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m-flo 『Planet Shining』

2009年04月09日 21:25

Planet Shining

さて、先週からお送りしてきた「m-flo family's week」も、いよいよ大詰め。ラストは満を持してのご登場となる真打ち・m-floの1stアルバム『Planet Shining』(00.02.23)をレビュー。世紀末からミレニアムにかけてリリースされたシングル曲を含む、全17曲収録です。

1. Intro (Interlude)
2. Ten Below Blazing
3. Announcement(Interlude)
4. Planet Shining
5. Come Back To Me
6. Guidance (Interlude)
7. chronopsychology
8. Hands
9. Radio Show (Interlude)
10. saywhatchugotta
11. Just Be
12. Line Holding (Interlude)
13. Quantum Leap
14. L.O.T.(Love Or Truth)
15. Deep Within
16. been so long
17. Outro (Interlude)

主な収録曲を追っていくと、
LISAの畳みかける早口Verseが清々しい豪快なドラムンベース・トラック②『Ten Below Blazing』、アラビアンっぽいサウンドをちらつかせる不穏なトラックとトリッキーなフロウが軽妙に絡み合うタイトルチューン④『Planet Shining』、切ない旋律が無常に流れるLISAによる珠玉のバラード⑤『Come Back To Me』、大竹しのぶの怪演で知られる映画「黒い家」の主題歌に抜擢された、メンタリティざわつく切迫R&B⑦『chronophychology』、小気味良い譜割りとエキセントリックなピアノフレーズが秀逸なラブソング⑧『Hands』、VERBALが器用に一人三役をこなすアーシーなHIP HOP⑩『saywhatchugotta』、今では考えられないVERBALの攻撃的かつ荒削りなフロウ・スタイルに初期らしさを感じるフロアー要因⑬『Quantum Leap』、一転して真摯な仕上がりに心温まるメロウなスロー・チューン⑭『L.O.T.(Love Or Truth』、そしてインディー時代から絶大な支持を得、クラシックの名を恣にしたメジャーデビュー曲⑯『been so long』などなど、

並々ならぬポリシーと実験的な要素をふんだんに盛り込み、現在の「m-flo」というユニットの礎を築いた、幅広い音楽性渦巻く1枚です。今でこそ完成されている感のあるLISAのボーカルやVERBALのラップも、今作では発展途上という事で少々泥臭さが目立つのですが、それがまた妙なる味になっているので、鑑賞上何ら問題はありません。また、COLDFEETのLori Fineがアナウンスを務める各スキットも、楽曲と、アルバムの目指す世界観との調和に一役買っております。この「ポップ」に対しての彼ら独自の「コア」な解釈ぶりに、当時どれほどの音楽ファンの度肝を抜いたんでしょうか・・・想像もつきません。

ただシングル曲である「Mirroball Satellite 2012」の未収録が、当時もの凄く口惜しくてしょうがなかったのを覚えています。(初回盤のボーナスCDにはRemixとして収録されてはいます。)あの曲が切欠でm-flo狂になったも同然だったもので、それはもう嘆きましたともええw

★★★★★★★★☆☆
◆Official⇒http://m-flo.com/index.html

◆m-flo family's Link◆
◆LISA 『JUICY MUSIC』⇒レビューを見る
◆日之内絵美(日之内エミ) 『Dramatiques』⇒レビューを見る
◆山本領平(Ryohei) 『Take Over』⇒レビューを見る
◆YOSHIKA 『timeless』⇒レビューを見る
◆EMYLI 『Flower of Life』⇒レビューを見る

これにてm-flo family's week、終了成り!




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コメント

  1. 501 | URL | kRRc8dIQ

    Re: m-flo 『Planet Shining』

    m-flo週間、お疲れ様です!!
    どのアーティストの処女作も素晴らしい出来で、今聴いても何一つ色褪せを感じさせませんね♪

    PSは今からは考え付かない荒々しさが何とも言えないブラックが味わえますよね。昔、初回盤のminiCDがどうしても欲しくて中古屋を回って、結局通常版と2枚買ったのを覚えてます…w

  2. パン助 | URL | -

    Re: m-flo 『Planet Shining』

    >>501さん
    ありがとうございます!
    そうですねー。本当今回紹介したCDはどれも、今なお無性に聴きたくなりますからw

    確かにブラック濃度は今作が一番高いような気がします。
    「やってやろうじゃねーの!」みたいな意気も強く感じますし。

    あの8cmCDは当時俺も欲しくてしょうがありませんでしたw

  3. あっちゃん | URL | pYrWfDco

    これ持ってるんですけど、聴いててもなかなか耳馴染み?しなくて放置してました( ̄▽ ̄;)EXPO EXPOはハマれたんですが。。

  4. げるふ | URL | hSSwYmbc

    Re: m-flo 『Planet Shining』

    お疲れさまでした!!
    今だとけっこう簡単にB○○K ○FFとかで見つけられますよねww>PS初回盤
    いい感じの黒さとまだ荒削りな原石みたいな三人の絡みが好きです。
    どれも秀逸ですがTen Below BlazingとJust Beが特にお気に入り!

    ファミリーではRyohei氏が社会人の頃にPSを聞いて「日本にもこんなヤツら居たんだ!」と衝撃受けたとかなんとかいう話を何処かで聞いたような気がします。(melody.嬢も。当時ハワイで学生かな?)日之内嬢はcome againの頃から入った「最近ピーポー(ASTROMANTIC DVDのMr.V談)」らしいですがw あ、自分も最近ピーポーだw

  5. パン助 | URL | -

    Re: m-flo 『Planet Shining』

    >>あっちゃんさん
    確かに今とは少しテイストが違うので、人によっては馴染みにくいかもしれないですね汗

    「EXPO EXPO」も「come again」の影響でホントによく聴いてましたw

  6. パン助 | URL | -

    Re: m-flo 『Planet Shining』

    >>げるふさん
    ありがとうございます!
    BOOK OFFはそういった意味で、埋もれてる作品の宝庫ですからね~時々お邪魔してますw
    「Ten Below Blazing」は初めこそ「変な曲・・・」という印象止まりでしたが、今ではすっかりお気に入りです♪

    Ryoheiやエミちぃがファミリーであるのと同時に、共に一種のm-floフォロワーだと知って、妙に感慨深くなりました。良いエピソードですね!

  7. yuh | URL | SRVNgQw.

    Re: m-flo 『Planet Shining』

    m-floの中で一番好きなアルバムなんですよねー!どっぷりはまれるというか。
    個人的には、地味なのにゾクゾクはまるPlanet Shiningとか好きだなー!
    てか、シングルが神級にクラシックばっか!
    99年とかだから10年もたってるのに未だに色あせることなく聴けるなんてすごいことですよね!

  8. パン助 | URL | -

    Re: m-flo 『Planet Shining』

    >>yuhさん
    確かに「Planet Shining」はゾクゾクきますねw

    そうなんですよ!シングル曲がどれも大のお気に入りで、それだけで十分に聴き込めた1枚です。「L.O.T」と「chronophycology」が同発された時は、それはもう度肝抜かれましたw

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