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MIHIRO〜マイロ〜『innerBOY』

2015年03月14日 23:44



<アルバムレビュー>
MIHIRO 〜マイロ〜 『innerBOY』 (2015/3/4)

1. TAIYO
2. Kiss Kiss
3. 思い出に変わっても
4. B-Talk
5. MUSIC UP
6. Crazy
7. Missing You (Acoustic Version)
8. You Know...
9. Stay Tune
10. Boyhood
11. +α feat.EXILE SHOKICHI (DJ HASEBE Remix)



コラボ・ワーク集「Feauturing Best "+a"」も記憶に新しいMIHIROが、早くも通算6枚目となるオリジナル・アルバムをドロップ。四つ打ちビートで陽気に突き進むアッパー「TAIYO」に始まり、モータウン〜シカゴ・ソウルのフレイヴァーを盛り込んだ甘酸っぱミドル「Kiss Kiss」、「さよならの前に」をよりポップに装飾したような全日本語詞のラヴ・ソング「思い出に変わっても」など、今回もサウンドに幅を利かせた安定感あふれる仕上がり。Full Of Harmonyでの活動とは異なり、野球少年よろしくヤンチャで溌剌としたキャラクターをかねてより強く打ち出してきたMIHIRO。本作はアルバム・タイトルが「innerBOY」ということで、そんな彼の少年っぽいアイデンティティや初志貫徹の精神が特に色濃く投影されているような気がします。細かい要素で見ても、メインストリーム直結のヒップホップ系R&B「Crazy」における純真を重んじるリリックや「Stay Tune」で披露しているカジュアルな節回しなど、迫真とも言えるイノセントな魅力が随所でキラリ。R&Bにこだわらず様々なジャンルに飛び込む近年の姿勢も、好奇心旺盛な彼が自分らしさを惜しみなく振るってきた証と捉えれば合点がゆきます。

終盤には、アルバム・コンセプトをまるっと体現した「Boyhood」なるスロウがスタンバイ。これが非常に感動的なバラードでして、満天の星空が脳裏いっぱいに広がる壮大なサウンドや悠々と泳ぐヴォーカルもさることながら、鑑賞後に訪れるノスタルジックな余韻がたまらないのです。そしてこの楽曲に関しては、少年性と共に円熟した父性を描き出している点が特徴。達観し、なおも将来に胸を馳せるリリックは、男なら共感せずにはいられないはず。こういう曲もさらりとこなしてしまうあたり、やっぱりカッコ良いんだよなぁ。







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