スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

JBS MASTERPIECE #2「ベーシックな名作 女性R&B編」:露崎春女/AI/嶋野百恵/Neo/MICHICO/Crystal Kay etc

2015年01月29日 22:58



テーマごとにアルバムをご紹介する「JBS MASTERPIECE」。先日の男性編に続き、今日は「ベーシックな名作 女性R&B編」をお届けします。時代を経ても色褪せない名盤ばかりなので、これを機にチェックしてみてください。


露崎春女「Believe Yourself」 (1998/8/26)

1. Believe Yourself 2. 誰でもなくて 3. Give me your Love
4. Let`s get together 5. End of Eternity~永遠の果て~
6. もう二度と 7. Heaven help 8. Tender Trap
9. Feel so real 10. One summer day 11. You`re the One
12. Little Wing

歌姫ブームの黎明期にあたる1998年に発表された彼女の代表作。UK R&Bの系譜を汲んだ表題曲のM-1、同じくT.Kura/michico制作による大人の切なミドル「誰でもなくて」の2曲は文句なしに素晴らしいとして、その後もハウス調のトラックに颯爽とまたがったり、バラードにおいて職人芸とも言える伸びやかなヴォーカルを聞かせたりと、女王の貫禄を遺憾なく発揮。オリコンTOP10入りのスマッシュ・ヒットを記録したのも頷けます。また、「Heaven help」や「One summer day」では90年代特有のアーシーな曲調を楽しむこともでき、一思いに時代を懐古するにはあまりにも打って付け。


AI「2004 A.I.」 (2004/6/16)

1. Intro 2. E.O. 3. After The Rain 4. 100%
5. L’Haleine Des Cordes ~Interlude~ 6. Breathe
7. 無限 8. Say Yes, Say No 9. Alive 10. エンジェル feat. Boy-Ken
11. I’m Sorry 12. Watch Out! feat. Afra + Tucker
13. オンガクキイテ [Interlude] 
14. Listen 2 Da Music 15. Dreaming Of You

感情直下型のスウィートなラヴ・ソング「After The Rain」、メアリー・J・ブライジ「Family Affair」に通じる歯切れの良い音色で高邁なヒップホップ・ソウルを届ける「E.O.」といったシングル曲を収録。タイトルに2004とあるように、当時の最高峰にあたる“マチガイナイ“手法をふんだんに盛り込んでおり、振り幅の効いたAIの実力を終始にわたって楽しむことが出来ます。おすすめは、ディスコティックな色彩に心躍る「100%」、R&Bの王道を突いた今井大介制作の夢心地スロウ「I’m Sorry」、音楽への切っても切れない愛情を誇示する迫真のメッセージ・ソング「Listen 2 Da Music」など。


嶋野百恵「Roots」 (2000/6/21)

1. Prologue 2. Hot Glamour -Original Flava- 3. Jr.Butterfly -Original Full Mix-
4. amour after affair 5. 夜明け前 6. ためらいの糸 7. 裏窓
8. スモーク 9. asian rhythm 10. Next Lounge -Original Full Length-
11. 陽炎 12. 狂おしく あなたに… -Album Mix- 13. 西の太陽 東の野薔薇
14. Roots 15. Epilogue


海外アーティストのキャラクターをモロに模倣していた同時代のディーバとは異なり、情欲尽きない女の性を日本人らしく淑やかに表現した嶋野百恵。その詩的とも取れる叙情あっての歌詞は、奥床しいトラックを数多く取り揃えたこの2ndアルバムで、何とも奇跡的な色合いを見せることに。中でも、CHEMISTRYの「PIECES OF A DREAM」などの仕事で知られる藤本和則が麗しいメロディ展開を拵えたシングル「Next Lounge」や、KOHEIを迎えた「夜明け前」で織り成される背徳の世界たるや、素晴らし過ぎるの一言。25歳(当時)という若さでここまで肉感的に感情をこぼせるアーティスト、後にも先にもそうはいるまい。


Neo「Rhythm Celebrity」 (2002/2/20)

1. あまく危険な香り 2. ビター・ハーフ 3. Kissing You
4. Lush 5. Tiny Honey -TinyVoice Ultimate Connection-
6. Dry & Deny -Extended Full Mix- 7. Didn’t Want It 
8. フレイズ
 9. Honey’s Jam -Tiny Honey PartII-
10. Red Incognito -Home Grown Dancehall Mix- 
11. Premier

2001年に「Tiny Honey」でメジャー・デビューを果たしたNeoは、包容力のあるふくふくとしたヴォーカルが持ち味のR&Bシンガー。T.Kura/michicoの本領発揮とも言えるチキチキ系「Dry & Deny」など、1stアルバムだけあって多様なアプローチが軒を連ねる本作ですが、あくまで主導権を握っているのは、彼女のキャラクターをしなやかに注いだミドル・スロウ群。山下達郎のカヴァー「あまく危険な香り」で自らをみずみずしく体現してから、村山晋一郎が提供した珠玉のメロウ・チューン「Premier」で締めくくるまで、その温厚篤実な歌声は脈々と情感を湛え続け、我々の心を掴んで離しません。

【こんな名盤もあります(レビュー済み)】


MICHICO「I do」 (2002/12/11)
裏方としてもこれまで数多の功績を残してきた、日本が誇る才媛。R&Bの本場:アメリカから放たれる、小細工抜き・歌謡度ゼロのアプローチはまさしく圧巻。


Crystal Kay「almost seventeen」 (2002/10/23)
甘酸っぱいラヴストーリーをはじめ、ティーン特有の事象を卓越したヴォーカルワークで描くヒット作。「J-R&Bはどれから聴けばいいのか分からない」、そんな方におすすめ。


加藤ミリヤ「Diamond Princess」 (2007/3/7)
女子高生のカリスマと言われたミリヤ史上、タフなR&B精神をもっとも内包したアルバム。大胆かつエモーショナルな歌唱の連続に、大人リスナーも大満足。


宏実「RAINBOW」 (2009/6/24)
近代のジャパニーズR&Bを代表する歌姫。茶目っ気たっぷりに歌うポップ・チューンからセクシーなスロウまで、”レインボー・ボイス”の真価がこの一枚に。

ブログパーツ

関連記事
スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)


    最近の記事


    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。