴォーカルワークとの美しい対比を実現。「きわめて熱っぽいけど暑苦しすぎない」、そんな彼らの絶妙な温度感がつぶさに伝わってくる一枚です。

 
一十三十一『Pacific High / Aleutian Low』
昨夏にリリースした配信シングルに、本作のために録り下ろした冬めく新曲を合わせたコンセプト盤。シンセブラスが爽やかな趣を湛える「夏光線、キラッ」、男声コーラスを交えたお得意のほんわかミドル「羽田まで」など、神秘的なグルーヴがそれはもう随所で胸をくすぐるわけですが、やはり例によって突出した魅力を放っているのは、一十三十一の醸し出す歌声。どこへともなく浮遊するアンニュイな性質と、淑やかに気品を振りまくきめ細かいニュアンスが、二つのシーズンそれぞれの情景と甘美にシンクロ。その結果、どこを取ってもリッチな気分が味わえるというリゾート盤ならではの好仕様に。

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