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Crystal Kay 『BEST of CRYSTAL KAY』

2009年09月05日 19:30

BEST of CRYSTAL KAY(初回生産限定盤)

Crystal Kayの10周年記念ベストアルバム『BEST of CRYSTAL KAY』(09.09.02)をレビュー。
この10年の間にリリースされた楽曲を2枚のディスクに分け収録した、全32曲収録です。
これに加え更に初回盤には、新曲4曲が収録された、プレミアムディスクが付属しています。


<着色説明>

グレー:C.L.L、青:637、ピンク:almost seventeen、赤:4REAL、緑:Crystal Style、紫:Call me Miss...、オレンジ:ALL YOURS、水色:Color Change!にそれぞれ収録。いずれにも未収録の場合は黒で表示。

◆Disc 1◆

デビューした1999年から、2003年までに発表された楽曲を収録。
「Girl's Night」「hard to say」などのR&B楽曲中心の構成です。

1. Boyfriend -part II-
もはや神格化されている「Boyfriend」(「almost seventeen」収録)のリメイク楽曲。
m-floの☆Taku Takahashiによる夢心地アレンジが光ります。

2. Eternal Memories
ビタミンウォーターCMに起用され話題になった事でお馴染みの、記念すべきデビュー曲。
和情緒溢れるメロディーラインとぼんやり霞んだアレンジは、10年経っても不朽。

3. こみちの花
俺・パン助のCrystal Kayデビュー作となった3rdシングル。
スクラッチ音を効かせた、良い意味でチープなHIP HOPチューンです。

4. ダーリンP.P.P.
1stアルバム「C.L.L-Crystal Lover Light-」収録。
ほろ苦い恋愛心情を擬音を用いて表現したりなど遊び心満載なのは、初期の作品ならでは。

5. Girl's Night
今作からT.Kura&michico夫妻のサポートを受け、現在の基盤となる第2章が開幕。
2STEPライクなチキチキビートに乗せて、痛快なまでにボーカルをかっ飛ばします。

6. Ex-Boyfriend feat.VERBAL(m-flo)
m-floのVERBALとは、6thシングルである今作が楽曲初絡み。
忘れられない元彼への想いを歌った、アメリカンスクールノリのライトなダンスナンバー。

7. LOST CHILD
藤原ヒロシと大沢伸一によるSPユニットのシンガーに、クリちゃんが招かれたもの。
郷愁誘うコード進行がたまらない不思議な魅力を放つ楽曲で、映画「サトラレ」主題歌。

8. 月のない夜 道のない場所
2ndアルバム「637 -always and forever-」収録の名スロー。
10周年を記念した楽曲投票でも、見事7位にランクインしてます。

9. A song for you
こちらは3rdアルバム「almost seventeen」から、倉夫妻提供の珠玉バラード。
王道ながらほのかに香るR&Bの情趣を、どうぞご堪能ください。

10. think of U
冬になると無性に聴きたくなる、ムードある切な系ミドルダンサー。
今にも消えてしまいそうなクリちゃんの絞ったファルセットがとにかく絶品!

11. hard to say
俺の人生を大きく変えたスーパーフロアバンガー。
☆Takuには本当頭下がりっぱなしです。

12. Girl U Love
「almostseventeen」と同日リリースされたシングル。
楽曲自体はもの凄く名曲なんですが、如何せん売り上げには繋がりませんでした・・・。

13. 片想い
胸キュンフレーズをふんだんに盛り込んだ、リアルな片想いチューン。
絶妙なポップ加減が気持ちよすぎます。

14. I LIKE IT / Crystal Kay loves m-flo
m-flo loves Crystal Kay名義の『REEEWIND!』と同時発売されたシングル。
長年の付き合いでもあるVERBALとの絡みは、何度聴いても抜群です。

