FC2ブログ



Noa 『Noaism』

2010年10月19日 19:30

Noaism
NO DOUBT TRACKS所属の女性シンガー:Noaのアルバム『Noaism』(10.08.18)をレビュー。
フル・アルバムとしては通算3枚目となる、全15曲収録です。

1. Intro
2. I wanna say
3. Crewzing feat.山猿
4. The Past Day
5. Shake It! feat.Clef,SO-TA
6. Wishing on a Star feat.LGYankees
7. アンタがいてくれるから↑↑
8. The Hottest Area with GIO & ShaNa
9. Necessary Pride feat.DJ PSYCHO from PURPLE REVEL

10. 過ぎ去りし日のアイノウタ feat.吉見一星
11. アカシ
12. 線香花火
13. Special Thanks for
14. Outro
15. SPINNING THE WORLD

2008年暮れにCDデビューするや否や注目され、昨年リリースの「LUCY LOVE -SEASON Ⅱ-」では、自身初となるオリコンTOP10入りの快挙を達成。そんな若年層を中心に多大な支持を得るNoaが今回放ったのは、レーベル・メイトたちの熱演も印象的な、これまでにも増して親和性に富んだ作品集。
主な収録曲を追っていくと、
Noa史上最もR&Bに傾倒したといっていい悶々とした切なチューン②『I wanna say』、溌剌とした歌唱が光る明朗ドライビング・チューン③『Crewzing』、彼女の得意芸である王道ゆく失恋バラード④『The Past Day』、男性シンガー2組を招きフレッシュなダンス・ホールに挑んだ⑤『Shake It!』、NO DOUBTのドン:LVGYankeesとのポップなコラボ作⑥『Wishing on a Star』、線の細いシンセが交錯する熱っぽいフロア・チューン⑧『The Hottest Area』、元プロ・サッカー選手という経歴を持つ吉見一星と空虚なデュエットを繰り広げる⑩『過ぎ去りし日のアイノウタ』、女子の切なる恋心をバンド・サウンドを盛り込んで鮮明に表現した⑫『線香花火』、そしてファンへの感謝を楽曲に落とし込んだ歌謡ミドル⑬『Special Thanks for』などなど、曲調の振り幅を積極的に広げたことで、鑑賞盤としてまずまず楽しめる1枚にはなっていますが、ただその広げ方というのがどうも粗く、メロディーラインの陳腐さや、明らかにキャパ・オーバーな彼女のボーカルが所々で浮き彫りになってしまっているため、元々マイナス気味だった彼女のアーティスト・イメージを綺麗さっぱり払拭するまでには至りませんでした。まぁこれに関しては、統括プロデュースであるLGYankeesの所業によるものが大きいんでしょうけど。彼らの作風ってここ最近ずっと一本調子なので、退屈に感じる楽曲が極めて多いんですよね。

それにしても、今年に入ってからのNO DOUBT TRACKS勢の旺盛なリリース活動には目を見張るものがあります。特に今月は、レーベル内のシャッフル・ユニット:NO DOUBT FLASHのアルバム『FLASH PLAYERS』と、謎の覆面ユニット:LGMonkeesのアルバム『LGMonkees』が相次いでドロップされます(前者は発売済)から、注目されている方も多いのではないでしょうか。もっとも後者に関しては、音源解禁直後から「原曲を冒涜している」と物議を醸したDragon Ashのリメイク作「Grateful Days」がいよいよCD化することもあって、別の意味で祭り上げられる可能性が無きにしも非ずなわけですが・・・。

    

◆DEBUT ALBUM 『LUCY L♥OVE』のレビューはこちら
◆2nd ALBUM 『LUCY L♥OVE -Season Ⅱ-』のレビューはこちら
◆MINI ALBUM 『LUCY L♥OVE -WINTER SEASON-』のレビューはこちら

★★★★★★★☆☆☆
◆Official⇒http://nodoubttracks.com/artistlist/noa.php

ブログパーツ
関連記事
スポンサーサイト





コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://groovinrb.blog32.fc2.com/tb.php/877-27b6a0d7
    この記事へのトラックバック


    最近の記事