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アルバムレコメンド:三代目J Soul Brothers「PLANET SEVEN」/Sugar's Campaign/J-DAD/米倉利紀/入江陽

2015年02月01日 21:02


三代目J Soul Brothers「PLANET SEVEN」 (2015/1/28)

1. Eeny, meeny, miny, moe! 2. R.Y.U.S.E.I. 3. S.A.K.U.R.A.
4. Glory 5. C.O.S.M.O.S. ~秋桜~ 6. Link
7. Wedding Bell ~素晴らしきかな人生~ 8. Summer Dreams Come True
9. All LOVE 10. 風の中、歩き出す 11. O.R.I.O.N.
12. O.R.I.O.N. -Maozon @ASYtokyo remix- (Bonus Track)


春夏秋冬のシングルを一挙に収めた5thアルバム。リード曲としてミュージック・ビデオも制作されたM-1は、高ぶるホーンの音色とリスナーを煽動する歌詞が印象的なアッパー・チューン。R&Bをモチーフにしたトリッキーな音組みである分、ノリ至上主義のEDMとは一線を画したソウル余る節回しをぜひともお見舞いしてほしかったのですが、あいにく双方の歌唱にややもたつきが見られ、そこは玉に瑕。しかしながら、ヒットの方程式に甘んじず、それでいてインパクトのある挑戦を叩きつけた点に関しては心の底から評価したいです。彼らに倣い、こちらも潔く次に期待。なお、実質的な新曲は今市・登坂の各ソロを含めて3曲のみなので、真新しいアプローチに胸を馳せる”オリジナル・アルバムならでは”の構えではなく、2014年に巻き起こした彼らの快進撃を今一度振り返る目的で端から聴いた方が、うんと味が出て楽しめるかと思います。


Sugar's Campaign「FRIENDS」 (2015/1/21)

1. ホリデイ 2. ネトカノ 3. It’s too late 4. となりタウン
5. MEMORY MELODY 6. Big Wave 7. 夢見ちゃいなガール
8. カレイドスコープ
 9. Shopping Center
10. 有名な映画のようにラブリーな恋がしたい 11. 香港生活
12. パラボラシャボンライン


数多のアーティストに楽曲を提供するAvec AvecことTakuma Hosokawaと、DJやトラックメイキングを行うSeiho Hayakawaで構成されるポップ・ユニットのメジャーデビュー作。キッチュなセンス取り巻くM-1をきっかけに、半ばそこから雪崩れ込む形でアルバムもチェックするに至りました。楽曲ごとで違ったヴォーカリストを招くという風変わりな手法(もちろん男声/女声を問わず)を採用しているためか、サウンドのアウトプットの仕方ひとつをとっても似通った形式がなく、じつにユニークな聴き心地。全体的にシティ・ポップやブラック・コンテンポラリーからの影響が強く見て取れますが、おきゃんなアイドル歌謡に中国語が乗っかるM-7のように独自の調合を試した楽曲も多く、いちいち枠にはめづらい。それこそが彼らが醸し出す最たる魅力であるのは百も承知なのですが、何というか、悔しい。


J-DAD「My Soul Days」 (2015/1/21)

1. Stand up 2. Call me 3. Can’t Say Still I Love You feat. 宏実
4. BACK MILLER feat. ISH-ONE
 5. Arinomama 6. 素直になれるように
7. Okaeri 8. Love and unity feat. Natural Radio Station
9. I&I feat. Leo 10. My Friend


福岡を拠点に活動するソウル・シンガー、初の全国流通盤。九州限定でリリースしたミニ・アルバム「Soul Days」の収録曲に、外部アーティストとのコラボレーション・ナンバー3曲を加えたフル・アルバム仕様となっています。まず注目すべきは、先行カットされた宏実との共作(M-3)。自らの思いの丈を気取らず荒削りに伝えてきた彼にしては珍しいドラマチックなラヴソングで、宏実のアシストも奏功して非常に麗しい仕上がりとなっています。他方、ISH-ONEと対峙したM-4では、クラブのシーンで培われた強靱なヴァイブスが炸裂。元よりラッパーに通じるリリカルなスタンスを持つ彼なので、本作を機にヒップホップ方面への歩み寄りが本格的に実現するやもしれません。


米倉利紀「streamline」 (2015/1/21)

1. let's get started 2. KISS and HUG
3. I KNOW, YOU KNOW HOW TO DO IT 4. 贈り物
5. a moment -20140314 6. 距離 7. that's the way life goes
8. 「好き」 9. COLOR 10. アイシテル、ボクノモノ


「lough lux」以来およそ1年ぶりとなるニューアルバム。事前に「ポップスの要素が色濃く出たラヴソングが多めの作品」とのアナウンスがあったのですが、いざ蓋を開けてみるとそれほどキャッチーな調子ではなく、近年の作品で表現されてきた硬質なグルーヴが根底にしかと息づいている印象を受けました。もっとも中盤以降は、ライヴ感を生かしながら恋物語を織り上げるM-6やファンキーな音使いのM-8など、活動初期を彷彿とさせる耳馴染みの良いナンバーが主導権を握っているのもまた事実。2012年にリリースされた「through you」の作風やサウンド・バランスがお好きな方にとっては、まず申し分の無い一枚かと。


入江陽「仕事」 (2015/1/7)

1. やけど [feat. OMSB (SIMI LAB)] 2. Lemonade
3. 鎌倉 [duet with 池田智子 (Shiggy Jr.)] 4. 仕事 [feat.Yosio*O(JZDMS)]
5. 週末 6. フリスビー 7. パリ=マフラー
8. JERA [with 別所和洋 (Yasei Collective)&大谷能生] 9. 十回
10. たぶん山梨 [feat.Gaku Kosugi]


1987年、まさかの同学年(!)。それはさておき、「ネオ・ソウル歌謡シンガー」の異名を取る入江陽の2ndアルバムを最後に。彼を知ったのは、Shiggy Jr.経由で「鎌倉」を耳にしたとき。全方位にエッジを効かせながらも一貫して気だるいそれは、自分の考える”ポップ”の定義が易々と崩れ去ってしまうほどに超然としていました。Shiggy Jr.の池田智子のほか、SIMI LABのOMSBら話題の面々も参加した本作では、そんな日常を日常としない高次元なポップセンスと、至って日常的な固有名詞を容赦なくぶちまける性質の驚異的アンビバレンスで織り成される、愛すべき不協和音の世界。ヒップホップ〜ソウル〜アンビエントと、あらゆるサウンドをまるっと咀嚼した強烈な楽曲群にくわえ、現代の忌野清志郎とも言うべきくぐもったファルセットがそこかしこでのらりくらり。徹底的に頭を掻き乱された末、「一体全体どうなってるんだ!」と疑問を唱えたら最後、彼の虜になるのもきっと時間の問題です(にやり)。

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