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WORKS #03 『Jeff Miyahara』

2009年07月14日 20:00

日本のシーンを支えるプロデューサー達の、華麗なるお仕事遍歴をご紹介する『WORKS』。
3回目となる今回は、昨年、Spontania feat.JUJUの『君のすべてに』で一躍名を馳せた、今一番HOTなヒットメイカー・Jeff Miyaharaにスポットを当て、彼の関わってきた楽曲の中から、12曲をピックアップしてご紹介したいと思います。



◆Jeff Miyahara◆
1977年に、カリフォルニア州ロサンゼルスに生まれた後、多様な音楽とメディアがクロスオーバーしたアメリカ社会に育つ。1999年に来日後は、そのジャンルレスなセンスと、誰にも真似できないオリジナリティーあふれる新しいサウンドを駆使したプロデュースぶりが話題を呼ぶ。リスナーのみならず、アーティストをも魅了する挑戦的でクリエイティブなスタイルで、これまでにMicro(Def Tech)、Spontania、WISE、加藤ミリヤ、傳田真央、JUJU、Crystal Kay、ONE OK ROCK といった、新時代の実力派アーティストの楽曲を多く手がけている。また近年は、活躍の場を本国アメリカへも広げ、グラミー受賞アーティストである、Boyz II Men、Arrested DevelopmentのSpeech、Timbalandらと共に、話題の楽曲を次々とリリースしている。(以上、彼のmyspaceのプロフィールより引用・改訂)


◆WORKS◆


◆three NATION 『DON'T STOP! (AND DA BEAT GOES ON)』(04.02.25)

Don’t STOP!(AND DA BEAT GOES ON)(CCCD)今から遡る事6年ほど前、まだ駆け出しだったJeff氏がガッツリと組んでいたのが、このthree NATION。R&BとHIP HOPの要素を融合させ、サンプリングなどにも意欲的だった彼らを、デビューする前から手厚くサポートしていたという話です。今作は、そんな彼らのメジャー第3弾シングル。キャッチーなツボを抑えつつも、さりげなく黒いエッセンスを振りまいた、ノリのいいアップナンバーです。現在は個々で活動しているようですが、久々に3人での新作が聴きたいところ。



◆w-inds. 『夢の場所へ』 (05.01.01)

夢の場所へ (CCCD)ご存じw-inds.のシングルにも、彼は大いに関与。
清純なグルーヴを運ぶ、空気との一体感が楽しめる音使い・・・彼の現在の音楽性は、ひょっとするとこの曲にあるのかもしれません。尚、今作はオリコン最高位2位を獲得しており、彼にとって、プロデュース業への更なる自信に繋がった事でしょう。






◆加藤ミリヤ 『Diamond』(07.03.07)

Diamond Princess加藤ミリヤの2ndアルバム『Diamond Princess』収録。僅か1分強という、アルバムのプロローグ的役割を担っている短編ではありますが、「女王のお出ましよ!」と言わんばかりに溌剌と張り上げるホーンや、歯切れの良いリズムなど、音楽的要素はなかなか備わっており、印象に残っている方も多いんではないでしょうか。






◆Spontania 『Positivity』 (07.04.04)

PositivityHi-Timezから名を改めて初となった、Spontaniaのシングル曲。
以降今日まで、Jefff氏とベッタリな日々を送っていますw
曲は、ギターが軽やかにホップする、リズミックなメッセージソング。
当時、メロディーとトラックが妙に癖になって、よく聴いていました。






◆Timbaland 『The Way I Are feat.WISE,宏実』 (07.10.10)

Timbaland Presents Shock ValueUSを代表する大物プロデューサー兼アーティストである、Timbalandのアルバム『Shock Value』の日本企画盤に収録された、WISEと宏実のコラボレート楽曲。全米3位の大ヒットとなった原曲に2人を交えて、日本人にも馴染みやすいエレクトロ作品へと昇華しています。原曲のKeri Hilsonにはさすがに及びませんが、宏実のロボ声が、当時妙にセンセーショナルに映った1曲です。





◆JAY'ED 『Superwoman』 (08.05.21)

Superwomanユル声際立つR&Bシンガー・JAY'EDの記念すべきメジャーデビュー曲。Jeff氏お手製の爽やかに揺らぐトラックは、POPSとR&Bの均整が絶妙で、自然と心が浮き立っちゃいます。その後も「ずっと一緒」、そしてJUJUとの「明日がくるなら」などのプロデュースを経て、今やJAY'EDとは切っても切れない懇意な関係に。





◆Crystal Kay 『すき』 (08.07.16)

ONE先日デビュー10周年を迎えたクリちゃんのシングル『ONE』に収録された、ドリカムのカバー曲。原曲がピアノに軸を置いたバラードなのに対し、今作はフロアライクなハウス調に仕上がっており、当時かな~り面食らった憶えがありますw こういうダンサブルな曲調も、最近の彼の十八番になってますよねぇ。その他アルバム「Color Change!」に収録されている「History」なんかも、彼の仕事によるもの。





◆Spontania 『君のすべてに feat.JUJU』 (08.08.13)

君のすべてにまだ記憶に新しい、SpontaniaとJUJUによる、昨年のヒットチューン。
CD・着うた・カラオケなど、様々な媒体を通して世間を席巻し、アーティストの2組のみならず、楽曲を手がけたJeff氏自身をも一躍売れっ子プロデューサーへと押し上げた、彼の節目的存在の1曲だと思います。本当この直後から、極端に彼の名前を見る機会が増えましたからねぇ~「君すべ」様々でしょうw 同年11月には、JUJUがアンサーソングを発表しこれまたヒットするなど、シーンの変遷にも少なからずの影響をもたらしました。