15. Candy
SOULHEADのYOSHIKA&OCTOPUSSYが手を組んだキャッチーなダンサー。
友人の恋愛を直向きに応援するという内容のリリックが、何ともYOSHIKAらしいですw

16. Can't be Stopped
4thアルバム「4REAL」と同発の、ビートが効いた軽快アップチューン。
当時友人がこの曲を大好きで、アホほど聴かされましたw


◆Disc 2◆
2004年から現在までの楽曲を収録。
R&Bからポップス路線へと本格的にシフトした以降の軌跡を総括した内容です。

1. 恋におちたら
彼女がブレイクする切欠になった、同名ドラマ主題歌の正統派ポップチューン。
坂詰美紗子が今楽曲で作曲家デビューを果たしたのは有名な話です。

2. Motherland
「鋼の錬金術師」EDに起用され、シングルでは初のTOP10入りを果たした麗しきバラード。
このシングルの発売後間もなく、かの恨めしい投票ベスト「CK5」がリリースされています。

3. Tears
5thアルバム「Crystal Style」からは、Nao'ymt製のメロウなスローナンバーを収録。
楽曲が進むにつれて、徐々に高揚していくクリちゃんのボーカルが素晴らしいの一言です。

4. Kiss
壮大なストリングスを従え歌う、純真さに満ち溢れたラブバラード。
ただ個人的には、あまり好きではありませんw

5. Two As One / Crystal Kay×CHEMISTRY
CHEMISTRYと爽やかなハーモニーを繰り広げるコラボ曲。
CMソングとして大量オンエアされ、「恋におちたら」から立て続けにヒットを記録しました。

6. I Know
倉夫妻に並ぶクリちゃん御用達Pro.・☆Taku Takahashiによる疾走感あるアップ。
ドラムンベースをなぞった高速ビートは、彼の得意ジャンルですよね。

7. Kirakuni
あのJam&Lewisと初タッグを組み挑んだ、天下無敵のバキバキR&Bチューン。
和を取り入れたしとやかなPVも素敵です。

8. 涙があふれても
「Two As One」のc/w楽曲で、映画「ダークウォーター」主題歌。
坂詰美紗子による泣きのメロディーが、ジンワリと心に染み入ります。

9. きっと永遠に
寂寞なピアノで幕を開ける、スケールのデカいバラードナンバー。
映画「僕は妹に恋をする」主題歌として、映画の感動をより増幅させたはずです。

10. こんなに近くで...
友人と恋人の狭間に悩むリリックに多くの共感が集まったドラマティック・チューン。
アニメとタイアップして、のだめオーケストラが演奏に参加しています。

11. あなたのそばで
アルバム「ALL YOURS」に先駆け、ワンコインシングルとしてリリースされた1曲。
PVでのダンスがお気に入りです、

12. Dream World
PVも制作された、7thアルバム「ALL YOURS」からのリードトラック。
ラテンの要素を多分に含んだ、カラッとした味わいのアップナンバーです。

13. 涙のさきに
ロックサウンドを織り交ぜ、大胆な路線転換を図った昨年のシングル曲。
単純明快なポジティブぶりなので、慰められることもしばしば・・・w

14. ONE
かけがえない友人の存在を歌った、スムーステイストのミドルチューン。
昨年のツアーでは、オーディエンスとクリちゃんとの間の一体感がハンパ無かったです。

15. 帰り道
最新オリジナルアルバム「Color Change!」収録の悠然バラード。
初期の頃を思わせる素朴なメロディーが随分と印象的でした。

16. Girlfriend feat.BoA
Disc2ラストを飾るのは、先日リリースされた、親友BoAとのコラボ曲。
これが収録された事で、今作の価値が、少しばかり上がったような気がしますw


◆Premium Disc◆

1. Over and Over
☆Taku Takahashiがプロデュースを請け負った、アバンギャルドな音使いのダンスナンバー。
これまで数多くのクリケイ作品を手がけてきた彼だけに、今回もクリちゃんの歌声との相性は抜群。

2. Step by Step
中田ヤスタカ氏がクリちゃん作品に初登板。
「彼が手がけるからには、かなり実験的なものになるんだろうなぁ~」と予想していたんですが、意外や意外、彼お得意のボイスエフェクトもほとんど施行されていない、この上なく爽やかなポップチューンに仕上がっています。今夜フジテレビにて放送の「ジャングル大帝」のテーマソングとしても起用されていますので、気になる方はチェックを。

3. Private Dancers feat.Mummy-D&KREVA
HIP HOP界の人気者・Mummy-DとKREVAを客演に招いたエッジーなフロアチューン。
2人のほか、クリちゃん自身もクールなラップを本格披露、なかなかの意欲作ではないでしょうか。

4. Helpless Night
プレミアムディスクのラストを飾るのは、KAT-TUNの赤西仁とのウェットな質感のデュエットチューン。
ジャニとの共演に、当初は好意的になれなかったんですが、あまりにも違和感のない仕上がりに、思わず舌を巻いてしまいました。赤西、歌上手いっすねw 


以上です。未収録となったシングル曲がいくつかありますが、その分各アルバム楽曲を1曲ずつフォロー出来ており、彼女の10年が、より望みやすいものになったんではないかなと思います。プレミアムディスクも非常に充実してて、メインディスクの音源をすべて所持していた俺でも、十分な満足のいくベスト盤でした。

  

過去のアルバム作品のレビューは、以下のジャケ写リストからどうぞ。
        


◆Official⇒http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/C-Kay/index.html

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コメント

  1. ピタ | URL | -

    Re: Crystal Kay 『BEST of CRYSTAL KAY』

    捨て曲ナシの正真正銘のベストだから
    全部CD持ってても楽しめる内容だよね(´∀`)
    やっぱベストってこれくらい中身が濃くなきゃベストじゃない!って思ったw

  2. パン助 | URL | -

    Re: Crystal Kay 『BEST of CRYSTAL KAY』

    >>ピタ君
    ピタ君みたいにデビュー時から知ってるなら、本当に感慨深い内容になってるなぁ~って思った!

    最近はキャリアがそんなに無くてもベストが出せる時代な分、このクリちゃんベストが凄く偉大に感じるw

    ・・・出来れば「Shadow of Desire」は入れて欲しかったところやけどw

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