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meg『meglution』

2015年03月08日 20:16



<アルバムレビュー>
meg『meglution』 (2015/2/25)

1. サクラ
2. サヨナラマタイツカ
3. Believe in love ~with SWEEP~
4. ウイスキーが、お好きでしょ

5. Smile ~with SWEEP~
6. BANZAI
7. Sunshine boy
8. I love your smile
9. Autumnal rain
10. Let's get ridiculous

R&BシンガーのSweepがフル・プロデュースを行った、通算6枚目のオリジナル・アルバム。ジャズ・シンガーとしての経歴を歩むmegですが、今回その素養を全面的に発揮したのはM-4のカヴァー「ウィスキーが、お好きでしょ」ぐらい。後はEDMありR&Bありと、まさしく「meglution」なるタイトルのごとく自身にとって革命的なナンバーを多く収録するに至っています。彼女の歌声は、たとえるならcapsuleのこしじまとしこに通じるエアリー系。しおらしさと包容力の両方を兼ね揃え、旋律への着地の際もフワっとした柔らかいニュアンスを残します。マイナー調のミディアム「サクラ」、スムースな高音が切なさを喚起する4つ打ち「サヨナラマタイツカ」、お馴染みシャニースのクラシックをボサノヴァ調でカヴァーした「I love your smile」あたりの楽曲は、そんなヴォーカルの強みを生かしたラウンジ・ライクな世界観が魅力。

そしてSweepを敬愛する身としては、本作における彼の健闘にも脱帽を禁じ得ません。と言うのもSweepは今回、映画「さよなら、歌舞伎町」主題歌の「Believe in love」をはじめヴォーカリストとしても積極的に参加しており、ほぼすべての楽曲で彼の歌声が聴けてしまうのです。彼名義でのリリースを今か今かと待ちわびていた中、まさかこのような形でSweepイズムを目一杯体感することになろうとは・・・!しかも、彼最大の特徴である抜けの良いハイトーン・ボイスのみならず、チャップリンの映画主題歌として知られる「Smile」のカヴァーではロウ中心のいぶし銀な美声を、ぶっ飛んだリリックが微笑ましい「Let's get ridiculous」ではパーティーモード真っ盛りの煽りを披露するなど、とてもSweep一人で担当したとは思えないほどの七変化ぶり。他人の土俵でこれほどフリーダムに立ち回るのって、どれだけ才能があったとしてもそう簡単に出来ることではないと思います。初タッグにしては各セッションに違和をまったく感じないし、よっぽど馬が合ったんだろうな。





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