◆WISE 『Unchain my heart feat.May J.』 (08.11.12)

プリズナー オリジナル・サウンドトラックWOWOWで放送された連ドラ「プリズナー」のサントラが初出の、濃密スローナンバー。当ブログでも何度かご紹介させてもらっていますが、とにかくWISEとMay J.、そしてJeff氏の紡いだクラシカルなトラックが三位一体となった、非常にクオリティの高いコラボチューンなので、未チェックの方は是非ご一聴を。






◆傳田真央 『Bitter Sweet』 (09.03.18)

Bitter Sweet日本の誇る実力派アーティスト・傳田真央嬢の、今春リリースされた復活シングル。Jeff氏の真骨頂とも言える愁いあるメロウトラックが敷かれた、彼女に相応しいバラードナンバーです。俺の月間音楽BESTでも首位に据えさせて頂いたんですが、当初はあまり好きではなかったんですよねぇこれが。でも今思えばそれは単に、彼女とJeff製トラックの調和を、今ひとつ嗜みきれていなかっただけだと思うんです。でないと、ここまで好きな曲には成り上がらないと思いますしww 傳田さん、Jeffさん、あらためて名曲をありがとう。



◆JUJU with JAY'ED 『明日がくるなら』 (09.04.29)

明日がくるなら映画「余命1ヶ月の花嫁」の主題歌に起用されスマッシュヒットとなった、JUJUとJAY'EDによる珠玉のデュエットナンバー。映画の世界観が見事なまでに同居した、「Jeff Miyaharaの極み」とも言うべき寂寞かつ流麗なトラックに、心底癒されました。ちなみに、JAY'EDの今月リリースのニューシングル『CRY FOR YOU』にも、Jeff氏が携わっているので、要チェックです。





◆西野カナ 『君に会いたくなるから』 (09.06.03)

君に会いたくなるからラストにご紹介するのは、ヒット中のアルバム「LOVE one.」にも収録された、西野カナの最新シングル。「会いたかった~さみしかった~」と意中の彼への想いを吐露するサビが印象的なミディアムナンバーで、彼女が一躍注目を浴びる切欠にもなった1曲でもあります。中でもシンセとピアノを使い分けて、楽曲を明快な世界観へと導いているトラックは、今楽曲における重要な核を担っており、Jeff氏の柔軟な手腕ぶりを窺わせます。






以上、全12曲をお送りしました。
今や各方面から引っ張りだこ状態の彼ですが、冒頭のプロフィールにもある「挑戦的でクリエイティブなスタイル」をこれからも崩すことなく、走り続けて頂きたいと切に願っております。
先月と今月だけでも、西野カナ、JASMINE、傳田真央、JAY'EDなどなど、毎週のように彼関与のリリースが展開されてますからねぇ~凄いものです。業界の「Jeffブーム」は、まだまだ続きそうか!?


◆myspace⇒http://www.myspace.com/jeffmiyahara

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コメント

  1. ポニー♂ | URL | -

    Re: WORKS #03 『Jeff Miyahara』

    なんかJeffさんがどんどんスイーツ(笑)シンガー御用達になりつつある件が気になるw
    w-inds.のもそうだったんだー!

  2. パン助 | URL | -

    Re: WORKS #03 『Jeff Miyahara』

    >>ポニちゃん

    w-inds.のは俺も後から知ったw

    確かにスイーツ(笑)用プロデューサーになっていくかもって心配は多少はあるかな。でも彼の場合柔軟やから、完全にその色に染まりきるッてことはないと思ってる(・∀・)

  3. ぶる〜 | URL | -

    Re: WORKS #03 『Jeff Miyahara』

    three Nationまた復活してほしいな~!
    『君すべ』『Unchain』はやっぱり名曲ですね。
    ただポニさんもご指摘の通り、西野カナあたりになるとJUJUと曲調の聴きわけができない(泣
    まあそこがウケているんでしょうけどね・・。
    もっと色んな引き出しを見せてくれることに期待したいですv-14

  4. パン助 | URL | -

    Re: WORKS #03 『Jeff Miyahara』

    >>ぶる~さん
    メンバーだったEIGOらは、今でも制作や客演で活動してますよねぇ~>three NATION
    佳曲が多かっただけに、フェードアウトが実に惜しいところです。

    西野カナの「君会い」はだいぶ売れ線に歩み寄ってますが、アルバム「LOVE one.」に収録されてる「candy」は、かなり本格的に作られたクラブチューンになってますので、よろしければチェックくださいw

  5. ピタ | URL | -

    Re: WORKS #03 『Jeff Miyahara』

    数回宣伝してるからもう落としてるかもしれないけど
    ( ´∀`)つhttp://razzleberry.jp/_index.html#/download/
    先にこっち聞いてたから西野カナの「candy」聞いた時吹いたwww

    どんな見た目の人か全然想像つかなかったから
    坊主頭は意外だった~w

  6. パン助 | URL | -

    Re: WORKS #03 『Jeff Miyahara』

    >>ピタ君
    前ブログで聴かせてもらったけど、そう言われてみれば似てるw ていうかやっつk(ry

    まぁ若干違う部分もあるからいっか~って脳内補完しとくw

    坊主は同じく意外やったw
    あと、もう少し歳食ってるとも思ってたなぁ。

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